2020年07月07日

(証し)腰まで積もった雪の夜、泣きながら祈っていたのは・・・



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先日、柴沼先生のWEB説教
「孝情の泉から湧く水を飲みましょう」
この中で読まれた証しに心を打たれました。

430家庭で、アフリカの世界巡回師
金鎮文先生がイーストガーデンで
体験された証しです。


(金鎮文先生は、)1981年10月から、世界巡回師として
アフリカを巡回しました。

翌1982年初め、宣教の報告のために
アメリカ、ニューヨーク、イーストガーデンの
真の御父母様をお訪ねいたしました。
雪が降りしきる寒い日でした。

その夜はイーストガーデンに泊ったのですが、
眠りについてから、
一、二時間後、目が覚めました。

外から、人の泣き声が聞こえるのです。
外はとても寒く、降った雪が凍ってしまいました。

声のする方に行ってみると、
そこは聖地でした。

なんと、真の父母様がお二人で、
腰まである雪の中に立って、祈祷しておられたのです。

お母様はその時、情進様をお腹に宿しておいででした。
お二人とも泣きながら祈っておられました。

その時聞こえてきた父母様のお祈りの大半は、
前線で闘う宣教師たちのものでした。

「もし原理がなければ、全世界的、歴史的に見て、
 私が一番悪い人間です。
 可愛い子供たちをみんな奪ってきて、
 難しいところに送ったからです。

 しかし、原理があるから、
 私はそうしなければなりませんでした。
 ですから、どうぞ、苦労している宣教師たちに
 協助してください」


このように祈っておられました。

私は祈られている御父母様の背後に行って、
涙を流し続けました。

(文責:ten1ko2)


宣教師たちに対する
真のお母様の思いは、
自叙伝「平和の母」にも綴られています。(140ページ〜147ページ)

父母の心情で宣教師たちを見つめる真の父母様。
子供たちに苦労の最前線を歩ませることに対して、
本当にいたたまれない思いを持っておられます。

私たちも足りないながらも、
前線活動を行うことに対して、
背後に真の父母様の祈りがあることを
決して忘れてはならないと思います。

そして、そのように私たちを押し出される真の父母様は、
何よりも神様の願いであり、神様を解放するために、
最前線の道を与えてくださっているのです。

柴沼先生の説教もとても胸打たれる
素晴らしいお話しです。
お時間のある方、ぜひ、お勧めいたします。






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