2019年03月17日

写真マッチングの始まり、前代未聞の6500双、工場の花嫁たち (祝福エピソード65篇)3



図1.png


倉本先生の祝福エピソード。

一和のメッコール工場に集まった2000名の韓国メンバーたち。
1万名の日本の候補者と写真で
マッチングしていく、とお父様が言われますが、
希望する人がいません。

6500双祝福まで、1週間を切りました。


お父様は漢南洞に戻ってしまわれました。
すぐに、お父様の元に先生がたが訪ねていかれました。

「あんなに嫌がる者が多いので、
無理やり組んで壊れてしまっても、
仕方がないと思います。
ですので、韓国人同士で組むのはいかがでしょうか」

お父様にそのように尋ねられました。
しかし、お父様は首を振らなかったのです。

「今、韓国と日本を交叉して組まなければ、
韓国も日本も行く道がなくなってしまう。
統一国の道も開かれない。
だから何としても交叉祝福をしなければならない!」
お父様は、強い決意と覚悟で語られました。

お父様のそのような決意を聞いて、
韓国の先生がたは
「交叉祝福を進めるしかない」
そのように思われて、
韓国の食口たちを説得していきました。

そして、その説得を受けた韓国の食口たちの中で、
公館に一人、二人と来るようになり、
お父様は、日本から持っていった写真と組み合わせたのです。

最終的には、2500組を組まれました。
そして、そのあと日本人同士を組まれました。


平均年齢としては、女性が4歳くらい上でした。

お父様のマッチングというものは、
無理強いはされないけれども、
本人の意向のみに沿うようにはしないんです。

すなわち、
神様にとっても良く、
全体にとっても良く、
本人にとっても良い、
み旨にかなっても本人に犠牲を強いるような祝福はされません。


それで祝福式が30日に行われることになりました。

あまりにも時間がないんです。
一番最初のマッチングから、1週間です。
最後に日本人同士を組みましたが、
3、4日しかありません。

その中で、準備をしました。
日本から1万人が韓国に飛ぶわけですから、
その移動は大混乱だったと思います。

そして、この時の祝福は、
韓国・日本の交叉祝福が一番多かったんですね。

日本でも親から反対されたり、大変だったんですが、
韓国でもそうでした。

家に帰って、親の前で、
「日本人と祝福を受けることになりました」
そして、写真を見せたら、その場で破られた人も
何にもいた、というんです。


そんな状況の中でしたが、
みんな集まって祝福式が行われました。

聖酒式も祝福式も同じ場所です。
龍仁のメッコール工場で行われたんです。

工場で結婚式を行ったなんて聞いたことないでしょう?
急に行われたこともあったから、会場がなかったかもしれないし、
そういうところで行わなければならない、
何か事情があったのかもしれません。


着替える部屋もないし、
夜も寝るところもないんです。

工場ですからね、下がコンクリートです。
寒くて仕方がないんです。
私たちスタッフも同じです。
段ボールを下に敷いて、
機械と機械の間に寝ましたね。

ウエディングドレスを着替える場所もないです。
10月の末ですが、韓国は寒いんです。

しかも、祝福式は夏にあるかもしれない、
そのように言われていたので、ドレスは夏用ですよ。
本当に戦争のような状態でした。。。

6500双は蕩減をかけた最終段階の祝福であり、
サタンによる妨害を防ぐため、
マッチングも祝福式も突然行われました。

サタンとの闘いを超えていく天の作戦であったのです。

(文責:ten1ko2)


今年の祝福式は夏に行われる予定が、
来年に延期されました。
ただし、すでに発表されているわけです。

そういうことを考えると、
この6500双の祝福式は、
直前の直前に行われたものでした。

『サタンとの闘いを超えていく天の作戦』
そのように説明を受けて、納得です。
お父様はこういう重要な時ほど、
前もって意味合いを語られるわけではないのです。

しかも、交叉祝福だったのですから、
6500双の祝福は、本当に歴史をかけた、
重要なものだったことが、改めてわかります。

もう少し続きます。





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posted by ten1ko2 at 08:42 | Comment(0) | 祝福の価値 祝福の証し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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