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新型コロナウィルスの
終息を心からお祈りします☆
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新エデンの園に蒔かれし生命よ
芽生え、今育ち咲き誇り装いぬ
父なる神よ、聖きこの日を
祝しませ、愛の絆を
ハレルヤ栄えある日
☆
芽生え、今育ち咲き誇り装いぬ
父なる神よ、聖きこの日を
祝しませ、愛の絆を
ハレルヤ栄えある日
☆
今日は家庭連合においては、特別な日です。
「天地人真の父母様天宙聖婚60周年記念特別集会」
が、ひと月遅れで、
天正宮博物館にて行われます。
9時半からインターネット中継があり、
お母様が特別な宣布をされるそうなので、
可能であれば、報告させていただきます。
ご聖婚にまつわる歌ということで、
聖歌「宴のとき」の
由来を紹介します。
☆
原題を「愛の春の園」といい、
梁允永(ヤン・ユニョン)女史によって作詞・作曲されました。
初めこの曲は聖歌9番「朝日に輝く」のために作曲されました。
しかし曲をお聞きになった真のお父様が
「この曲は愛らしい感じがする。
少年少女向きの曲だ」
とおっしゃられ、聖歌9番には使われませんでした。
曲自体は良いものであったためこの曲に合わせて歌詞が作られ、
「宴のとき」という素晴らしい聖歌として実りました。
梁女史はお父様のお言葉にヒントを受け、
未来の希望に胸を膨らませる少年少女たちを
イメージしながら歌詞を作っていきました。
「その時、お父様も一緒に考えてくださいました。
作っては歌い、歌っては直していった楽しさは忘れられません」
☆
1960年の真の父母様ご聖婚の際、この歌を合唱してささげました。
それ以来、祝福式で合唱隊によって歌われたり、
新郎新婦の入場曲として演奏されたりしました。
日本においては、久保木修己会長(当時)夫妻が
日本で初めて祝福の恵みを受けられた
1968年2月の430組の祝福の時に
感謝を込めてこの聖歌の訳を公募し、
久保木会長によって「宴のとき」と名付けられました。
こうして日本においても、祝福の種がまかれた恵みと
感謝の記念として、この聖歌が歌われるようになったのです。
(参照:『聖歌のめぐみ』)
シリーズ聖歌 25
聖歌 第一部 29番「宴のとき」
BlessedLife
聖歌 第一部 29番「宴のとき」
BlessedLife
☆
歌詞はお父様も共に考えられて、作られたのですね。
曲はもともと「朝日に輝く」のために作られたといいますから、
お父様の意見がなければ、出来なかった曲であり、
いろんな意味で、梁先生とお父様の
「合作」ともいえるのではないでしょうか。
くしくも初めて発表したのが、ちょうど今から60年前、
ご聖婚の時だったというので、
なんだか感慨深いですよね。
少年少女の向きと言われイメージしたというのが、
ちょうどご聖婚の時、17歳だった
お母様の姿と重なります。
また、韓国ではコロナウィルスがほぼ収束し、
今回ひと月遅れではありますが、
式典を行うことができることは、
二重に喜ばしいことであると思います。
また、日本語聖歌も邦題が素晴らしく
(さすが久保木会長!)
歌詞も公募したものだったとのこと。
これも、日本で初めての22双(12双と既成10双)での
お披露目だったのですね。
教会で行う祝福式典でも、
この聖歌を合唱したり、BGMでかけたり、
やはり、祝福式に縁のある曲です。
曲の由来を知りましたので、
これからは当時の様子を振り返りつつ、
聖歌を賛美していきたいと思います。
29.宴のとき
1. 新エデンの園に蒔(ま)かれし生命(いのち)よ
芽生(めば)え、今(いま)育ち咲き誇り装(よそお)いぬ
父なる神よ、聖(きよ)きこの日を
祝しませ、愛の絆(きずな)を
ハレルヤ栄(は)えある日
2.
緑の野辺(のべ)に美(うる)わしき花よ
生命を注がれ春の野(の)舞(ま)い踊り
御使(みつか)い諸人(もろびと)、誉(ほ)めよこの日を
祝しませ、愛の交(まじ)わりを
ハレルヤ栄えある日
3.
御前(みまえ)に立ちて誓いし汝(な)が身
変わらぬ愛もて仕(つか)え侍(はべ)らなん
わが主よ、わが神、この妹背(いもとせ)を
祝しませ、愛のむしろを
ハレルヤ栄えある日
4.
御恵(みめぐ)みあふるる永世(えいせい)の朝
天地(あめつち)よ囲(かこ)め真(まこと)の父母(ちちはは)を
歌えやこぞりて主の愛の香(か)を
永久(とこしえ)の春は来たれり
ハレルヤ栄えある日
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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