誰がアベルか、誰がカインか、
それが問題だ…???☆
それが問題だ…???☆
李ヨハネ先生のベストアンサー、
今日の内容は、どこを切り取っても「名言」です。
☆
(質問7) カイン・アベル問題の
勝利の秘訣は何でしょうか
☆
カイン・アベルは、
みなカイン、みなアベルと思ったらいいのです。
自分を自分で、カインと思ったらいい。
いわゆる謙遜で
人を自分より貴重に思う素性をもてば、失敗はありません。
貴重に思うから、その人に対して真剣です。
事情を聞いて、その人に厳しいのは、貴重であるからです。
その人の精神問題を直すには、原理的教育観が必要です。
この人のこういうところを直してあげたらいいという
愛着心から始まって、一面厳しさを取り扱っても、それは愛だ。
そうでしょう。
まず、私たちは、兄弟を貴重に思うこと。
アベルをたくさんもっている人は、幸福です。
その中で、アベルをつくるのです。
☆
私たちは、どこに行っても
合わないようになっているのです。
自分の良さそうな所へ移動しようとすると、
三倍悪い所へ行くのです。
自分が選ぶより、召されているという
信仰の姿勢をもたなくてはなりません。
神様から派遣されている、送られているという自覚です。
☆
今の責任分野で勝利すれば、
もっと価値ある立場を用意するのが、神様の愛の世界です。
そこに私の愛の力が影響すれば、
その愛の中心人物を移動するのは神様です。
だから負債にならない。
そして人に善の影響を与えよ。
そうすれば、自分は前進するでしょう。
対象は主体が主体です。
夫婦なら、男は女が自分の神であり、
女は男が自分の神様です。
成長過程においては、お互いにアベルと思う貴重な心をもって、
カインなしに救われないのがアベルです。
また、アベルなしに救われないのがカインです。
☆
だからイエス様は、イスラエルを小羊のごとく、
足まで洗いながら愛した。
イエス様はイスラエルをアベルのごとく愛したのです。
その基台なくしては、メシヤとして立てない。
私たちもそう思って、互いにアベルと思うことが大切です。
なぜ親の心をもって、僕の生活をするのか?
親の立場では、自分の息子・娘がアベルです。
子女の立場では、自分の親がアベルです。
(月刊『聖徒』1975年1月号〜4月号掲載)
☆
アベルとカインは、兄弟です。
なので、神様はアベルもカインも愛しています。
ただ、蕩減原則により、
アベルを通して、カインを愛するのであり、
カインを直接愛することのできない神様なのです。
神様の心情を思いつつ、
アベルとして、カインを愛し、
カインとして、アベルに侍り、
神様に喜んでいただける、
そのような者になっていきたいと思います。
*李ヨハネ先生のお名前について:
李耀翰と書いて、イ・ヨハンというのが正式なお名前ですが、
日本では、李(リ)ヨハネ先生としてもお馴染みです。
ご父母様が、文鮮明(ムン ソンミョン) 韓鶴子(ハン ハクジャ)であるように
元老の方々のお名前についても、
日本語読みではなく韓国語読みに変えるべきであるかとは思うのですが、
このブログでは、シリーズとなった《李ヨハネ先生のベスト・アンサー》で紹介するに当たり、
親しみを込めて李ヨハネ先生とお呼びしています。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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サタンが条件として長子を奪い、神は次男に復帰を託した。
イエスは私は仕える為に来たと言われた。
お父様はために生きる人生と言われた。
つまり真の愛でもって人に仕える人が神様に近いアベルであり、カインだった自分がその人に仕えたとき、自分はアベルになる。
この様に循環して永遠にために生きる人生が続き、その授受作用の力で地上天国は完成しますね。