天がｺﾛﾅを通して、私たちに示しているもの 人間中心では希望がない？！ 《4.1》

先日、徳野会長による本部の方針と
真のお母様の特別メッセージの発表がありました。

食口の皆様はもれなく視聴されたと思いますが、
お母様のみ言を要約してお伝えします。

☆

指導者の皆さん。
天は必ずや摂理の完成を成さなければならない
この時点において、私たちに
決断して進みなさい、と提示されました。

６０００年間、堕落した人類歴史を綴ってきた
今日の人類は、政界であれ、宗教界であれ、
すべての面で、人類としては
これ以上耐えることのできない
未来に希望を持つことのできない
時点にいるといえます。

天は、真の父母の使命と責任について
見るとき、独り娘・真の母を立てて
新しい摂理歴史を開きました。

天一国基元節の時に約束しました。
小さな条件ですが、
本来天が主人となられるべき人類に対して
７ヵ国と大陸を復帰してさしあげるという
約束をした後、２０２０年に
天一国の安着を宣布しました。

しかしこれで私たちは、
満足することはできません。

新型コロナの事態によって
人間中心のすべての制度や内容では
人類に未来の希望がない
ということを切実に分かるようになりました。

特に今回、韓国のキリスト教基盤は
多くの過ちを犯しました。
それで私は今回の期間に
多くの精誠と祈祷をささげたのです。

天が真の父母に願い、また真の父母を通して
祝福を受けた皆さんに期待するものがあります。

世界の指導者たちを通して
一日も早く人類が行くべき道を
見せてあげられる時点に来たのであり、
これ以上遅らせることのできない時であると
天の父母様は語られました。

創造主・神様は天地万物を創造し、
人間始祖を創造されながら
目に見えない霊としていらっしゃるお方です。

天の父母様は完成した人間始祖と真の父母の位置に
一緒にいたいということが願いでありました。

６０００年間流れてきた堕落した人類歴史は
一つになることのできない環境を作ってきました。

それで人間を中心として作った宗教や
すべてのものでは、これ以上の希望がない
ということを知らせなければなりません。

本来の主人であられる創造主・天の父母様の願いを
なしてさしあげることが、真の父母の責任です。
特に祝福を受けた祝福子女の責任でもあります。

私が地上にいる間に、真の父母として
宗教を統一し、思想、政治、経済など、全ての面で
一つに中心を立てて進んでいくことのできる制度を
作っていこうと考えています。

どのようにしてでも、天一国の環境圏を広げて
地上で真の父母様とともに
本来の創造計画の通りに
天の父母様に侍って生きることのできる
天一国、地上天国をつくっていきましょう。

皆さん、健康で
力強く進んでいきましょう。
愛しています。

一部割愛・編集 文責：ten1ko2

真のお母様特別メッセージのみ言
天一国8年天暦3月9日
（2020年陽暦4月1日）

☆

「人間を中心として作った宗教や
すべてのものでは、これ以上の希望がない」
これはとても重要なみ言だと思います。

先日の記事にコメントした方が、
「一部の人の利益を守るための宗教組織には
『為に生きる』神の相対圏に立ちきれないようです」
と投稿してくださっていました。

自分の欲望を中心とするのではなく、
神様を中心とした宗教、制度を作る。。。

神様は目に見えないお方です。
昨日も書いたように、
真のお母様を通して語られる
神様のみ言をしっかりと受け止め、
そのごとく実践する私たちになるように
願われていると思うのです。

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