2020年08月11日

777双家庭出発前、真のお父様がカップルたちにさせたこととは?! 《倉本正彦先生》



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777双マッチング前にみ言を語られる
真のお父様(1970年10月)☆


倉本正彦先生の講話
「祝福家庭を愛される真の父母様」
〜カップルの壁を取り除くために〜です。


真のお父様は私たち50組の777双祝福家庭を、
名節など事あるごとに集め、夫婦関係や家庭に関することを語られ、
投入してくださいました。

777双の家庭は祝福から5年後に家庭を出発しました。
私たちは、太平洋を隔てて出会うことが難しい環境だったので、
お父様は気にかけてくださり、責任を感じられたのかもしれません。

ところで、アメリカはレディーファーストの国です。
女性が荷物を持っていると、男性がさっと持ってくれます。

バス停に並んでいたら、後ろの女性を先に乗せてから男性が乗り込み、
乗用車なら、運転手の男性が降りてきて
ドアを開けて女性を乗せてから自分が乗るような国柄です。

そのような国で、妻たちは全米各州の教会を支えていたので、
男性から侍られる立場でした。

一方の夫たちもまた、日本ではリーダーとして侍られる立場でした。
共に主体的な立場にいたのです。

しかし、主体と主体はぶつかり、反発し合います。
そのような男女が家庭をもって簡単に一つになれるでしょうか。
お父様はそのことも懸念されたのではないかと思うのです。

さらに、当時の777双メンバーは男女共に
学生から社会経験のないまま教会に導かれた人が多かったのです。
教会に来て共同生活をしていたので、家事の経験もありません。 

お父様はそんな私たち、特に女性に対して、
ご飯の炊き方や家事のやり方まで、具体的にお話しされました。
正に、父母の立場で指導してくださったわけです。

お父様はまた、グレートアドベンチャーという
総合アミューズメント施設に私たちを連れて行ってくださいました。
そこには日本にはまだなかった、激しく回転したり、
逆さになったりする乗り物がたくさんありました。

お父様は「全部乗りなさい。カップルで乗るんだよ」と、
フリーの乗り物券を配ってくださいました。

胃があまり丈夫でなかった私は、吐きそうになりながら乗りました。
半ば「行」のようでしたが、
私たち夫婦にとって忘れ難い思い出となっています。

そのようなことを通して、お父様は
カップルの壁を取り除いてくださったのだと思います。

「祝福家庭を愛される真の父母様」
〜カップルの壁を取り除くために〜
(Blessed Lifeより)


お父様は、昔の先輩たちに、
家事のことまで指導されたり、
遊園地にも連れていかれたのですね。。。

本当に羨ましい気持ちですが、
やはり、「親」なんだな、と思います。

すでにお父様は、実体でお会いすることはできません。
しかし、霊界におられるのですから、
心情は通じるのです。

上の写真はマッチングのときのもので、
とても親密にみ言を語られている感じが伝わってきます。

先輩家庭や、勝利者の証しを受けるときには、
うらやましいという気持ち以上に、
きっと私に対しても、また、まだこの場に
来ていない人たちに対しても、
天の父母様も、真の父母様も
愛してくださっていて、具体的に愛したいと
思ってくださっているのだ、と思うのです。

この写真の当時は、実際私はまだ子供でしたが、
証しを通して、写真の中にいて、
お父様からみ言を受け、愛されたのだ。。。
また、遊園地にも連れて行ってもらったんだ。。。
そうされたい父母様なのだと知りました。

『愛して頂いた』
そのような思いを持ち、お父様に感謝しながら歩めば、
お父様は記憶してくださることでしょう。
天の父母様、真の父母様を証しすべく
今日もみ旨に投入していきたいと思います。







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posted by ten1ko2 at 08:44 | Comment(0) | 祝福の価値 祝福の証し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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