2018年09月12日

なぜ私たちに神氏族メシヤをさせるのか?! 子女様も親兄弟も愛せなかったお父様



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(お父様と孝進様)


史吉子先生の「原理に関するみ言の証」より
『カインを先に愛されるお父様』を紹介します。


ある日は、お父様と私たちが会議をしていたのですが、
孝進様が通り過ぎました。
するとお父様は、

「孝進、すまないね。
お父さんが今日はお前に必ず言いたいことが
あったのだが、話せなかった。
すまないね。」

とおっしゃいました。

私は心の中で、
「同じ家に住んでいながら、
そんなに話す時間がないのだろうか」
と思いました。


ところが、本当にそのような時間がありません。
お父様は朝、子女様が起きる前に起きられ、
また、子女様が寝た後に休まれます。
ですから、子女様たちと顔も合わせることの
できない時が多いです。

お父様は夜遅くご自分のお部屋に入られるとき、
子女様のお部屋のドアを開けて覗いてみると、
子女様たちは寝ているので、
体を触ることができなくて、
ただ「おやすみ」と言って、
簡単な祈祷だけをなさいます。

お父様は、そのように過ごされる時間が多いのです。


お父様の生活を見るとき、
お父様はカインを先に愛されます。

お父様から愛されたカインが
お父様の愛に感動して、
その感動したカインがアベルに侍る立場に
立たなければならないのです。

歴史上の人物たちが
これができなかったのです。


ところがお父様はいつもおっしゃいます。


「私が父母兄弟に原理を話してあげていたら、
彼らはよく従って来ただろうに、
一言も話すことが出来なかった」


どうして、できなかったのか?

父母兄弟に原理を語ろうとすれば、
口がぴたっと塞がるそうです。
神様が言うなと、口を塞がれるそうです。



「先ずカイン世界を復帰しなければならず、
その後にアベルを復帰しなければならない。
これが復帰の順序だ。

このようなカイン・アベルの法度があるから、
私があなたたちに氏族を復帰しなさいと言うのだ。
これは先生ができなかった氏族復帰の恨(ハン)
解いてくれということなのだ」



とお父様は、おっしゃいました。



真の御父母様は、
原理原則の道を徹していかなければなりませんでした。
それが、「アベルよりカインを愛する道」でした。
そうしないとサタンが讒訴してしまうのです。

み旨の道に
『モーセはみ言の十字架、 イエス様は肉体の十字架、
再臨主は心情の十字架』

というみ言があります。

心情の十字架を越えて、
私たちを愛して下さっている
真の御父母様がおられることを
知らなければならないと思います。。。





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posted by ten1ko2 at 10:37 | Comment(0) | 信仰生活・信仰講座・礼拝説教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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