天の特使がオンラインで世界巡回！ 第1回は、日本全国でネット礼拝

「ウリヌン ハナダ！」

趙萬雄（チョウマヌン） 世界巡回師の講演
「天の父母様聖会の摂理的意味」（要旨）です。

☆

　　真のお母様の特別な願いのもと、
　　韓国の天一国特別世界巡回師（以下、世界巡回師）による
　　オンライン世界巡回が始まりました。

　　日本では第1回として、世界巡回師の趙萬雄
　　韓国元老牧会者協議会会長（430家庭）による講演が、
　　7月19日午前10時から行われました。

　　日本での第１回の講演は、東京・渋谷の松濤本部と
　　韓国の世界本部をインターネットで連結し、
　　日曜礼拝として行われました。
　　この模様はPeaceTVを通して日本の全国に中継されました。

　　世界本部には尹煐鎬・世界本部長と10人の世界巡回師が、
　　松濤本部には日本側の代表として、　
　　徳野英治会長夫妻をはじめ、本部職員、
　　渋谷家庭教会の牧会者やスタッフ、教会員など約50人が集いました。

☆

私は2017年、天一国特別世界巡回師として日本を巡回しました。
そのとき感じたのは、 「日本の食口には
信仰的な香りがある」ということでした。

そして、「日本の食口は、どのような困難があろうとも
責任と使命を果たそうとする人たちだ」と確信したのです。 　

☆

私は中部アフリカ ・ 赤道ギニアの国家メシヤです。
私より１年前に日本人の女性10人が派遣されたのですが、
そのうちの１人がマラリアで聖和しました。

残された女性たちはひるむことなく、
以来25年にわたり現地で精誠を捧げました。
そして学校を２校建て、そのうちの１校には
聖和した日本人女性の名前が冠されています。 　

☆

このように、日本の食口は
常に摂理の先頭に立って歩んでくださいました。
その精誠が世界中で実を結んでいることを、私は知っています。 　

きょうこうして、愛する日本の食口の皆様に
オンラインでメッセージをお伝えする場を与えられて、
私の心は感動で震え、皆様を愛したい心情が爆発しそうです。 　

☆

日本において出発した 「神国家」 時代 　
真のお母様は 2014年、祝福家庭に対して
「神氏族メシヤ」の名称を下さいました。 　

そして 2017年、大阪１万人大会において
「神大阪」「神日本」の称号を下さり、
「神国家」時代の門を開いてくださいました。
「神国家」の実現が日本において出発したのは、
大変重要な意味を持っていると思います。 　

さらに2018年から2019年にかけて、
お母様 は世界を巡回しながら、「神大陸」時代を開門されました。 　

そのうえで、 今年の元旦 にお母様が下さったみ言は、
「天寶登載祝福家庭天一国百姓之完成」でした。
天寶苑に登載された祝福家庭は
天一国の民として完成するという意味です。

これ以上の祝福がどこにあるでしょうか。
いよいよ、「天寶苑登載」の時代を迎えたのです。 　
そして２月６日、「天地人真の父母聖誕100周年および
天一国基元節７周年記念式」で、
お母様は「天一国安着」を宣布されました。

世界中の全ての国が「神国家」となり、
「神統一世界」を成していく出発点に立ったのです。

お母様は今年５月８日、「天の父母様聖会」の出発を宣布され、
宗教、政治、経済、思想、学術、文化・芸術など、
全ての組織と団体が天の父母様聖会の傘下に入ると明言されました。 　

今、お母様は、天の父母様聖会を中心として、
2027年までに「神統一世界」を安着させようとしておられます。 　

☆

私は、 徳野会長が折に触れて唱えておられる言葉
「ウリヌン ハナダ」を、いつも胸にとどめています。

韓国と日本の食口はもとより、世界中の食口が、
「ウリ（私たち）」という概念で一つになって、
「天の父母様聖会」を中心とした世界を
実現させていこうではありませんか！ 　

この講演を終えるに当たり、
「ウリヌン ハナダ」を皆で一緒に唱和したいと思います。
天正宮博物館のお母様に届くようにお願いします。 　
ウリヌン ハナダ！ （「ウリヌン ハナダ！」）

※講演の詳細は『世界家庭』９月号をごらんください。
（中和新聞より）

☆

趙先生は、汗し涙されながら、語られました。

今までのお母様を中心とした摂理を話され、
これからも「ウリヌンハナダ」の精神で、
一つになっていきましょう、
そのようなみ言だったと思います。

今は、実体で会う機会が少なくなっていますが、
心情は実体でなくても通じると思います。

テレビや映画、さらにはネットでも
ドラマを見て、涙することもできるように、
実体でなくても心情は通じるのです。

お母様を意識して、心情を求めて歩めば、
必ず通じることができます。
また、霊界とも通じることもできます。

新しい時代に入って、
より心情を中心に歩んでいきたいと思うのです。

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