2020年04月14日

*名称変更パート3* お母様のみ言葉を曲解する人たちの思考回路 《田中地区長》



200414.png


田中地区長(副会長)のメッセージ
「お母様の発表した名称変更に
違和感をもつ人へ」の最後になります。


お母様のメッセージの新しい(名称について)
もちろん世界平和統一家庭連合に、
ようやく名称変更できたところですから、
すぐに名称変更できるわけではありませんけども、

私たちの世界平和統一家庭連合のメッセージが、
この運動体は家庭を理想として
家庭の秩序から平和を考えるんだな
ということを多くの方々に理解して頂くには、
素晴らしい名称であったと思います。

また、私たちが氏族メシヤを
目指していくにおいても、非常に重要であります。

ただ、その一番の核心である中心軸に、
私たちは神様を中心とする運動体であり、
その父母は、神であり、
その父母の見える形として来られたのが、
真の父母である。

ここに独り息子(独り子)、独り娘の
明確な概念が生まれてくる。。。

このことを私たちは万民の前にストレートに発信するには、
「天の父母様教団」といいましょうか、
「天の父母教」というのか、なかなかストレートな
メッセージだなということを改めて感じています。

この名称をあえてお母様が発信された背景を、
私たちはよく理解しておかなければなりません。


まさに今、宗教が一つになっていく道は、
共通の父母がいるということをいかにとらえていくか、
これは大きな問題であります。

兄弟がどんなに喧嘩していても、
もしそこに共通の父母をとらえているならば、
兄弟どっちが正しいかということを論じ合うよりも、
論じ合い、喧嘩し奪い合う、あるいは裁き合う、
そんな姿を見つめる心痛める父母がいるということを、
先に知った者が身を引くしかない、
むしろ父母の心を中心として平和を考えていく、
これが私たちの大きな平和運動であります。

しかし残念ながらお父様が聖和された以降、
この「天の父母様」という言葉も、抵抗する勢力はありますし、
ネットで批判を流す者たちもいます。

200414 (1).png

これは私がパソコンで2時間もかけて描いた絵ですが、
いじめガエルがいじめられガエルをいじめている。
そして今にも落ちそうになっているのを見て、
お魚さんが「あっあぶない!」と叫んでいるという。

どう見ても、いじめているようにしか見えないのですが、
実はこれは、絵の一部なのです。


200414 (2).png


ドンと押して池に突き落とそうとしているように見えたのは、
上から落ちてくる果物から守ろうとしている、
そして、お魚さんが「あぶない」と言っているのは、
下に落ちるのが危ないのではなくて、
果物に「ぶつかる!」と叫んでいる。。。

「プチ哲学」より


見る視点を変えれば、あるいは見方を変えれば、
まったく同じものが、全然違って見える、
このことを私たちは自覚しておかなければなりません。

「お母様が間違っている」
「ああ、お母様はお父様の教えと違うことを言っている」
という視点だけで物事を見ていれば、
いじめガエルはどんな時もいじめガエル、
そんないじめガエルが助けるわけがない、
こんな視点から見ていれば真実が見えない。

私たちは常に摂理の全体像を俯瞰しながら、
お母様のメッセージ一つ一つを理解していく、
こんな姿勢が改めて問われていると感じています。

さてこのように新しいお母様を前面に出した
私たちの運動体にならなければならない。

特に宗教界に向かっては、
神様が天の父母であることを
しっかり教え宣言してほしいというのが、
お母様の願いであることを、
メッセージを通して、強く感じております。

第1地区 田中富広地区長 激励メッセージ
 VOL5.(4月6日) より


お母様は、コロナの問題もあり、
自己中心的な思いや、人間を中心とした制度等々では
限界であると、おっしゃいました。

それらを、変えなければならない。
そのためにも、
神様を正しく、はっきりと知らなければならないので、
教会の名称変更をされたのです。

また、なによりも神様が、
「天の父母様」と呼ばれたいと願っておられる。。。

「孝子」の中の孝子、「孝女」の中の孝女である
真の父母様は、父母である神様の願いを
果たそうとされているのだと思うのです。






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posted by ten1ko2 at 08:18 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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