昔からの本を読むと
およそ 同じことを言っている
自殺した魂は 生きていた時の
苦しみどころじゃ ないそうだ
本当かどうかは わからないけど
信用している (樹木希林)☆
およそ 同じことを言っている
自殺した魂は 生きていた時の
苦しみどころじゃ ないそうだ
本当かどうかは わからないけど
信用している (樹木希林)☆
浅川先生の霊界シリーズ
今回は、「地獄人の霊人体」です。
☆
さて、地獄に落ちた人間は、人間の形をしていません。
地獄に落ちた人間の体、形相、姿はどのようになっているのでしょうか。
死後四十日間、人間が本性を現す期間がある、と前節で述べました。
正体が明るみに出るというのは、その人自身の
本音の部分、本性が明らかになるという意味です。
そうすると、その人の本性に応じて体が変形していくというのです。
それが、この地上の体と霊人体の違いです。
☆
この世は悪い思いをもっている人でも、人間の形をしています。
しかも人をだますときは、善人のそぶりを見せます。
だから人をだますことができるのです。
この地上においては、どんなに悪い性格であっても、
人間の形が変わることはありません。
ところが霊界に行くと変わります。
霊人体は人間の心根によって、その姿が変わっていくのです。
霊人体を見れば、その人がどういう心根の持ち主かが分かるのです。
☆
いつも怒って人にかみついている人は、
霊人体の歯が牙のようになって突き出ているのです。
人に飛びかかって苦しめるのですから、
その姿は獣に変わっているというのです。
☆
さらに醜い姿に変わる人がいます。
それが色情の因縁に狂った人なのです。
人が愛欲でだますとき、必ず「愛している」と言います。
愛を語ります。
本当に愛しているかのように語らなくてはだますことはできません。
しかし自分の心の奥底では、相手の肉体のみを求めています。
自己の肉欲を満たすために、
「愛している」という言葉を語ってだましているのです。
その人の舌は二つの言葉を語っているわけですから、
霊界に行った場合、舌は真っ二つに分かれるというのです。
そして愛欲で相手を抱き締め、がんじがらめにするのですから、
手足が体に付着し離れなくなるのです。
肉欲と色情に狂った人は、毒蛇の姿に変わるというのです。
その形相が蛇のように見えるというのです。
この姿が地獄の中では最も恐ろしい姿です。
地獄の底は蛇の姿をした人間がうごめく世界です。
☆
また、地獄に落ちた人の霊人体はまだらです。
すっきりしたきれいな姿はしていません。
斑点(はんてん)がついているというのです。
なぜまだらになるのでしょうか。
実に不思議なことなのですが、その人が地上で犯した罪が、
黒い点や赤い点や紫の点に色分けされ、
霊人体にすべて記されるようになるからです。
例えば、公金を盗んだ場合は、黒い斑点として霊人体に付着します。
多くの女性、男性をかどわかしながら罪を犯した場合は、
紫の斑点として付着します。
色はそれぞれあるかもしれませんが、霊人体を見れば、
地上で何をなしたかが分かるというのです。
まだらの薄気味悪い霊人体になっているのです。
☆
そればかりではありません。
人を苦しめれば、その苦しめた部分が
自分を苦しめることになります。
目がえぐられている人がいたとします。
その人は地上で人の目をえぐり取った人だったのです。
人の目をえぐり取ったので、霊界に行くと、
相手に与えた目の苦痛を自分が味わわなくてはなりません。
また手足がなくて、這(は)っている人がいるとします。
他人の手を切り、足を切ったがゆえに、
自分の手と足が切られているのです。
ある人は胃腸が飛び出ている人がいます。
その人は他人の胃腸をつまみ出して殺した人に違いありません。
その報いを受けているのです。
そのような姿の人たちがいる所が地獄です。
☆
地獄にも底があります。
この地獄の底にはどのような人たちが住んでいるのでしょうか。
色情と肉欲に狂って、多くの人たちを苦しめた人たちと、
自殺をした人たちです。
多くの自殺者は、人生の不幸と苦しみの中で絶望し、
自分の命さえ絶てば、苦しみから解放されるのではないかと思って、
自分の命を絶つのです。
しかし霊界においては何の解決にもなりません。
ならないどころか、自殺したときの何倍もの苦痛を背負って、
永遠に生き続けなければならないのが、自殺者の宿命なのです。
自殺を図ってよみがえったある臨死体験者は、
「私は恐ろしい場所へ行ったのです。
一瞬のうちに、自分が犯した過ちに気がつきました。
あんなことをするんじゃなかったと思いました」と言っています。
また、自分のことしか考えられず、
他の人の命を奪い、愛を奪った人たちのうごめく世界が地獄なのです。
浅川 勇男・著
(光言社・刊『幸・不幸と霊界の仕組み』より)
第三章 地獄とは
地獄人の霊人体
(光言社・刊『幸・不幸と霊界の仕組み』より)
第三章 地獄とは
地獄人の霊人体
☆
やはり、地獄の世界は、
本当に、悲惨極まりないし、
絶対に行きたくない!
そう思わざるを得ません。。。
画像をアップしましたが、
おそらく、それ以上に悲惨でしょうね。
森山先生か清平で聞いたと思うのですが、
自殺者と色情の霊は地獄の底にいるが
自殺者の霊界は、正確には、
その底から、また一段ズドンと
落ちたところにあるということでした。
地上で苦しかったから、
あの世では楽になる・・・
そう思って自殺をしても、
決して楽にはならないのですね。
樹木希林さんの言葉は
とても印象的だったので、載せてみました。(下にも掲載)
何かの信仰を持たれたわけではないと思いますが、
あのような言葉を語られる、というのは、
ご自身の良心で感じていかれたのだと思います。
地獄の記述はまだあります。
浅川先生は、地獄に関して
相当、研究されたのですね。。。
また、私たちがそういう世界に、
絶対に行って欲しくない・・・
そんな親心を持っているとも思います。
肝に銘じていきたいです。
昔からの本を読むと
およそ 同じことを言っている
自殺した魂は
生きていた時の 苦しみどころじゃ ないそうだ
本当かどうかは わからないけど
信用している
私は弱い人間だから
自分で命を絶つことだけは
やめようと 生きてきた
こんな姿になったって
おもしろいじゃない
KIKI KILIN
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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