今日は、神奈川1万名大会での、真のお母様のみ言を紹介します。
自らが独り娘、独生女であることを証しつつ
日本、母の国の使命について語られている
後半部分をまず紹介し、
更に、長くなりますので
全文は記事の最後に掲載します。
☆
天は、6000年ぶりに探し出した
独り娘に対する責任があります。
そのため、故郷を北朝鮮に置いたまま、
韓国に下りてくるように私を導かれたのです。
そして、6・25動乱が起こる中、無防備な状態だった
韓国のために、国連軍が参戦するという
奇跡のような出来事がありました。
天のご加護と祝福でした。
この一時のために、どれほど天が苦労されたか、
考えなければなりません。
☆
そのような中、日本はこの動乱のゆえに、
経済復興を果たしました。
事実でしょうか。
天が祝福したのです。
祝福を受けるからには、
皆様が果たすべき責任があります。
昔の大西洋文明圏時代とは違い、
真の父母を中心とした太平洋文明圏時代は、
天に対する孝情の心情によって、
人類を一つに集わせることができます。
その責任の中心において、日本が母の国として、
祝福を受けるようになったのです。
☆
世の中でも、母親は子供の成功と幸福のために、
あらゆる精誠を尽くします。
そうであるならば、74億の人類を前にして、
神様の夢、人類の願い、真の父母の夢を成し遂げる
母親の使命とは何でしょうか。
条件なく与えることです。分かりましたか。
私はこの国の政治家たちに、お話ししたいと思います。
歴史の真実を知ってください。
皆様によって日本が、世界を前に母の国として、
瑕疵(かし:傷や欠点)のない立場で
最善を尽くす国となるよう、お祈りいたします。
皆様が願う平和、幸福というのは、
与えれば与えるほど、大きくなるのです。
自分一人幸福だとしても、
その幸福は永遠には続きません。
分かち合ってこそ、大きくなるのです。
☆
式前行事で、二世圏の祝福家庭の報告がありました。
彼らは父母様を知り、
真の父母の思想を知っているがゆえに、
日本だけのための二世ではなく、世界を愛し、
世界のために生きる世界人であることを証ししました。
そのような私たちの二世がこの国に満ちあふれ、
全世界の200以上の国と地域に満ちあふれるとき、
74億の人類が神様の前に集い、
神様に侍る人類一家族となる夢が
実現することは、間違いありません。
特にきょうは、神奈川県(の人々)が
中心となって集まった場です。
日本の新たな歴史を出発させた神奈川県が、
世界の中心となれるように跳躍する、
この日となることを願います。
☆
私たちは、家庭完成について語っています。
日本が母の国であるとすれば、韓国は父の国です。
父母が互いに愛で一つになってこそ、
子女たちは幸福なのです。
そうであるならば、過去のぎくしゃくした歴史は
皆様によって全て清算し、
新しい時代、新しい歴史の出発をしなければなりません。
父の国、母の国、世界を代表する長子国である米国、
この3ヵ国が摂理の中心に立って、
真なる世界平和、真なる、神様の下の人類一家族の夢を
成し遂げることを願います。
全世界の大陸で、このような夢、理想が
実現してきていることを知っていただきたいと思います。
改めて、世界平和を成し遂げるに当たって、日本が
この上なく大きい役割を担っていることをお伝えし、
神奈川県とこの国に、永遠なる天の矜恤(きょうじゅつ
:憐みと恵み)が共にあることを願いながら、
私の話を終わります。
HJ Peace Loving Festival KANAGAWA
天一国5年天暦8月26日(2017年陽暦10月15日)
千葉・幕張メッセ国際展示場
天一国5年天暦8月26日(2017年陽暦10月15日)
千葉・幕張メッセ国際展示場
☆
お母様は、原稿もなしに、
堂々とみ言を語られていました。
先日、世界本部長のメッセージを紹介しましたが、
大胆であり、懇切であり、具体的であられる真のお母様。
神奈川大会においてもその姿を現してくださいました。
お母様は翌日にすぐに韓国に戻られたと思ったのですが、
日本に数日間、滞在されるとのこと。
霊的には、真のお父様もともにおられ、
日本に天運をもたらしてくださっている、
真の父母様に心から感謝いたします。
真のお母様のみ言(全文)
尊敬する内外の貴賓、そして、この日を祝い、
映像を通して参加している全世界の食口の皆様。
特に、家庭連合の神奈川県の祝福家庭の皆様。
お会いできてうれしいです。
この神奈川県は、新しい日本として跳躍するに当たって、
