2020年07月20日

玄海灘を渡り日本に来た皆さんへ、私の願いを託します 《日韓・韓日家庭へのみ言》



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この18日、
第1地区の韓日・日韓祝福家庭を中心に
集めてくださった特別集会に、
真のお母様が、メッセージを寄せられました。
(田中副会長(第1地区地区長)が代読)


愛する神日本第1地区の祝福家庭の皆さん!

太初に天の父母様には夢がありました。
ご自身の姿に似せて天地万物を創造され、
最後に人間先祖の男性と女性を創造されました。

そして彼らには特別な責任をくださいました。
生育し繁殖して、天の父母様に侍る
人類一家族の理想世界を作ることです。

しかし今日の世界はどうでしょうか?
絶対価値の不在により
家庭倫理の崩壊を迎えるようになり、
人間の精神的な傲慢と物質的な貪欲によって、
ますます一層混沌とした状態に陥っています。

結果的に天の父母様が待ちこがれ願われた、
創造本然の幸福な人生とは距離の遠い、
苦痛と悲しみの涙が絶えない、
不幸な人生を生きて行くようになりました。

このような混濁した時に、皆さんは真の父母様の
祝福を受けて、すべてのものを後にしたまま、
玄海灘を渡って日本に向かってきました。

知る人は誰もいなく、何らの縁故なしに
夫と妻が手を取り合い、天のみを頼りながら、
胸にはただ天の父母様の理想と真の父母様の願いを
叶えて差し上げるという一念だけで、
今日まで犠牲と奉仕の一筋の道を歩んで来たことを、
私は誰よりもよく知っています。

困難な状況の中でも昼夜を問わず、
呼べば無条件に駆けつけて来た皆さんでした。

そのような皆さんの苦労と精誠があるからこそ、
ビジョン2020の勝利と天一国安着の宣布、
そして天の父母様聖会の宣布が可能でした。

ただ天のみ旨だけを見つめながら、
休みなく駆けて来た皆さんの苦労は、
天の前に本当に貴いものです。

愛する祝福家庭の皆さん!

皆さん全員が知っているでしょう。
私は『生涯を終えるその日まで、
この地に必ず天一国を安着させる』と、
真のお父様と約束をしました。

そしてその夢は、これからは私だけの夢ではなく、
皆さんの夢にもなって、
一緒に成就して行っているのです。

それで私は必ず皆さんと一緒に、近付く2027に
必ず神統一世界を安着するでしょう。

このために神日本1地区の祝福家庭の皆さんは、
真の父母のみ言を通して、常に
目覚めていなければなりません。

み言で目覚めた第1地区を通して明るく輝く孝情の光が、
北には津軽海峡を越えて北海道まで、
南には東シナ海を越えて台湾まで照らして、
全日本が天の前に誇らしい母の国となることは勿論、
天一国の民の隊列に立つことができるように
しなければなりません。

神日本第1地区が、
その日に向かって前進してくれることを信じています。

私はこの場に参加した祝福家庭の皆さんに要請します。
ここに集まった皆さんは、勝利した真の父母様の
誇らしい真の子女であると同時に、神日本の
希望であるということを肝に銘じてください。

天の父母様のみ旨のために、韓国と日本の和合のために、
そして摂理の祖国・大韓民国が、天の父母様に侍る
神統一韓国になるように応援して支援する、
真なる子女になることを希望します。

そして自由と平和と幸福が溢れる統一の世界を建設する
真なる父母の道、真なる夫婦の道、真なる子女の道、
そして真なる祝福家庭の道を歩む皆さんとなって、
神氏族メシヤの使命を果す天寶になるように願います。

誇らしい祝福家庭の皆さん!
最後にひとつお願いがあります。

私が心から願うことは、真の父母の業績以上に、
天一国の億万世の盤石の上で、
末永く永遠に立てて行く二世圏を育てることです。

彼らは天の父母様の願いであると同時に、
真の父母の理想を実現させる、未来の主役たちです。
皆さんの子女たちは天一国のピュアウォーターです。

どうか未来の天一国を担っていく、
成熟した指導者として成長させてください。
きょう私は皆さんを見て、大きな希望を持つでしょう。

この大会を中心として皆さん全員が、
神韓国と神日本を生かし平和の国を成就して、
天の父母様の夢と人類の願いである
地上天国を成就する主役になることを願いながら、
皆さんと皆さんの家庭に天の父母様の愛と祝福が
ともにありますように祝願します。

真のお母様特別メッセージ
神日本第1地区の韓日・日韓祝福家庭特別集会
天一国 8年天暦 5月28日 (2020年陽 7月18日)
(前日に収録されたもの)


地区の集会のために
特別メッセージを語ってくださった、
真のお母様にまずは心から感謝いたします。

この日の集会は、丸一日行われました。
うちの教会長・サモニム(日韓家庭)も参加され、
「とてもいい集会だった」
と語っておられました。

また、当教会の壮年の方が、
証しに立たれたそうですが、
それも良かったそうです。

韓国と日本は、現時点においても、
いまだに難しい関係にあります。

摂理的には、父母の国である、韓国・日本。
ともに恩讐の思いを超えて、一つになれるように。
参加した方たちの使命は大きいですが、
私たちも同じ立場にいることを自覚して、
日々の歩みを捧げていきたいと思うのです。






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posted by ten1ko2 at 09:38 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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