2021年06月17日

メシヤ誕生、その時韓半島は・・・?! 見えないくらい目が小さかった理由



210617.jpg


『ムーンワールド』(小学生向け月刊誌)で連載中の、
「真の父母様の歩まれた道」
今回は、『五山の家の小さい目』です。

三・一運動は、1919年3月1日から数か月にわたり
朝鮮全土を覆い、満州(中国東北地区)、
シベリアなどにまで及びました。延べ参加者数は
200万人余りと記録されています。

神様のみ旨により、アダム国家となる韓国に
再臨主が来ることになっていたので、
韓国はアダム国家として立つために
苦労しなければならない期間がありました。

そのため、韓国は40年間、日本の支配を受けたのです。
真のお父様が生まれた1920年は、その真っただ中でした。

真のお父様が生まれる一年前の1919年、
韓国では三・一運動が起こりました。

韓国の人々が日本からの独立を求めて
独立宣言文を読み上げ、万歳運動を起こしたのです。

韓国全土に広がった運動を日本の警察や
軍隊が出て鎮めたため、多くの韓国人が犠牲になりました。

このとき、16歳で国のために命を捨てた柳寛順(ユ ガンスン)烈士は、
アダム国家における、堕落しないエバと同じ立場にいました。
柳寛順烈士は、国家に忠誠を尽くすため、
自分の身を犠牲にしながら独立運動をしたのです。

210617_2.jpg
 


真のお父様は、とてもかわいい、
りっぱな赤ん坊として誕生しました。

真のお父様は、生まれたとき、とても目が小さかったそうです。
真のお父様のお母さんは、生んだあと、
顔をじっと見つめ、
「うちの赤ちゃんには目があるのか、ないのか」
と思って、わざわざ目を広げてみました。

すると、生まれたばかりの真のお父様が、
目をぱちくりさせたので、お母さんは安心しました。

それで、真のお父様は、
「五山の家の小さい目」と言われていたのです。

真のお父様は、目が小さいことについて、
このように語られています。

「目がこのように小さいために、
 宗教指導者の素質があるのです。

 カメラの絞りも穴を狭めるほど
 遠くを見ることができるように、
 小さな目は遠くが見えます。

 人より物事を正確に遠くまで
 見通すのが、宗教指導者です」




真の父母様の歩まれた道 1
真のお父様の誕生A
五山の家の小さい目
(blessed lifeより)


3.1独立運動のことは、
真のお母様の自叙伝にも書かれています。

真のお父様が誕生されるための条件でもありますが、
そこに洪順愛大母様と
趙元模ハルモニが同参されていた・・・
とても歴史的因縁というか、神秘的なものを感じます。

また、真のお父様も当然のことながら、
赤ちゃんとして、誕生されました。
立派な青年になるまで、
ご家族に守られて育てられたのです。

また、忠母様をはじめ、
ご家族から本当に愛されました。
寂しい境遇であったイエス様とは正反対の
家庭環境だったといえるでしょう。

愛されて育った分、み旨を先立てるために
家族を捨てざるを得なかったこと、
また、ご家族にみ言を伝えられなかったことに
お父様の恨の心情があったに違いありません。

そのような歴史的な背景があったことを
改めて認識しなければならないと思いました。






にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村
良い記事だと思った方は、
応援のクリックをお願いします!

(なお、記事冒頭の哲学・思想ブログのバナーも
ブログ村のバナーとなっています
どちらからでも応援して頂けます)



※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。

さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)


posted by ten1ko2 at 07:39 | Comment(0) | 父母様の路程 生活の証し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。