2018年09月03日

3時間、3日以内の原則! サタンに勝ったお父様の愛 《金元弼先生:自己犠牲と堕落性》2



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金元弼(ウォンピル)先生のみ言、
「自己犠牲の愛によって脱ぐ堕落性」の続きを紹介します。



先生の親心

私はある時、先生と三日間も一緒にいながら
全く話せなかったことがありました。

はっきりとした理由は今でも分かりませんが、
先生との関係ではなく、食口との関係において話したくなかったのです。

そういう私の堕落性を、どのようにして
先生が脱がせてくださったかを話してみたいと思います。

しばらく私が話さないでいると、先生は
「なぜ私と話さないの?」と聞かれました。
しかし、私はなぜか話したくないのです。

何度聞かれても黙っていると、
先生は涙ながらに語りかけてこられるのです。
先生が泣いていらしゃるので、私も苦しくて涙せずにはいられなくなり、
やっと話ができるようになりました。


先生はその時、

「あなたが気を悪くすることがあっても、
 それを三時間以上
 心の中にとどめておかないようにしなさい」


とおっしゃいました。

それはサタンが入って主管するようになるからです。
ですから最も重要な問題などは、三日以上そのままにしてはいけません。


私たちは教会の中で、家庭の中で、地域社会の中で、
いろいろ難しいことがありますが、それを頭で考えるばかりで、
涙で訴えることが少ないと感じます。

涙で訴えるということは、サタンから家庭を、
あるいは人を守ってあげようという愛の表れです。

先生はそのことについて説明はされませんでしたが、
私をそのままにしておいたらどうなるのだろうか、
何とか早くその苦しみから救ってあげたい、
という愛の心をもたれたのです。

苦しいということは、サタンが入る条件をつくっていることになるので、
サタンから解放して、神の愛によって守っていこうという先生の愛の心が、
涙をもって私を説得してくれたのです。

それを考える時に、堕落性は神を中心とした愛があれば、
早く脱ぐことができるのです。
そのためには、「ために生きる」愛の心が
成長していかなければならないと思います。

1989年5月24日 
ドイツ・カンベルグ修練会(祝福婦人集会)
 


涙を流されながら、元弼先生を心配されたお父様。。。

私の苦しみは、私だけではなく、
天の父母様、真の父母様も苦しんでおられる。

元弼先生の証しは、そのことを
私たちに教えてくださっています。

そして、どうしても私たちは、
受けることを考えてしまいがちですが、
真のお父様のようになることを
意識しなければと思わされます。





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posted by ten1ko2 at 07:36 | Comment(0) | 信仰生活・信仰講座・礼拝説教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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