昨年までの世界路程をすべて勝利され、
基元節7周年の準備しておられる真のお母様。
堂々たる平和の母の姿を見せてくださっていますが、
16歳でご聖婚されたその時から、
すでに変わらず、歩んでおられたのです。
金元弼先生がヨーロッパの責任者をされていた時、
礼拝説教後、ある食口が
「第一次七年路程でのお母様の歩みについて教えてください」
そのように質問をしました。
以下の内容が金元弼先生の答えです。
☆
お母様の路程で最も重要なことは、お父様に一体化していかれたことです。
完全な服従の道でした。
お母様は、
「自由に暮らしている世の中の遊女がうらやましいくらいだ」
と言われたことがありました。
お母様には自由というものがなくて、
お父様のみ言に絶対に服従してこられたのです。
お母様の道はお父様の道に合わせて行かれた道です。
☆
例えば、お父様が十二時前に寝ることができなくても、
朝早く起きられたなら、お母様もそうだったということです。
お父様が寝る前に寝床に入ってはいけないし、
たくさんの子供を生んで世話をし、疲れていて先に休むとしても、
服を着たままでなくてはいけないのです。
お母様は幼くして四十歳のお父様と一緒になり、
お父様に育てられる立場でしたから、
自分というものが許されなかったのです。
☆
私たちにとって、自分を否定することが一番難しいことです。
私たちが言い争うのも、自分を正当化することによって起こるのです。
最初のお母様がお父様について行くことができなかったのも、
簡単に言えばその一点です。
お母様の路程は、エバとして立たされた人が
歴史的に乗り越えられなかったことを
すべて勝利しなければならない道なのです。
そうしなければ、その人たちがお母様を恨むのです。
☆
氷山は、見えるのはその一画だけであり、
見えない部分を見ることができるなら、
氷山にぶつかって船が壊れることはないでしょう。
皆さんも見えるものを通して、見えないものを見るようにしてください。
見えるものだけ見るから、つまずいたり疲れたりするのです。
またご父母様と一緒に生活していないから分からないと考えがちですが、
そうではありません。
今のご父母様を見れば過去と未来が分かります。
なぜなら真理とか善というものは変わらないものだからです。
過去がそうであれば、現在も未来もそうだということが分かるのです。
☆
皆さんはお母様のことについて教えてほしいと言いますが、
お母様の今のことも分からないのに
どうして過去と未来が分かるでしょうか。
十年後に入会したメンバーが、お父様のことや、
お母様のことを教えてくださいと言うでしょう。
その時、皆さんは何と答えるつもりですか?
今のご父母様をよく見ていないと答えられないでしょう。
今を見れば、善なる人というのは不変ですから、過去と未来がよく分かるのです。
☆
真のお母様は、真のお父様の前に
絶対服従の道を歩まれました。
今は、お父様が果たせなかったみ旨を果たすべく、
お父様に贈り物を捧げたい、
そのような思いをもって歩み続けておられます。
いよいよ本領を発揮され、
完全に一つになっておられるので
お父様が乗り移ったように見えますが、
過去も、今も、変わらずに歩んでおられるのです。
現在のお母様は変わってしまった。。。
そのように言われる方がいますが、
ですから、その人が変わってしまった、
そのように言わざるを得ません。
お母様はこれからも、未来においても、
変わらずに歩み続けていかれるでしょう。
私たちも、私自身も、お母様に侍ることが、
天に侍ることになる、そう思うのです。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
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無断転載はお断りいたします。
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鶴子氏は祈りを重ねて来られた方で、神様をとても意識していらっしゃいます。
私のような人間よりも、ずっと神様のお近くにいらっしゃいます。そう言った意味で、私にとっても「アベル」的存在だと思います。
しかしながら、ご存知の通り家庭は混乱しています。
鶴子氏、文鮮明氏が絶対的なら、子供達はああならなかったでしょう。
「ご子女様が堕落したのは、我々が足らないからであってご父母様が悪いわけじゃない」と食口の言い訳を聞きましたが、全然納得がいきません。
私はあの夫婦は「絶対的」アベルではなく「相対的」アベルと思っています。
「真の父母を目指している方」「平和を追求されている方」であることは否定しません。ですが彼らも神様ではなく、被造物なのです。「ご父母様の言われることは全て正しい」と絶対視するのは危険だと感じます。
彼らの言葉を盲信するのではなく、一度自分の良心に問い合わせる姿勢がシックには必要だと思います。
子女様に焦点を当てるならば、「近い者よりも遠い者を愛する」そのような道をたどらなければなりませんでした。
子女様を愛することができない事情があったのです。
愛の減少感を通過しなければならない立場でした。
また、子女様が小さい年齢で、アメリカにいかなければならない事情もありました。
韓国で教育を受けることができず、アメリカナイズされた立場の子女様も多くおられました。
また、真の父母様は神様ご自身ではないことは、おっしゃる通りです。
ただ、そのことと「絶対的ではない」こととは、別問題です。
長くなるので、ここでは言及を控えます。
https://trueparents.jp/?page_id=5661
この記事などをご参考にしてくだされば、と思います。
>はちみつさん
>
>興味深い記事をありがとうございます。
>
>鶴子氏は祈りを重ねて来られた方で、神様をとても意識していらっしゃいます。
>私のような人間よりも、ずっと神様のお近くにいらっしゃいます。そう言った意味で、私にとっても「アベル」的存在だと思います。
>
>しかしながら、ご存知の通り家庭は混乱しています。
>鶴子氏、文鮮明氏が絶対的なら、子供達はああならなかったでしょう。
>「ご子女様が堕落したのは、我々が足らないからであってご父母様が悪いわけじゃない」と食口の言い訳を聞きましたが、全然納得がいきません。
>私はあの夫婦は「絶対的」アベルではなく「相対的」アベルと思っています。
>「真の父母を目指している方」「平和を追求されている方」であることは否定しません。ですが彼らも神様ではなく、被造物なのです。「ご父母様の言われることは全て正しい」と絶対視するのは危険だと感じます。
>彼らの言葉を盲信するのではなく、一度自分の良心に問い合わせる姿勢がシックには必要だと思います。
>
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