その門を開いたと聞きました。
私はきょう、「新時代、天の摂理から見た歴史の真実と日本の使命」
についてお話ししようと思います。
今日、世界の至る所で起きている現象を見るとき、人類には希望がありません。
人間の力をもってしては、結論が出ないということです。
本来の創造主であられる神様、絶対的な神様を知ることなしには、
今日の問題解決に答えはありません。
☆
本来、神様は天地万物を創造し、人間始祖となりうる男性と女性を創造されました。
万物世界とは違って、人間には成長期間に責任(分担)を与えました。
その責任とは、創造主であられる神様の前に、
絶対信仰、絶対愛、絶対服従の心情で成長しなければならない、ということでした。
しかし、その過程において、欲心が生じました。
自分を顧みるようになったのです。
それが今日の堕落した人類です。
ですから、今日の問題を解決するに当たって、
人間の力では解決する方法がありません。
堕落が自己中心から始まったのであり、今日の世界において、
大国も小国も、自国の利益をまず考えます。
一つになりえない結論を物語っています。
☆
それで、私はきょう、創造主であられる天の父母様の夢が
何であったのかを説明しようと思います。
神様は、アダムとエバの成長期間の完成を通して、
人類が出発しうる位置、言い換えれば、
人類の真の父母として立とうとなさったのです。
しかし、人間が責任を果たせなかったことにより、
神様は、待つ以外にありませんでした。
それが人間を中心とした蕩減復帰による救援摂理歴史でした。
一言で言えば、人間の中から、完成した
真の父母になりうる人が現れなければならないのです。
堕落した人類としては、神様の前に進み出ることができません。
こうして、天は寂しく困難な蕩減復帰摂理歴史を始めざるをえませんでした。
どれほどつらく、困難なことだったでしょうか。
☆
4000年という長い歳月をかけ、イスラエル民族を通して独り子、
「私の息子である」と言えるイエス・キリストを送ってくださったのです。
しかし、イエス・キリスト独りではいけません。
男性独りで父母になることはできません。
中心人物だったマリヤ、ザカリヤ家庭、ユダヤ教、
イスラエル民族が責任を果たせませんでした。
責任を果たせなかったイスラエル民族が、
歴史を通じて、どのような蕩減を払うことになったのか、私たちは知っています。
イエス様は十字架で亡くなられる状況の中で、「再び来る」と言われました。
再び来て小羊の婚宴をするというのです。
そうだとすれば、キリスト教の(使命の)本質は、独り娘に出会うことです。
その摂理の本質は分かりませんでしたが、
それでも、「再び来る」と言われたメシヤを待つ切実な願いによって、
キリスト教は出発しました。
(摂理の中心は)イタリア半島を中心として(出発し)、
ヨーロッパ大陸を経て、英国に移ります。
島国です。
そして、英国を中心として大西洋文明圏時代を築き、世界に向かったのです。
しかし、キリスト教自体が、イエス様の本質を知りませんでした。
天の摂理が何であるのか、分からなかったのです。
世界に広がっていきましたが、結局のところ、
自国の利益のみを考える結果になってしまったのです。
後退した、ということです。
大西洋文明圏は、責任を果たせなかった、後退した文明になりました。
そのような中で、経済は復興させたのですが、
人間の究極的な目的は、豊かに暮らし、飲み食いすることよりも、
神様を知って、永遠の世界で幸福になるところにあります。
ですから、古代の文明国家であるエジプトやイベリア半島などでは、
人々が未来世界の幸福を追い求め、そのために生きたのです。
☆
しかし、天が立てた国や中心人物が責任を果たせなければ、
天が再び用いることはありません。
新しい摂理において、新しく出発することのできる国を建てるのです。
それがきょう、私がお話ししようと思う、大韓半島、韓国です。
私は1943年に生まれました。
1945年に(韓半島が)解放されます。
1950年には6・25動乱(朝鮮戦争)が起きました。
この発端は、日本でした。
島国は地政学的に、半島と大陸に向かっていこうとします。
しかしその方法において、天が祝福しうる道を選ぶのは難しいことです。
全ての出発が、自国の利益、自己中心の欲心からなされるからです。
しかし、天は生きていらっしゃいます。
摂理はこのようにして、進んできました。
解放を迎え、日本は敗戦国になりました。
人の世において、損害を与えた人や国は、補償をしなければなりません。
