2021年02月10日

オキナグサの歌を歌われたワケは?! お父様とのコラボ映像 《希望前進礼拝第2報》



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一昨日行われた希望前進礼拝。
方大陸会長のメッセージ(要約)と
お母様のみ言を紹介します。
(お父様が歌われる映像も)

さらにオキナグサ(翁草)に
関するお父様のみ言を紹介します。


方大陸会長は、
「真のお母様と一つになって神日本に奇跡を起こそう」
という題目で説教をしました。

方大陸会長は最初に、日本において
2月7日は「梅の日」であることに触れ、
梅の花言葉は高潔、忠実、忍耐。
また、美と長寿、約束を守るという意味もあること、
そして「美しい真のお母様の長寿を祈願し、
同時に真のお母様との約束を守る私たちになるということを
お伝えしたいと思います」と語りました。

続いて、天の摂理を進める重要な要素として、
時と方向性は天の父母様・真の父母様から来るものであり、
そのスピードを速めるのは中心人物であるとして、
祝福家庭の責任を強調しました。

さらに方大陸会長は神日本の祝福家庭が起こすべき奇跡として、
以下の5項目を挙げました。

@全祝福家庭の天寶家庭化の奇跡を成し遂げる

A教区1万名の基盤造成の奇跡を成し遂げる

B韓日家庭を通じた奇跡を成し遂げる

C自叙伝を通した伝道の奇跡を成し遂げる

D青年・学生たちを伝道する奇跡を成し遂げる

最後に方大陸会長は、「真のお母様と完全に一つになって、
神日本に奇跡を起こしましょう!
真のお母様、信じてください。
私たちは必ず誇らしい息子・娘になります!」
と力強く訴えて説教を終えました。

統一運動情報
「神統一世界安着のための神日本第一地区希望前進礼拝」開催 
〜オキナグサの精神で天への忠誠をもって進む日本に〜
(blessed lifeより)


今回の真のお母様のみ言、その間に
「裏山の 翁草」(オキナグサの歌)を
歌われるお父様の映像が挿入されている
秀逸動画です↓



お母様のみ言の翻訳は改めて下に掲載します。
(動画の訳は若干違うかもしれません)

かつて韓国の会誌「統一世界」に掲載された
お父様のみ言を紹介します。


歌をひとつ教えてあげよう。
先生が歌をひとつ教えてあげるとしたら、
その歌学びたいの?「はい。」
何の歌?“裏山の 翁草(オキナグサ)”。

時々歌うのを聞いた者はいるだろうけど、
おしえてあげる時間がなかったんだね。
その“裏山の 翁草”ってなんだろう?

先生を愛する、先生が愛する曾おばあさんが
亡くなって三年が過ぎてみて、花が咲いたんだけど
(それが)翁草だったんだ。

花の名前が翁草という花なんだけど、
その翁草のやつが正面にではなく、
西の後ろ側に立って、ひとりで翁草が・・・。

それを見て先生が泣いたんだよ。
おばあさんの墓に菊とかバラならわかるけど、
なぜ翁草が咲いたのか。

ところで(曾おばあさんが)霊的に現れて
「やぁやぁやぁ、翁草はどうだい?
わたしの事縁(事情、いきさつ)に代わってこの場所に咲くとき、
おまえに会うために翁草になったのを知っておきな。

これからわたしがお前を守ってやるから。
難しいことがあれば、途方に暮れることがあったら、
園の横でお前が(花になったわたしを)
つかんで泣いた心情がわかるから、
お前の行く道をわたしが守っていることを
知っておくれ。」というんだね。

そのとき(それから)、小学校(に入って)、
日曜学校の幼児クラス2年に初めて入った時に
“翁草”を習ったんだ。
初めて知ったよ。

教えてくれたんだね。
どうして忘れられるか。
おぼえていたよ。

生涯で難しいことがあったら「お前が行く道に
憂い(心配)も多いし、とげ(いばら)が
はえているし・・・翁草の事縁において
(より)何百倍も大変だろうに。

わたしがこれから守ってあげるんだが、
おまえが落胆するかもしれないと思って、
お願いして(こうして)翁草になって待っている。」
っていうんだ。
忘れられると思う?


世界指導者原理本体論特別教育修了式のみ言
2010年7月10日
天宙清平修練院
「統一世界」471号8月号より
(NISIMURAさんの訳を参考に少し編集しました
文責:ten1ko2)


方大陸会長のみ言と祝祷は、
本当に決意に満ちた、
涙ながらの熱いメッセージでした。

オキナグサの歌ですが、
今回お母様が歌われたのは、
お父様も愛する歌であった、
それも一つの理由だったと思わされます。

お父様はオキナグサを通して、
ひいおばあさんに愛されたこと、
お父様がひいおばあさんを恋しく慕う孝情、
その深く通い合った心情を思い出されたことでしょう。

オキナグサの翁は、おじいさんのこと。
今はお父様が私たちを見守ってくださっているという
メッセージも感じました。

歌を愛される真の父母様。
その背後の深い心情世界の一端を
知ることができました。




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  韓鶴子総裁のメッセージ(文責:編集部)
  「世界の前に奇跡を見せることのできる日本に」

愛する神日本の祝福家庭、指導者、食口の皆さん! とても愛しています。

特にきょう、礼拝で方相逸大陸会長の恩恵深く、決断に満ちた、「必ずや勝利します」というメッセージを聞いて、本当にありがたく思い、涙が出ました。

そうしてふと、聖和される前のお父様(文鮮明総裁)のことを思い出しました。私の世代とは違い、お父様は童謡をあまりご存じではありませんでした。そのような中で、唯一ご存じだったのが「オキナグサ(ハㇽミコッ)」です。

皆さんも覚えていると思います。和動会の時に何度も拍子を取りながら歌ったので、覚えていることでしょう。(お母様が「オキナグサ(ハㇽミコッ)」の歌を歌われる)

 裏山のオキナグサ 
 曲がっているオキナグサ
 芽が出た時に老いたのか 
 真っ白い髪のオキナグサ

歌詞がもっとあるのですが、うまく出てきませんね。

なぜ(お父様は)この「オキナグサ」を愛されたのかと、考えてみました。
オキナグサの(花)言葉は「忠誠」です。忠誠! 若くても年老いても、変わらない忠誠です。
その他にどのような言葉があるかというと、「悲しい記憶」というのもあります。

堕落した世界の人類は、天の立場から見ると、かわいそうで悲しい過去を持っています。しかし真の父母によって勝利すれば、天の父母様の前に進み出ることができるようになり、その過程において変わらずに忠誠を尽くした立場は祝福とつながります。希望的ではないですか。

ですからお父様は、日本が母の国、エバ国としての使命を果たすに当たって、このオキナグサのような精神で変わることなく天に対して忠誠を尽くして進んでいくことを願い、日本に向けてこの歌を下さったのだと、私は記憶しています。

日本の責任が重要です。
時というのはいつもあるのではありません。今回、皆さんが決心し、国家の復帰という大勝利の高地を奪還すれば、母の国として世界の前に見せてあげることができます。私と共になせば奇跡を起こせると示すことのできる、日本の為政者と祝福家庭になることを祝願いたします。
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「神統一世界安着のための神日本第一地区希望前進礼拝」開催 
〜オキナグサの精神で天への忠誠をもって進む日本に〜
(blessed lifeより)




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posted by ten1ko2 at 11:25 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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