2019年11月25日

独生女が台湾に! 「アジア太平洋ユニオン」に向けての台湾の役割



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真のお母様の世界巡回は、
台湾においても成功裏に進んでいます。

「世界平和華人連合」の世界大会、
そして、1万4千400名(約7000組)の大祝福式がなされたとのことです。 

尹煐鎬(ユン ヨンホ)事務総長の
11月22日の報告の書信より、抜粋してお伝えします。


真のお母様の神世界安着のための世界巡回路程の中、
きょう(11月22日)は台湾で
「世界平和華人連合2019世界大会(全球和平華人連合会2019世界大会)」
が開かれました。

真のお母様はきょうも早朝から咳をされて(おられましたが)、
朝食会に20名余りの(台湾と日本の)指導者たちを呼ばれて報告会兼朝食会の時間を持ちました。

朝食会の最後に真のお母様は、

「現在中華圏が『一つの国家』(One nation)
志向していますが、『一つの国家』を成すためには、
まず『一つの家族』
(One family)を成さなければならない」

というみ言を語ってくださり、それは唯一、
天の父母様と真の父母様を中心としてのみ可能である
ことを強調してくださいました。

そのとおりです。「兄弟」が一つになるためには「父母」が必要であり、
「父母」と「兄弟(子女)」は「家族」という垣根の中で「一つ」に結ばれています。
お母様のみ言は、現在中華圏が経ている内紛の解決はもちろん、
中華圏が行かなければならない方向に対して
本当に明快な解答であったと思いました。


朝食会のあとお母様は、深い精誠の時間を持たれました。

2017年当時真のお母様は「華僑」と「華裔(かえい)」をまとめた通称概念としての
「華人」についてみ言をくださり、
「世界平和華人連合」の創立を通して
中華圏に対する摂理を展開しようとされました。

実際、華人たちは中国本土にあって経済的側面はもちろん、
政治的側面においても多くの影響を与えています。
そのような華人たちをまとめて一つに作る
真のお母様の摂理は本当に啓示的と言わざるをえません。


開会式が始まる前、真のお母様は行事の控室に到着され、
モニターを通じてすべてのプログラムをご覧になりながら精誠を捧げられました。

控室に、世界平和華人連合台湾会長であり、台湾で大陸委員として
台湾国民全体から尊敬を受けている張京育(チャン・ジンウィ)会長と、
台湾の最高機構である五院の中のひとつである監察院長の
張博雅(チャン・ボヤ)博士夫妻が、
真のお母様に挨拶をするために来られました。

台湾の最高指導者たちの真のお母様に対する
謙遜と愛を感じることができる時間でした。


台北マリオットホテルのグランドボールルームで
「天下一家」 (One Flobla Family) という主題の下で開催された
「世界平和華人連合世界大会」の開会式は、
300名余りの華人指導者たちが満場を成しました。

チャン・ジンウィ博士は80歳を越える高齢にもかかわらず、
「青年」に対する歌を本人が直接歌って式場を非常に熱い雰囲気にさせ、
「華人の伝統的価値の大切さ」に対して語られると、多くの拍手を浴びました。

また二番目の歓迎の辞を述べたファン・ ヨプチュ・世界平和華人連合推進委員長は、
世界平和華人連合に対する真のお母様のビジョンと、
そのビジョンを中心に家庭価値の大切さ、21世紀の華人たちの重要性に対して、
とても素敵なスピーチをしました。

その後、お二人の著名な台湾政治指導者が祝辞をしてくださいました。

(続いて)チャン・ボヤ監察院長は、
「真のお母様が台湾に来られたのは今回の訪問が6回目ですが、
本当に幸運なことは、6回全て私が迎えることができたということです。

真のお母様はために生きる人生を自ら実践された偉大な女性であると同時に
実体であられ、きょう私たちは滅多にお会いできない方にお会いした、
貴い機会を持ちました」
と、真のお母様を絶賛してお迎えしました。


真のお母様は会場の後方から中央に敷かれた
レッドカーペットを踏まれて舞台前に入場されました。
その姿はまるで鳳凰が羽を伸ばして
世の中を抱くために入場される神聖さそのものでした。

舞台に登壇された真のお母様に全世界の華人を代表して
フ・ウェイク将軍が花束を奉呈し、お母様は明るい笑顔で花束を受け取られました。
そして参加した華人たちの熱烈な要請によって、
真のお母様は予定になかった貴いみ言をくださいました。


真のお母様はきょうも間違いなく、天の摂理の真実を明らかにされました。
真の父母の 使命と本質を明らかにされたのです。
そして真の父母の祝福を通して重生復活し、
真の父母を中心に一つにならなければならないことを語られました。

きょうの朝食会の指導者の 集まりでみ言を下さったように、
「一つの国家」を志向する前に、天の父母様と真の父母 様を中心に
まず「一つの家族」(One family)とならなければならないのです。

すべての参席者たちは熱い拍手をもってみ言に応えました。

真のお母様は喜びの思いで旗に祝祷をされたあと、力強く華人連合の旗を振りました。
また世界平和華人連合の任命式をしてくださいました。

特にチャン・ジンウィ博士には 任命状とともに、
これまでの功労を称えて特別なメダルを授与されました。

そして華人連合の創立と本格的な華人連合の摂理の壮途を
祝賀してくださる意味で、銅鑼を3回打ち鳴らしてくださいました。
最後に億万歳三唱できょうの開会式が終わりました。


最後の摂理の一時、真のお母様は摂理の祖国、大韓民国を中心とする
太平洋文明圏時代の安着のための摂理をしてこられています。

そしてその摂理の中心機構とは、名古屋大会で提案・宣布され、
今回のカンボジアで開催されたアジア太平洋頂上会議における
プノンペン宣言において国家単位で支持を表明した、「アジア太平洋ユニオン」です。

ところでこのような太平洋文明圏時代が安着されるためには、
17億を誇る中華圏の支持なしには、一つになることは不可能です。
しかし中国において私たちの運動の現実はとても難しい実情です。

ですから真のお母様は世界平和華人連合を中心とする摂理を通して
中華圏を一つにまとめ、それを通して
太平洋文明圏時代を安着させようとされているのです。

このような摂理的な意味から見る時、
世界平和華人連合世界大会は非常に重要な摂理的意味を持っているのです。

愛する指導者、食口の皆さん!
明日(11月23日)はこのような華人連合を基盤に、
華人14400名の祝福式がおこなわれる予定です。
「一つの国家」を成すために「一つの家族」が優先されなければなりません。

ところで「一つの家族」は祝福を通してこそ可能です。
明日行われる祝福式は華人連合の摂理において
新しい道しるべと礎石になることと思います。

したがって明日の「14400名祝福式」と、
真のお母様の聖寿無疆のための深い精誠をお願い致します。
ありがとうございます。 (編集・文責:ten1ko2)

2019年11月22日 (天一国7年天暦10月26日)
天正宮(博物館)本部 尹煐鎬事務総長 拝


お母様は、「アジア太平洋ユニオン」を名古屋で宣布され、
先日のカンボジアにおいては、
「プノンペン宣言」をされました。

太平洋文明圏時代の本格的な出発がなされるためには、
中華圏の存在が重要です。

事務総長が話されているように、
そのためにも華人連合の創設というのは、
お母様を通しての天の智恵であるというのです。

早朝から咳をされておられたというお母様。
うちの婦人代表が言われていましたが、
映像を通しても、お母様は疲れておられるな、
と見受けられます。

お母様のご健康と安寧を心からお祈り申し上げます。





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posted by ten1ko2 at 07:26 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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