5月23日に韓国・釜山教区聖殿で行われた
「神統一韓国安着のための天地人真の父母様特別集会」
その時のお母様のみ言(抜粋)を紹介します。
☆
■韓鶴子総裁が30分にわたってメッセージ
「神統一韓国安着のための天地人真の父母様特別集会」は、
会場となった韓国の釜山教区聖殿に
韓鶴子(ハン・ハㇰチャ)総裁をお迎えして行われ、
神韓国の指導者、神韓国第5地区の代表食口(家庭連合教会員)約120人が参加。
集会の様子はPEACE LINK(インターネット)を通じて配信されました。
韓総裁はこの日、30分にわたってメッセージを語られながら参加者を激励。
その後の神韓国の5人の大陸会長や指導者らの特別報告の時間では、
5月9日の「シンクタンク2022出帆希望前進大会」や
釜山と九州をつなぐ日韓海底トンネルプロジェクトについての報告がなされました。
☆
■韓鶴子総裁のメッセージ(抜粋/文責:編集部)
堕落したという痕跡を消すこともまた祝福を受けた皆さんの責任
聖書にも
「人には、その犯すすべての罪も
神を汚す言葉も、ゆるされる。
しかし、聖霊を汚す言葉は、ゆるされることはない」
(マタイによる福音書 第12章31節)とあります。
最後です。
私は天の父母様のために、
堕落した人類の中から、堕落したという痕跡を
全てなくしてしまいたい心情です。
それで、一筋の道をそのように走ってきたのですが、
各自が責任を果たさなければなりません。
堕落したという痕跡を少しでも消すことができれば、
それもまた祝福を受けた皆さんの使命であり、
責任であるということを知らなければなりません。
それで、私が地上にいる間に、毎日毎日
天の父母様の前に、本然の園で夢見られた
それらを一つ一つ成して差し上げながら、
今まで無知だった人間が荒廃させてしまった創造物、
この地球を、本来の状態に戻すことのできる
私たちの精誠と努力が必要です。
☆
神様が私たちの天の父母であることを教育しなければならない
今、全世界的に解決できない多くの問題が起きています。
中東では宗教対立が続き、
アブラハムの兄弟たちが争っています。
また強大国の国々は、天の摂理を知らずに、
自国の利益のために無駄なところへ
数億、数兆のお金を浪費しながら、
肝心な民たちは飢えているというのが現実です。
これを誰が整理してあげなければなりませんか?
誰が教育をしなければなりませんか?
水不足、酸素不足といわれて、この地球には
これ以上人口が増えてはいけないと言い、
多くの意見が出ていますが、
そこに使われる天文学的なお金で、この地球を
再生させて環境を豊かにさせるのに使うならば、
どれだけ良いでしょうか。
問題は何か。
宇宙の主人であられる創造主神様が、
私たちの天の父母であることを
教育しなければなりません。
父母の前に親孝行を尽くす孝子、忠臣だけが、
永遠にその名が歴史に残るようになります。
愚かな行動と判断をこれ以上しては
いけないと教育しなければなりません。
統一運動情報
韓国・釜山で韓鶴子総裁を迎えて特別集会を開催
★神統一韓国安着のための天地人真の父母様特別集会★
(blessed lifeより)
韓国・釜山で韓鶴子総裁を迎えて特別集会を開催
★神統一韓国安着のための天地人真の父母様特別集会★
(blessed lifeより)
☆
「堕落したという痕跡を全てなくしてしまいたい」
お母様の切実な思いの表れだと思います。
神様の心情、神様をお慰めしていきたい・・・
そのことで頭がいっぱいであり、
一刻も早く、何とかして差し上げたい、
そう思っておられるお母様だからこそ、
このようなみ言が出てこられたのだと思います。
また、日韓トンネルの話をした後、最後に
「日本の最高指導者と韓国の最高指導者に
教育しなければなりません。
その道だけが、この国(南北朝鮮)が神統一韓国として
一つになることのできる道であることを
知らせなければなりません」
と、語られています。
(下記に全文を紹介しています。)
つまり、韓日が一つになることが、
統一韓国に向かう道であり、
そのための架け橋が日韓トンネルの実現でもある、
それしかない、と話されているのです。
お母様は本当に深刻であり、
切実であると改めて感じました。
“創造主神様が私たちの天の父母様であるということを大胆に教育しなさい”
神統一韓国安着のための天地人真の父母様特別集会 真のお母様のみ言
また会えて嬉しいです。
