2019年11月30日

真の母を台湾に迎えることのできた奇跡、その背景は?! 《徳野会長》



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徳野会長のビデオメッセージ。
今回は、台湾報告です。

何回か紹介しているので、
重複しているところもありますが、
すべてを網羅して報告しておられるので、
改めて紹介させていただきます。


今回は、台湾で開催された「世界平和華人連合2019世界大会」(11/22)と、
祝福式「孝情文化真の愛家庭祝福祝祭」(11/23)について
7つの観点でお伝えします。


[T]真のお母様を台湾にお迎えできた「奇跡」

台湾では、教会基盤が小さいにもかかわらず、
一見すると無謀≠ニも言える「1万4000人大会(7000組祝福式)」に挑戦しました。
方相逸・天一国特使を中心に、
食口たちが「13年ぶりに真のお母様をお迎えしたい!」
「大会勝利を台湾の復帰につなげたい!」との一途な情熱をもち、
精誠の限りを尽くして大会を準備した結果、お母様をお迎えすることができました。

お母様は最近、国賓あるいは準国賓として
大統領や首相がお迎えするという国家的基盤のない国には訪問なさいません。
しかし今回、そのような基盤がないにもかかわらず、
台湾訪問を決断されたのです。
それは正に、台湾メンバーの「精誠の賜」だと言えます。


[U]天が評価する華人連合世界大会の勝利

お母様は同世界大会の勝利をとてもお喜びになり、
その夜に方相逸特使と李昭輝・台湾家庭連合会長を呼ばれました。

そして、翌日の朝に祝福式がまだ控えているにもかかわらず、
「天一国台湾」という勝利の称号を下さったのです。
さらに祝勝会では、「天一国中国」ともおっしゃいました。

お母様がそのように評価される理由について、
私が悟った内容を3つ紹介します。

1つ目は、私たちの想像以上に、華人連合世界大会の
勝利の摂理的意味が大きいということです。

お母様は、人口約2400万人の台湾だけではなく、
中国大陸の13億9000万人、
マレーシアやシンガポールなどを含めて
17億人の中華圏全体を見詰めながら、
このたびのみ言を通して祝福してくださいました。

2つ目は、方相逸特使をはじめ、台湾の責任者がみな、
1万4000人の動員に何の心配もしていなかったことです。
お母様はその姿に安堵され、祝福式の勝利に対して、
大会の前日に既に確信を深められたに違いありません。

3つ目は、台湾の食口たちが責任者を中心に一体化していたことです。
方相逸特使は、尹煐鎬・世界本部事務総長や
私たち日本の責任者とも一つになり、
何よりもお母様と完全に一つになっていました。


[V]中華圏に対するお母様の高い関心

お母様は、「中華圏の人々が、天を中心とした
人類一家族と世界平和の実現のために先頭を切ってほしい」と願われました。

今回、台湾の五権(立法、司法、行政、孝試、監察)の1つを担う
張博雅・監察院院長が、世界大会の来賓挨拶で、
お母様の中華圏への愛情と期待に感謝の意を示したことからも、
その願いは確かに伝わったことと思います。


[W]7000組を既成祝福式に導く動員の大勝利

台湾メンバーは里長(「里」は「区」のもとの行政区分)をはじめ、
地方自治体の長(責任者)を積極的に渉外しました。

「祝福結婚」の恩恵を前面に打ち出し、
台湾の家庭倫理再建と平和実現を呼びかけた結果、
550人の前・現里長たちが夫人を伴い、祝福式に参加しました。

台湾の9歳の女の子が、街頭で女性社長を伝道した
証しを耳にしたことがあると思います。
今回、その兄(13歳)が妹に刺激を受けて、
27組を当日の大会に導いたそうです。


[X]二世たちによる圧巻のパフォーマンス

二世たちは祝勝会で、韓国語の歌を6、7曲、
台湾文化を感じさせる振り付けで歌いました。

約3か月間、彼らは土曜、日曜に台北の教会に集まって練習を重ねました。
遠い所では夜行バスで約7時間かけて通ったそうです。
お母様は、その精誠と公演のレベルの高さに深く感動し、
「胸がいっぱいです。本当に良かった」と感想を述べられました。


[Y]神日本家庭連合としての協助の取り組み

まず、田中富広副会長を現地に派遣。
田中副会長はこれまで、お母様をお迎えした
日本の大会で舞台の運営責任者を務め、
舞台設営のプロが舌を巻くほどの知識と経験があります。

また、台湾が任地の天一国青年宣教師をはじめ、
香港などの中華圏で活動した経験のある青年宣教師を派遣し、
第1地区の青年スタッフ50人も応援に駆けつけました。

そして、全国の教区長と婦人代表約150人が、
祝福式の聖水要員を務めました。


[Z]台湾の勝利から学ぶべき5つのポイント 

@チャレンジ精神。
小さい教会基盤でも臆することなく、
7000組の祝福式に果敢に挑戦し、奇跡的な勝利を天に捧げました。

A至誠感天。
「真の父母様を喜ばせてさしあげたい」との一念で
精誠の限りを尽くせば、天をも動かすことができると証明してくれました。

BVIP 渉外の重要性。
張博雅院長、呂秀蓮・元副総統という2人の女性リーダーが、
洗礼ヨハネ≠ニしてお母様を見事に証しました。
来年2月の「ワールドサミット」(韓国)に向け、
日本もVIP渉外を本格的に進めましょう。

C神氏族メシヤの推進。
本部でも台湾方式≠フ祝福結婚運動を推奨しています。
日本全国で祝福式をさらに開催し、
各地域で家庭の価値、祝福結婚の恩恵を積極的に伝えながら、
神氏族メシヤ活動を推進しましょう。

D二世教育の重要性。
二世、三世たちは、真の父母様に喜びをお返しし、
慰労してさしあげる無限な力を秘めています。
その力が発揮されるよう、二世、三世教育にさらに投入しましょう。

基元節7周年までの残された2か月、家庭連合をはじめ、
日本の全ての統一運動は、台湾の至誠感天の精神を相続し、
天の父母様(神様)と真の父母様を喜ばせてさしあげるために
完全投入してまいりましょう!



写真は、二世たちがお母様の前で、
パフォーマンスをしているところですが、
これだけでも雰囲気が伝わってきますね。。。

実は、台湾にお母様が来られるのが正式に決まったのは、
本当に直前のことだったそうです。

先日もお伝えしたように、
咳をされたり、口の中がただれるような状況でしたが、
お母様はお越しくださいました。

13年ぶりにお迎えできた喜び。
その歓喜はいかばかりだったでしょうか。

二世も含めて、方特使をはじめ、
台湾メンバーの精誠、孝情の心情が
実を結ばせたのだな、
改めて感じるレポートでした。

アフリカで精誠を尽くされる、
お母様に思いを馳せていきたいと思うのです。




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posted by ten1ko2 at 08:41 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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