2019年11月08日

「神様がこの人を通して、私を愛している」 葛藤する原因は私 《蝶野10》



191108-20191102.jpg


蝶野講師の夫婦講座──

夫婦はお互いが貴い神様の半分であり、
すべてに「天の配剤(はいざい) がある」
だから相手からくる言葉は、神様からのメッセージ。。。

いよいよ、お話も佳境に入ってきました。


だから自分の蕩減の情報なんですよ、(夫婦が)葛藤することは。

で、そこをね夫婦でたまにどこか行って、
何かルールを決めた日を作って、
ぶっちゃけ話、お互いの話を大切に聞くのです。
(相手が)どんなことを言っても、(ただ聞くのです)。

相手が話す時には相手を主体として言い訳したい時も全部大切に聞く、
ということをやればいいんですよ。(生活ハンドブックに掲載)

で、そういうことをやっていくと心理学的には楽になるというか、
わかり合えるんですよ。

でも最後は信仰と言うか、神様がこの人を通して私を愛している
というところにいかないとね、他のものでおさめた場合には、
じゃあ世の中の心理学の方がいいのかな、とかいうお話になってくる。


これで2世が離れているんですよ。
原理では難しいがこの世のカウンセリングの方がいいぞといって、
原理では復興しないからそっちに行くと言っているんですよ。
原理がわかってないわけですよね。

離れた2世と面談したらそう言っていました。
「アボジはすごいと思うが
ボクを解放してくれない。祝福よりこっちの道に行く」というのです。
あー全然原理が伝わってないな、と思います。


結局、神様の愛と祝福家庭の父母の愛と、
配偶者を通して神の愛を感じていくという縦軸がない。

この世のものは横軸を使うものですから、
(でも、それは)自分の霊人体の成長にはならない。
心理学的にはおさまるんですが。

蘇生、長生、完成を、本当に親心の中に入って、完成実体になっていく。
だから「恩讐を愛する」ことはできるということです。

ですから、信仰基台の中身を復習していかなければならないということを思いながら、
夫婦においては配偶者の価値をもう一回原理的に整理して、
一緒に愛によって一つになっていきたいなというふうに思います。



最近の祝福家庭は、『とても似ている。
兄妹みたいだ』そのようなカップルが多く、
草創期の先輩たちは、『極と極』
そのように言われることがありますね。

蝶野講師は、3万双家庭なのですが、
『極と極』なのだそうです。
物事も見つめ方も全く違っている、と言います。

以前も書いたような気がしますが、
そもそも男性と女性は、『別の生き物』
というくらい異なる観点が多いです。

それで、葛藤することもあるとは思いますが、
蝶野講師が言われるように、
葛藤する自分に原因がある、ということを
悟ることが重要だと思います。

「ここを変えてほしい」と相手に要求する自分なのか、
「自分に問題がある」と悔い改める自分なのか、
結局は、神様を中心とすれば、一つになるのです。
私自身が親心、神様の心情に立つ、
そのことが大事なのだと思うのです。

言葉で書くのは簡単ですが、
実践する者にならないと、ですね。。。






にほんブログ村
良い記事だと思った方は、
応援のクリックをお願いします!

(なお、記事冒頭の家庭連合のバナーも
ブログ村のバナーとなっています
どちらからでも応援して頂けます)


※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。

さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)

posted by ten1ko2 at 09:52 | Comment(0) | 蝶野部長 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。