2018年12月05日

(証し)家庭書写会の恩恵、これほどか! 地獄→天国、夫が死に至る難病に、そして… 



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今回は、自叙伝書写で一つになった家庭に訪れた、
奇跡の証しです。


夫は2015年3月に、38度以上の⾼熱が1か月続いたため、
近くの内科を2件回りました。
しかし、原因がわからず、総合病院を紹介してもらいました。

初診で熱心な先生に出会い、何回か診察に通って病名がわかりました。
「慢性活動性EBウイルス感染症」という、
患者数がとても少なく、難病指定をされていない病気でした。
一般の方はもちろん、医師にもよく知られていない病気であり、
重症化してから診断されるケースが多いとのことでした。

専門的な説明や治療が受けられないため、
病院をあちこちと変え、最終的に命を落とす⼈もいます。
夫は担当医から、この病気を研究治療している
⼤学病院の医師を直接紹介してもらいました。

しかし、完治する治療法はまだ確⽴しておらず、
骨髄移植しかないとの事でした。


夫の両親は⾼齢のため骨髄移植のドナーにはなれず、
唯一の望みは弟でしたが、
検査を受けると、なんと100%一致するという事で、
夫のドナーになってくれました。

早速、治療が始まり、放射線治療、
抗がん剤治療をして骨髄移植となりました。
放射線治療や、抗がん剤治療では多くの副作用が出ます。
夫も髪の毛が抜けました。

弟の骨髄細胞を移植することで、
口内炎や下痢がとてもひどくなると言われていました。
しかし夫はこの治療期間中、口内炎が一つも出来ることなく、
おむつが手放せないほど下痢になると言われていましたが、
一度も使うことはありませんでした。

他の副作用の症状も、同じ病気の方よりも軽く済み、
看護婦さんやお医者さんも驚いていました。
年末には退院することができ、現在も定期的に病院に通っています。


実は、病気になる前から、夫の⺟と私たち夫婦は、書写をしていました。
夫の病気を契機に、夫の父と弟が共に書写をしてくれる様になりました。
家族5⼈が一つに集まり、書写をして病気の回復を祈りました。

夫の病気を受け入れることは難しく、
全ての希望を失ったような状況でしたが、
家族みんなが書写を書いてくれ、夫自身も書写をすることで、
心が落ち着き、必ず良くなると前向きに考えられる様になりました。

教会の方も、一緒に家庭書写会をして下さり、
区域の方々も集まって書写やお祈りをして下さいました。

この病気を通して、私自身がしっかりして
夫や両親を支えていかなくてはと思いました。

一⼈の時は落ち込み、涙した⽇もありましたが、
真の父⺟様のみ言を書写して願い事を書く中で、
「私は一⼈ではない。
いつも天の父⺟様や真の父⺟様が、
私や夫と共にいて下さり守って下さる。
必ず⼤丈夫だ。」と信じて、
病気に対して前向きに取り組んでいくことが出来ました。

振り返ってみれば、もし私達の家族に書写がなく、
また一緒に家庭書写会をして下さる方々がいなかったら、
夫は、このように元気を取り戻せなかったのではないかと思います。
本当に心から感謝の気持ちで一杯です。


それからもう一つ、喜びの証しがあります。

主⼈の両親と私達夫婦の願いは、
健康になることと、⼦供に恵まれる事でした。
夫がだいぶ回復してきたので、⼦供を授かることが出来るように
ずっと書写して祈ってきました。

その結果、⼥の⼦を授かりました。
現在6カ月になり、元気に成⻑しています。
そして今回の書写⼤会には家族5⼈で来ることが出来ました。

地獄のどん底に突き落とされたような悪夢を越え、
書写のお陰で、今は希望と感謝に満ち溢れています。

天の父⺟様と真の父⺟様の愛、
そして、書写のお陰だと心から感謝しています。
ありがとうございました。



書写を通して、まさに地獄から天国に・・・
素晴らしい証ですね。

日頃から精誠を立てられていた家庭だと思いますが、
災難が降りかかった時、藁をもすがる思いで、
さらに書写を通して、家族が一つになることで、
奇跡が起きました。

昨日、証しさせていただきましたが、
思わぬ事態になった時ほど、
結束することができるのではないか、と思います。
そこには、必ず成し遂げるという、中心の決意がありました。

今のお母様がそうなのだと思います。
どれだけ、切実に、深刻に
天の父母様を求め、そして、真のお父様を、
求め求めていることでしょうか。

与えられたみ旨に対して、
切なる思いで取り組むことを通して、
善霊界の協助があることを教えられた気がします。





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