可知講師の講義より
『真の御父様が霊界に行く前に叶えたい夢』という
お父様のみ言を紹介します。
☆
「困難があるとしても、必ずこの目の黒いうちに
本郷の地を迎え、祖国創建の理念を
万世に誇って死ぬことのできるその一日が、
我々が望む日であり、我々の生涯に残された
恨を解くことのできる日である。
その日のためには、我々は惜しむものはない」
(1964.10.6)
「先生が神様に『文鮮明が来ました』と言うとき、
神様も切なる心情で我知らず、千万の階段を
飛び降りてきて、首を抱いて痛哭しつつ、
『よく来た!』と言いながら、
『アダムとエバのために痛哭をしたが、
やっと帰ってきた』という喜びの涙を流し、
息子を抱いて千万の階段を上がって、
座っていた王座に再び座り、
『御旨が成就した。アージュ!』という
神様の声を聞くまでは、
死ぬことができません」
(2003.1.31)
404-162『天聖經』(後)p.918
404-162『天聖經』(後)p.918
☆
さらに真の御父様には、霊界に行く前に叶えたい夢がありました。
それは南北統一を成し、天一国を創建したあとで
定州の故郷の両親の墓参りをしたいという夢でした。
「神様を解放しなければならず、人類を
解放するために、『申し訳ありません。
北の地に埋められたあなたを私の手で…。
挙国的な民族の歓喜を受けながら墓参りの日を必ず…』
と約束したのです。
それを死ぬ前に果たさなければなりません」
(2002.4.28)
「昨年、亡くなった母の墓前に立った時、
私は涙の吹き出すのを耐えたのです。
サタン世界において涙を見せる事はできないのです。
…私は耐える事には慣れています。
訓練されています。
私は南北統一を成して『お母さん』と言って、
面会しながら痛哭できるその日を
待ち焦がれている男なのです。
これを成す前には死ぬ事はできません」
(1993.1.1)
「『神様が保護する事のできる理想の国で
死ぬべきではないのか?
私がそのように生きていく事ができなければ、
私の生涯は悲惨な生涯ではないだろうか?
だから死ぬ前にその国を取り戻して、
一日でもいいからそこで暮らしてから
逝かなければならない』というのが
私の一生の願いです」
(2003.2.5)
「真のお父様の聖和と2020年に向けての摂理」より
『真の御父様が霊界に行く前に叶えたい夢』
『真の御父様が霊界に行く前に叶えたい夢』
☆
お父様が神様の前に誓った約束、
それを果たすために、どれだけ切実に、
深刻に歩まれたでしょうか。。。
昨日の1977年のインタビューでも言われているように、
個人として、真の父母としては勝利されたわけですが、
お父様が抱いておられた夢は、果たすことができず、
自らを供え物にしていかれたお父様でした。
しかし、神様は、
そういうお父様が不憫な部分があるでしょうが、
「私の息子、よくやった」
と頬ずりされたに違いありません。
そして、今このときも、
お父様が語られたみ言、悲痛な叫びを、
「わが想い」として、胸に刻み込んで
歩んで行かれる真のお母様。
いよいよ明日、聖和8周年となります。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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