2018年12月06日

天国のご馳走のスゴさ、愛情満点、待ち時間0秒! 《浅川先生霊界シリーズ》天国の衣食住



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神アフリカ 大会&祝福行事 祝勝会ケーキ☆


浅川先生の霊界講座。
今回は、「天国での人間生活」です。


では、人間の生活はどうなっているのでしょうか。

人間の体は、人体と、それとそっくり同じ姿をした
霊人体の二重構造的になっていると前述しました。

霊人体には目もあれば耳もあり、口もあります。
手も二本、足も二本あり、特に重要なのは
胃腸があるというお話をしました。

胃腸があるということは、霊界に行っても
食べなければおなかがすくということです。
ところで天国は、どのようにして食事をするのでしょうか。

これを分かりやすく説明するために、
地上においてはどのように食事をしているのかを、
もう一度考えてみましょう。


ここに夫婦がいた場合に、ご主人が会社に働きに行きます。
一カ月間働いて、給料をもらいます。
そのお金で奥さんはスーパーに買い物に行きます。
そこで食材を買ってきて、家で料理をして、食事を作るのです。

電子レンジが必要ですし、冷蔵庫やガスコンロも必要です。
スーパーに行くためには時間もかかります。
当たり前のように食事をしていますが、
随分たくさんの手間と時間をかけているのが実状です。


ところが、天国においては、それらは全く必要ありません。
奥さんに、ご主人に対する真の愛がありさえすればいいのです。
愛の力が物を作り出していくのです。

ご主人が魚の料理が食べたいというならば、
ご主人が食べたいという魚の料理を、
奥さんの愛一つでその食卓の上に、
思っただけで作ることができるのです。

また、ご主人がもし、フランス料理が食べたいと言うなら、
思った以上のフランス料理を、食卓いっぱいに
奥さんの心一つで作ることができるのです。

ですから、レストランもスーパーマーケットも天国にはありません。
自分の自宅が最高のレストランであり、
最高のコックさんが奥さんなのです。
これが天国という世界です。


着物を着て外出しようすると、地上生活では鏡を見ながら、
衣装だんすからいろいろな着物を引っ張り出して、着てみるのですが、
この手間も天国では全く必要ありません。

鏡を見ながら、この服がいいと思ったなら、その服の色に変わります。
また、もっと違う服装にしようと思えば、
立っているだけで服がその形に変わるのです。

着ようと思えば現れ既に着ているのが天国の生活です。
自分の思ったとおりの服が、着ようと思っただけで、
既に着ている世界です。


もちろん住宅もそうです。
このような間取りで、二階建てで、地下室がここにあって、
ダイニングルームがここにあると思っただけで、
そのような住居をつくることができます。

人間は神様のように、創造主になっていくのです。
このように愛と創造力によって、衣食住のすべてが
満たされていくというのが、天国の光景なのです。

浅川 勇男・著
(光言社・刊『幸・不幸と霊界の仕組み』より)
第二章 天国とは


「胃腸があるということは、霊界に行っても
食べなければおなかがすくということです」
なるほど、言われてみれば、そうですよね。。。

ただ、厳密に言えば、霊人体というのは、永存するわけで、
地上における肉身は、食べるものがなければ、「死」に至りますが、
霊人体は、「死なない」わけですね。

天国なら魔法のように食べ物が表れるからいいですが、
もしも(地獄のようなところで)食べるものがなければ、
「おなかがすいた」という思いを持ち続けることになります。
死にそうに「ひもじい」状態が永遠に続くとしたら、
耐えられない世界ですね。

やはり、私たちは真の愛を体恤するために、
日々努力していかなければ、と思うのです。






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posted by ten1ko2 at 08:15 | Comment(0) | 霊界 霊人と共に歩む生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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