そのような中で、韓国において、
6000年を経て天が探し立てた独り娘、独り子によって、
真の父母の理想が実現したのです。
6・25動乱は、民主と共産の対決です。
韓半島を中心として、民主と共産、同じ兄弟が争うようになったのです。
ロシアと中国が共産化され、北朝鮮を支援しました。
韓国の民主主義はまだ準備ができていない状態で、動乱が起こったのです。
天は、6000年ぶりに探し出した独り娘に対する責任があります。
成長期間が必要なのです。
成人して、天のみ旨を担える位置に進むまでは、天が保護しなければなりません。
そのため、(天は)故郷を北朝鮮に置いたまま、
韓国に下りてくるように私を導かれたのです。
そして、6・25動乱が起こる中、無防備な状態だった韓国のために、
国連軍が参戦するという奇跡のような出来事がありました。
天のご加護と祝福でした。
この一時のために、どれほど天が苦労されたか、考えなければなりません。
☆
そのような中、日本はこの動乱のゆえに、経済復興を果たしました。
事実でしょうか。
天が祝福したのです。
祝福を受けるからには、皆様が果たすべき責任があります。
真の父母は、日本をエバ国として祝福しました。
そうして、韓国、日本、米国を中心とした、太平洋文明圏時代を開いたのです。
昔の大西洋文明圏時代とは違い、真の父母を中心とした太平洋文明圏時代は、
天に対する孝情の心情によって、人類を一つに集わせることができます。
その責任の中心において、日本が母の国として、祝福を受けるようになったのです。
世の中でも、母親は子供の成功と幸福のために、あらゆる精誠を尽くします。
そうであるならば、74億の人類を前にして、
神様の夢、人類の願い、真の父母の夢を成し遂げる母親の使命とは何でしょうか。
条件なく与えることです。分かりましたか。
そのような立場に立つとき、皆様の国の過去の過ちも、赦されるのです。
賢明な人は、過ったことを認めなければなりません。
認めてこそ、新しい跳躍ができるようになるのです。
私はこの国の政治家たちに、お話ししたいと思います。
歴史の真実を知ってください。
皆様によって日本が、世界を前に母の国として、
瑕疵のない立場で最善を尽くす国となるよう、お祈りいたします。
皆様が願う平和、幸福というのは、与えれば与えるほど、大きくなるのです。
自分一人幸福だとしても、その幸福は永遠には続きません。
分かち合ってこそ、大きくなるのです。
☆
式前行事で、二世圏の祝福家庭の報告がありました。
彼らは父母様を知り、真の父母の思想を知っているがゆえに、
日本だけのための二世ではなく、世界を愛し、
世界のために生きる世界人であることを証ししました。
そのような私たちの二世がこの国に満ちあふれ、
全世界の200以上の国と地域に満ちあふれるとき、
74億の人類が神様の前に集い、神様に侍る人類一家族となる夢が
実現することは、間違いありません。
特にきょうは、神奈川県(の人々)が中心となって集まった場です。
日本の新たな歴史を出発させた神奈川県が、世界の中心となれるように跳躍する、
この日となることを願います。
☆
私たちは、家庭完成について語っています。
日本が母の国であるとすれば、韓国は父の国です。
父母が互いに愛で一つになってこそ、子女たちは幸福なのです。
そうであるならば、過去のぎくしゃくした歴史は皆様によって全て清算し、
新しい時代、新しい歴史の出発をしなければなりません。
父の国、母の国、世界を代表する長子国である米国、
この3カ国が摂理の中心に立って、真なる世界平和、
真なる、神様の下の人類一家族の夢を成し遂げることを願います。
全世界の大陸で、このような夢、理想が実現してきていることを
知っていただきたいと思います。
改めて、世界平和を成し遂げるに当たって、
日本がこの上なく大きい役割を担っていることをお伝えし、
神奈川県とこの国に、永遠なる天の矜恤が共にあることを願いながら、
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天一国5年天暦8月26日(2017年陽暦10月15日)
千葉・幕張メッセ国際展示場
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※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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