ノエル・ジョーンズ司教の霊の親、
平木直子さんが、先日、ある集会で語られた証し。
これは「伝道の秘訣」がギュッとつまった、
まるで名言集とも言うべき内容です。
☆
★伝道する時は「霊界の協助」が1番大きい!
人の額には先祖の功労の数が書かれています。
(お父様には見えるといいます)。
自分から逃げ回るゲストがいたら、
そのゲストの背後の先祖が逃げているんです。
霊界では功労が多い先祖達は、功労が少ない人に出会うと
自分達の功労を分けてあげないといけなくて、
それが嫌だから相手は逃げるのです。
相手の方が高い位置にいると復帰も簡単ではありません。
功労の数、条件の数が勝負です。
☆
★その差を埋めるには、とにかく精誠条件と
アベルカインの一体化、霊界を屈服させること
神から与えられた人を愛していくことで
自分が運勢をもらえます。
一体化するところに神様と絶対善霊が助けにきます。
いかに一つになるか、アベルカインの問題は大事です。
アベルの事情と心情を自分のものとしてやり、
アベルと一つにさえなれば、あとは神様がやってくださいます。
私は、若い頃、自分の力で何とかしようとしていました。
アベルに葛藤し戦いました、愛せませんでした。
しかし、40日祈祷精誠条件を3回やったら、心が開かれて
アベルを愛せるようになりました。
☆
★伝道が進まない場合──恨(ハン)を解く
離れた兄弟がいたら、恨みの霊界を残していくから、
まずその残った恨みの霊界を整理しないと新しい兄弟は入ってきません。
恨みを持った兄弟の愚痴を聞いてあげるのです。
そうして1件1件回って行き、謝ってあげました。
(話をじっくり聞き、謝り、愛することを通し)
「いや、これは自分が越えられなかったんだ」と相手の口から言わせ
恨みを持った霊界を屈服させたら、
霊界がそこで初めて整理されるのです。
☆
私の恨(ハン)は私個人の恨ではない、神様の恨。
これが解けないと神様の恨は残ります。
だから越えていかなければなりません。
摂理が無ければカインにはならないのです。
自分が減少感を感じたら全体を代表して
感じていると思うことが重要です。
逆に私が勝利したら全てが勝利されると思うことです。
減少感は誰かが越えていかなければなりません。
☆
★伝道は鬼ごっこと同じ
メシヤは鬼であり、
捕まえることは、復帰するということです。
(捕まえたら手を繋ぎ一緒に走らないといけないルール)
最初に足が遅い人を先に捕まえるとその後が中々捕まりません。
それはやり方が間違っているのです。
まず宣言をします。
「1番足が速い人を捕まえる!」と。
足が1番速い人から狙うのです。
必死にその人だけを追い、他には目もくれないのです。
するとどうなるでしょうか。
最後には、1番足が速い人もギブアップします。
1番足が速い人を捕まえると
次に2番目に足が速い人を捕まえます。
(3人になったら2対1で別れてまた捕まえに行けるルール)
足の速い人同士がペアになったら
全体を一気に捕まえられます!
つまり復帰が早いということです。
☆
伝道は、勝つまでやるのです。
相手が諦めるまで諦めないでやるのです。
霊界が屈服すると
その後は徹底的に導き協助してくれるようになります。
(文責:ten1ko2)
2019年7月27日
横浜教会
2019年7月27日
横浜教会
☆
証しを読んで、平木さんは、
伝道のスペシャリストだな、と感じました。
ノエルジョーンズ司教という
「大物」を伝道するための、ノウハウというよりは、
これは、信仰の基本中の基本ですね。
ただし、それを徹底的にあきらめずに
実践していかれたことがすごいと思います。
「鬼ごっこ」で一番を狙うという覚悟、また
その明確な目的観に徹したことは、
素晴らしいとしかいいようがありません。
義人が伝道された理由がわかった気がします。
平木さんの鬼ごっこは、
私たちの通常の鬼ごっことは違いますが、
これが「天願う鬼ごっこ」だという気がします。
徳野会長がかつて一緒に歩んだ期間があリ、
その頃は「あまり目立たない姉妹だった」
とのことですが、
「こつこつやる印象があった」
とも証しされていました。
お父様のみ言に、
「精誠は毒薬よりも恐ろしい」
そのようにあります。
平木さんも勝利を相続する
私たちになっていきたいですね。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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