いよいよ明日は、聖和5周年を迎えます。
お父様が最期の時まで
願っておられたのは何だったのでしょうか。
可知講師が、摂理講義の最後に
今後私たちがどういう心情を持つべきか、
まとめをしてくださっています。
☆
私たちは天が遣わして下さった真のお父様から、
どれほどの多くの愛とみ言と恵みを与えられてきたことでしょうか。
私たちは、愛も真理も希望も見いだせず彷徨っていた時、
その方の深い愛と涙の祈りと尊い犠牲と
御苦労によって救い出され、生かされてきました。
そして日々の歩みが、どんなに艱難と辛苦の連続であっても、
御旨成就のために、真の父母様と共に生き、
共に歩めることに本心が喜び、
どれほど歓喜に満たされた日々を送ってきたことでしょうか。
しかし、真のお母様が言われるように、私たちは途方もない罪を犯し、
天に対して大きな負債を負ってしましました。
真のお父様から限りなく貴い恵みをふんだんに受けながら、
真のお父様に最も大事なものをお返しし出来なかったのです。
真のお父様が生きておられる時に、
天一国を建てたいという願いを基元節までに叶えてさしあげられませんでした。
☆
そのことを事前に察しておられた真のお父様は、
摂理の失敗ゆえの蕩減としての祭物になるのではなく、
真のお父様と生を共にし、これまでみ旨成就のために
精誠を尽くしてきた子女たちを、覚醒、死生決断させ、勝利させたいため、
これが子供たちに最後に捧げる祭物となっていかれたのではないでしょうか。
真のお父様は、最後の最後まで、神様と人類の救済のために、
絶対愛を貫いていかれました。
☆
それゆえに、私たちに与えられた2020年までの期間は
真のお父様が生きておられる時に叶えてさしあげられなかった願い、
真のお母様を中心として成就していく償いの時間です。
そして不足な私たちを勝利させるために、
祭物となって下さった愛に対して美をお返しする期間なのではないでしょうか。
☆
本当にそのように思います。
お父様の願いに応えられなかった分、
お母様と一つになって歩むことを通して、
お父様の恨を解放して差し上げたいと思います。
お父様が聖和される前、
何度も「死生決断」と叫ばれました。
当時のみ言を掲載しますので、
聖和5周年に向けて、新たな決意を持つ、
そのようなひとときにしていきたいと思います。
☆
お父様のみ言
お父様のみ言
「産苦(出産の苦痛)」に直面するお母さんたちが、
その時間を迎える時には、
生死を懸けて全力投球していることを
知らなければなりません。
そのような父母たちには、
子女を愛することにおいて、
どんな困難があったとしても、
「お父さん、お母さんよりも立派になってほしい」
という願いが死ぬことなく、今も残っています。
動物の世界を見ても、
水中の魚、空の鳥、山の獣を見てもそうです。
それらが、自分の子孫を残すための努力と、
残っている息子、娘を守るための
死生決断をしているのを見ながら、
万物の霊長の主人になろうという私たちが、
全力投球、死生決断するならば、全て終わるのです。
私たちの祖国が私の前にあるのではなく、
私のあとについて来て…。
神様までも、夜の神様、昼の神様が
寝ていることができず、
真の父母の勝利の日を待ち焦がれているので、
この一日を千年のように、
「産苦」を迎えたお母さん以上の日々を
過ごしているという事実。
若い娘たちよ、子供を生んでみたならば、
死生決断は何でもありません。
全力投球で一息の息遣いを乗り越える、
その力で全力投球する、
「産苦」の峠を越えたのちに生まれた子供は、
天下に
「私は新しい天の息子、娘として生まれた」として、
この民族とこの国家の長孫(※長子の長子)として
生まれるのです。
その泣き叫ぶ赤ん坊の声を聞くたびに、
千倍、万倍、赦しを請いながら、
お前たちが恥ずかしくない父母になるように、
お前たちが激励してくれることを願う泣き声を、
きょう私が聞いたので忘れないでしょう。
全面的な死生決断を集めて、
毎年訪ねてくる日を、
そのような決意で、
前進に前進を誓うだけではなく、
盟誓の炎で天宙を爆発させようというほどの、
勝利の前進とならなければならないという決意を、
この時間、してくれることを願います!
そうするという人は両手を挙げて、
神様の前にこの日を記憶し、
その時間に恥ずかしい自分の姿とならないことを、
前進する勇ましい天の軍人たちとなり、
息子、娘となることを祈ります。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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