2018年09月22日

(証し)子供に「死ね」と言われたら?! 全否定されても、親であることを捨てない!



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お子さんとのやり取り、
そのことに関しての先輩からのアドバイス、
とても貴重な証しなので、紹介します。



〈先輩家庭を通して与えられた神様の言葉=r

ある日、長女(小5)が「友達の○○ちゃんの家には、
『スイッチ』(ゲーム機)が2台もあるんだよ。
すごいね。
うちには、なんでないの?」と言ってきました。

私はそれまで、「目が悪くなる」
「勉強が手につかなくなる」などの理由を並べて、
「我が家は、ゲーム機は買わない!」と、
ことごとく子供のお願い≠はねのけてきました。

しかし、なぜかそのときは、長女の言葉が胸にぐっと突き刺さったのです。

ほかの家庭と比べられて親としてのプライド
が刺激されたこともありますが、長女が
うちは宗教をやっているから、ゲームを禁止された
などと捉えてしまったらどうしようか
という不安が生じたことも原因かもしれません。

長男(中1)がよく、スマホで「ゲームの動画」を見ていたことも思いだし、
思い切って「スイッチ」を購入しました。
親の愛を感じて、部活や勉強に励んでくれたらいいなあ
という淡い期待を込めながら…。

「宿題が終わってからする」「1人、1日30分」
「ゲームのことで兄弟げんかをしない」などのルールを決め、
守れなかったら没収することを宣言して子供たちに渡しましたが、
現実は甘くありません。

ゲームに飢えていた£キ男は、
勉強や食事そっちのけでゲームをして、妻と衝突を繰り返しました。
そして私は、妻からすればゲームを買ってしまった罪人
のような存在になってしまったのです。

私はルールに従ってゲーム機を没収しました。
そして、しばらくようすを見ようと思っていた矢先、
長男からLINEで「死ね」の文字が送られてきました。

ようやく「気持ちを率直にぶつけてくれてありがとう」
と返信したものの、心はやはりへこみました。
その文字が目に浮かぶと、頭がぎゅっと締め付けられるような気がしました。


そのようなとき、ある先輩家庭とお話をする機会がありました。

その方の息子さんは、祝福が2度難しくなって心が傷つき、
言葉を荒げて親に手を上げることもあったようですが、
昨年、祝福を受けて家庭を出発し、今は二世帯で暮らしています。

その先輩は私に「息子から親であることを否定されても、
私たちは、親であることを捨てませんでした。
それが神様の親の愛≠セと思います」としみじみと語られました。

その言葉は、私への神様の言葉≠ナした。
「神は死んだ」と言われながらも、
人類を愛し続けてこられた親なる神様です。

私は、「子供に何と言われようが、向き合い続けていこう!」
と、子供の成長を信じ、奮起することができました。

これからも親子で衝突することはたくさんあると思います。
その中で神様の愛に触れながら、
まずは親として成長していきたいと思います。

光言社スタッフブログより


なんか、とても親近感のある証しでした。
我が家も御多聞にもれず、
似たような出来事がありました。。。

今は、ある意味諦めて、
一緒にやることはないものの、
関心を持つようにしています。

本人たちが一番好きなことなので、
頭から反対したら、
それこそ、親子の関係が崩れてしまうので。
約束をしても、その時だけ、というか。
なかなか難しいものですね。

でも、「死ね」とSNSが来たというのは、
この方は相当凹んだと思いますが、
乗り越えていかれたのは素晴らしいです。。
先輩からのアドバイスも大きかったことでしょう。

改めて、私自身も先輩から助言を受けたと思って、
親であることを捨てない、あきらめない、
このことを肝に銘じていきたいと思います。





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