創造主・神様は、天地万物と人間始祖になり得る男性と女性、アダムとエバを創造されて、人間に成長期間を通した責任をくださいました。その責任を完成する日、創造主・神様は人間とともに創造本然の摂理の春を迎えようとされました。
しかし、人間の堕落によって、天の父母様が夢見られた摂理の春は訪れませんでした。天は創造原則を変えることはできません。それで、切なくも救援摂理歴史を出発されます。人類歴史6000年の期間は冬の季節です。暗くて何も見えない、物寂しく寒い冬です。天はこの闇の世界を再び明るくしてくれる、勝利した人間始祖になり得る救世主を探し求めてこられました。
天一国の環境圏を開拓しなければならなかった真のお母様の心情
その間に人口がたくさん増え、多くの国々が生じました。天はイスラエルという選民を選ばれ、救援摂理歴史に終止符を打とうと、困難で大変な4000年という時間が掛かりながら、「私の息子だ」ということのできる独り子イエス・キリストを送ってくださいましたが、イスラエル民族(ユダヤ民族)は受け入れませんでした。イエス様は十字架に架からざるを得なくなり、亡くなられる状況の中で「また来る」と言われ、また来て「小羊の婚宴」をするというのです。「また来る」と言われたキリストを待ちながら出発したのがキリスト教の歴史です。
しかし彼らは創造主の本質が分かりませんでした。イエス様がなぜ「また来る」と言わざるを得なかったのかさえも分からなかったのです。人間中心に待つ心で過ぎてきたので、彼らは一つになることができませんでした。それでカトリックから始まり、プロテスタントの多くの教派が生じました。このような現実に対して再臨のメシヤが来られるとすれば、どこに行かれるでしょうか? 一つになれなかったキリスト教、多くの分派に分かれた所には行かれることができないのです。
今でもキリスト教は目的地がどこなのかが分かりません。本当にもどかしいことです。「また来る」と言われ、また来て「小羊の婚宴」をするというので、今日の人類、またキリスト教の聖徒たちが探さなければならないのは、独り娘です。独り娘がどこから現れたのか、どのように来られるのかを知らなければならないのに、そこには関心がなく、お互いに「私が正しい、あなたが間違っている」と言い、異端(注、「二段」と韓国語の発音が同じ)だ三段だと言いながら、教派がたくさん生じました。言い替えれば、この分裂したキリスト教には、メシヤが来ることはできません。
ところで、天はご苦労されながら、韓民族を選ばれて独り娘を誕生させました。それでは「また来る」と言われた再臨のメシヤの責任を果たさなければならない方は、何をしなければならないでしょうか? イエス様が亡くなられながら「わたしには、あなたがたに言うべきことがまだ多くあるが、あなたがたは、今はそれに堪えられない」(ヨハネ16・12)と言われたそのみ言を探さなければなりません。そして「小羊の婚宴」ができる環境圏をつくらなければなりません。多くの聖徒を探さなければなりません。言い替えれば、天の摂理を知っている民をたくさん探し立てた位置で、独り娘に出会わなければなりません。
皆さんの中には草創期のお父様に対して知っている人もたくさんいるでしょう。本当に困難な環境でした。私は生まれながらにして天の摂理が分かっていました。私の父母は神様であるということを知って育ち、その方の願いが何なのかを知っていたので、私が進み出なければならないと思い、私が出で立ったのです。
1960年、その時の世界人口は 30億人程度でした。ところで今日の人口は、その2倍を超えました。真の父母の誕生については、環境圏がつくられませんでした。そのために私は耐え忍び、忍耐しながら待ちました。言い替えれば、天一国を宣布するまでの、真の父母摂理60年は、冬の季節でした。寒くて凍えてまっ暗でも、希望に向かって絶えず努力して環境を開拓しなければならない、冬の季節でした。春を迎えるためには、天の父母様に侍り得る環境圏をつくらなければなりません。それが真の父母の責任です。それが分かるので、私は数えきれないほど多くの堪えなければならない路程を歩み来ながら、一時を待ちました。
天一国の宣布は誰がしましたか? 天一国を宣布したので、天の父母様に侍ることのできる環境圏をつくらなければなりません。60年間努力しました。その天一国の環境圏を7年以内に天の前にお返しすると誓って進み出る時のその心情を、皆さんは分かりますか?
