すでに1週間以上前になりますが、
ドミニカ共和国で行われた、
中南米・カリブサミットの様子をお伝えします。
☆
ドミニカ共和国で12月14、15日、UPF主催の
「2019中南米・カリブサミット」(Latin America and Caribbean Summit 2019)
が開催されました。
「私たちの時代の主要課題:共生・共栄・共義と普遍的価値」
というテーマで開催された今回のサミットには、
前・現職首脳18人、国会議長12人、国会議員約30人など
著名な中南米の指導者をはじめ、
ブラジル、メキシコ、アルゼンチン、コロンビア、グアテマラ、ドミニカなど
中南米33カ国を含む43カ国から500人余りが参加しました。
☆
グアテマラのジミー・モラレス大統領は、
「平和は大統領や首相の力でなすのではなく、
すべての人が自分で努力するときになされるものである。
山を遠くからただ見ているのではなく、共に山に登って
平和を達成するために努力しよう」と
参加者に平和のプロジェクトへの参加を呼びかけました。
☆
ドミニカ共和国のダニーロ・メディナ大統領の公式代行者として参加した、
アナ・マリア・ドミンゲス・サンティアゴ州知事は歓迎の辞で、
「ドミニカは国連の持続可能な開発目標を果たすために投資をしてきたが、
すべての国が世界的な目標を持って平和な社会を達成に努力したときに、
2030年には人類の発展は根本的に異なるものになるだろう」とし
「今回の平和と発展について考える機会をくれた
中南米・カリブサミットの成功を祈る」
と激励しました。
☆
また、サミット期間中には世界平和頂上連合(ISCP)中南米の
創立式が行われました。
梁昌植(ヤン・チャンシク)UPF中米会長は歓迎のあいさつで
「中南米33カ国を代表した前・現職首脳たちが中心となって、
共生・共栄・共義と普遍的価値をテーマに、紛争問題を乗り超え、
平和世界をつくり上げていこうということで、中南米のISCPが創設に至った」
とし、組織委員会を代表して参加者を歓迎しました。
新しい平和の時代を開く
「中南米・カリブ海サミット」開催
世界平和頂上連合 中南米・カリブ海創設
「中南米・カリブ海サミット」開催
世界平和頂上連合 中南米・カリブ海創設
☆
かつて真の父母様は、韓国を中心とした歩みの失敗を
蕩減復帰するために、韓国の地球の裏側である南米で、
精誠を捧げていかれたことがありました。
多くの基盤を築いたにも関わらず、
分派が占拠するという、そんな事件もありました。
しかし、真の父母様は諦めず、
精誠の限りを尽くしてこられました。
今回の実りも、そんな真の父母様の熱い思いと
精誠ゆえであったといえるのではないでしょうか。
お母様の世界巡回路程も大詰めを迎えてきました。
年末にアメリカでACLC希望前進大会が予定されています。
世界からの聖職者1000名、
アメリカの30000名の聖職者を集めて行う、という
まさに真の父母様でなければなされないような、
歴史的イベントを迎えていくのです。
アメリカの霊的国家復帰ともいえるような
この大会の勝利のために、
さらには、お母様のご健康とご安寧のために、
私たちも、祈りと精誠を捧げていきたいと思います。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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