2020年03月06日

(証し)お母様、どうしてそんなにお美しいのですか?! 《新國夫人》



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光言社の動画に、
先日聖和された新國田鶴子(にっくに たづこ)さんの
証しが紹介されていました。

さらに、田中地区長が聖和式で語られた
新國夫人聖和の意味についてのお話も添えておきます。


  光言社から発行の書籍『真のお母様、感謝します 心を打つ50の証し』から、
  毎回一人の証しを字幕と音楽で構成した映像でお届けします。
  第10回は新國田鶴子さん(777双、2020年聖和)の証しです。

  多くの教会員から慕われた新國田鶴子姉。
  その原点は1980年の訪韓のおり、
  お母様から直接いただいたみ言でした。




お父様に最善の美を返すように
努力しています

1980年11月、777双から10年後に
訪韓する機会がありました。

当時、まだ子女がいなかった私に向かって、
真のお父様は言いにくそうに、
しかし、言っておかねば
という雰囲気で語られました。

「女の子は、
どんなに良い仕事をしても、
母親にならないと、
一人前じゃないんだよ、田鶴子」

涙が出そうでした。
でも、笑顔で、
「お父様、頑張ります」
と申し上げると、
嬉しそうなお顔をされました。

その表情からは、

「私はあなたを
み旨の働き人、天使長として
召命したんじゃないよ。
三大祝福を全うして、
夫婦愛の感動、子供を持つ喜び、
祖父母になった喜びの世界を
たくさん相続して欲しくて、
祝福したんだよ」

というご心情が伝わってきました。


このあと
帰国のご挨拶をするために、
真のお母様の部屋の前に行きました。

障子に映るお母様の横顔に向かって、
「お母様、これから帰ります。
どうぞお元気で」
と申し上げたのです。

すると窓がするするっと開いて、
深紅のガウンを羽織られたお母様が、
顔を見せてくださったのです。

透き通るように美しく
高貴なお母様のお姿に思わず、
「お母様、どうしてそんなに
お美しいのですか?」
とその秘密をお尋ねしてしまいました。

お母様は、恥じらいを浮かべながら、
「お父様が食口と人類をもっと愛されるように、
接点にいる私は
内外共に最善の美を返すように努力しています」
と話してくださいました。


お母様はなんと公的に
生きておられるのでしょうか。
私も女性としてかくありたいと思いました。

そして、夫に対してきた自分の態度を
深く悔い改めさせられたのです。

私はお母様のその時のお顔と、
シンプルであるけれども深いみ言を
いつも思い起こしながら、
動機を正すように努めました。

また、夫との間に
共通の趣味を持てるように工夫しました。
コンサートや映画、
たまにはドライブにも出かけ、
ふたりの楽しい時間を作るようにしました。

少しずつですが、
夫婦の心が通じ合う喜びと貴さ
幸せがわかるようになっていきました。

1982年、娘を授かり、
私たちは父母になりました。
あんなに葛藤したことが
嘘のようでした。

そして、2007年2月に二世祝福を授かったのです。

(新國田鶴子 777双、2020年聖和)

証しシリーズ「真のお母様、感謝します」
第十回 お父様に最善の美を返すように努力しています



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U-ONEニュースや、ピースTVで
地区聖和式となった新國夫人の聖和式の様子が
紹介されていました。

娘さんと、3人のお孫さんの姿もありました。
3代圏を成していかれたのですね。

そのときの、田中副会長兼地区長のメッセージです。


(2月)9日の日、お母様が世界の責任者を集めて
最後の食事会を天正宮で催してくださいました。
その最中に8時22分、聖和の悲報が入りました。

この、名前が新國多鶴子さんです。
にっくに、名前自体が新しい国で、
田鶴子さんの田は、くにがまえに十字架です。
そして鶴子です。

国の十字架を背負った韓鶴子総裁が新しい国を建てた、
それをすべて象徴するような名前が
新國多鶴子さんです。

私たちが思う以上に、今回の聖和には
天の計らいが大きくあったと感じています。
(U-ONEニュースより)


お父様の完全相対として、
勝利された真のお母様。
そのお母様の心がけを相続された新國夫人は、
ご主人に侍っていかれました。

お母様はお父様と一つになっておられるので、
今は、どちらかというと、
主体的に堂々と歩んでおられる、
そのような面持ちですけれど、
時にふさわしい歩みをしておられたのですね。

素敵な証しを遺してくださった新國婦人に
改めて感謝申し上げます。






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