堕落したという痕跡を消すこともまた祝福を受けた皆さんの責任
きょう釜山教区長の感動的な祈祷、ありがとうございました。そうです。私は神様の娘なので、私の父母の夢を必ず成して差し上げなければならない孝女であり、人類の独り娘であり、真の母なので、耐えに耐えて待ちながら、最終的に、世の中が認めてくれることのできる環境圏をつくりました。それで、全世界的に多くの義人たちと、宗教界から、私を独り娘、真の母として侍りながら、息子になる、娘になると決心する多くの聖職者が現れました。
天の摂理は春の季節を迎え、未来に大きく実を結ぶことのできる環境圏をつくりつつあるのに、本当にもどかしくも、草創期にともに難しい環境で歩んできた祝福家庭たちは、真の父母を通して子女として生まれましたが、彼らが成すべき責任が何であるかを知りませんでした。天の前に絶対信仰・絶対愛・絶対服従すべきなのに、天の前には中心が独り娘、真の母であるということが分かりませんでした。
聖書にも「人には、その犯すすべての罪も神を汚す言葉も、ゆるされる。しかし、聖霊を汚す言葉は、ゆるされることはない」(マタイ12・31)とあります。最後です。私は天の父母様のために、堕落した人類の中から、堕落したという痕跡をすべてなくしてしまいたい心情です。それで、一筋の道をそのように走って来たのですが、各自が責任を果たさなければなりません。その責任に対して、責任を果たせない立場でああだこうだと言うのでは、未来がありません。彼らは米粒にもならず、もみ殻にも劣る、跡形もなくなる生涯を生きていきますが、彼らがかわいそうではありませんか? かわいそうでしょう。(はい)
もう一度機会を与えたいのです。天の摂理の発展が全世界的にどのように展開されているのかが分からなければなりません。さらには6000年間一度も夢見ることのできなかった創造主神様、天の父母様を、地上で真の父母が侍ることのできる聖殿を奉献する! これがいかに奇蹟のような今日であるかということを皆さんは知らなければなりません。そのように多くの人類、特に宗教界の人々が夢見てきたことです。しかし一つになることのできない環境では、天の父母様が来られることはできません。真の父母と一つになった位置、その位置にだけ来ることができるというのです。
それでは、思い違いをして進んでいる彼らに、正しいことを話してあげなければいけませんね? それで、堕落したという痕跡を少しでも消すことができれば、それもまた祝福を受けた皆さんの使命であり、責任であるということを知らなければなりません。
それで、私が地上にいる間に、毎日毎日天の父母様の前に、本然の園で夢見られたそれらを一つひとつ成して差し上げながら、今まで無知だった人間が、この創造物、この地球を荒廃させてしまったことを、本来の状態に戻すことのできる私たちの精誠と努力が必要です。
創造主神様が私たちの天の父母であることを教育しなければならない
いま全世界的に解決できない多くの問題が起きています。中東では宗教対立が続き、アブラハムの兄弟たちが争っています。また強大国の国々は、天の摂理を知らずに、自国の利益のために無駄なところへ数億、数兆のお金を浪費しながら、肝心な民たちは飢えているというのが現実です。これを誰が整理してあげなければなりませんか? 誰が教育をしなければなりませんか?
私は理解できません。この地球がこれほどに荒廃して未来がないと思ったのか、強大国は宇宙を開発するといっています。宇宙を開発して何をしようとするのか分かりません。そこに投入されるとてつもない費用を使って、日ごとに荒廃していく砂漠をアマゾンのような樹林に変えるとすれば、どれだけすばらしいでしょうか。水不足、酸素不足といわれて、この地球にはこれ以上人口が増えてはいけないと言い、多くの意見が出ていますが、そこに使われる天文学的なお金で、この地球を再生させて環境を豊かにさせるのに使うならば、どれだけ良いでしょうか。どれだけ良いと思いますか。
問題は何か? 宇宙の主人であられる創造主神様が、私たちの天の父母であることを教育しなければなりません。歴史に、父母の前に親孝行をつくす孝子、忠臣だけが、永遠にその名が残るようになりますが、愚かな行動と判断はこれ以上するなと教育しなければなりません。天の父母様聖会の中の各機関、特にUPFと家庭連合が、これからは大胆に話さなければなりません。教育しなければなりません。それで、家庭連合は5つの地区に分けて、私が力を与えました。この UPFも、5つの地区長に(分けて)力を与えるでしょう。李現榮会長は本部において、首都圏で青瓦台、政界と国会を愛で占領しなさい!(はい) そして、今朝も私は韓日トンネル財団で仕事をしている方々に会いましたが、韓日トンネル財団の中心軸は5地区が担当して、日本の5地区とともに決定しなければなりません。
朴榮培!(はい) 日本の5地区の地区会長である朴鍾泌と一つになって、日本の最高指導者と韓国の最高指導者に教育しなければなりません。その道だけが、この国が神統一韓国として一つになることのできる道であることを知らせなければなりません。分かりますか? (はい) それでは、きょうは良い日ですね。
天一国 9年天暦 4月 12日
(2021.5.23)
天の父母様聖会 釜山教会
(2021.5.23)
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※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
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