以前、北谷先生の「死んだらわかるけど、それでは遅い」(光言社刊)
の最初の部分を紹介したことがありました。
霊界に関心のある方も多いと思いますし、
書籍を購入したので、再度掲載を開始しようと思います。
久しぶりなので、前回までの流れを知ってもらうために、
まず、前書きを紹介します。
☆
はじめに
私は先祖や霊界を身近に感じる環境で育ちました。
私が五歳の時に、父親が交通事故に遭い、瀕死(ひんし)の状態になり、
それをきっかけに、母親が突然、霊界に通じるようになったのです。
その後、母は“神様”から様々な教示を受けながら
人助けをするようになりました。
そして自宅を教会(神道)にしたのです。
そんな家庭環境であったので、幼いときから、いつも神様が見守り、
導いてくださっていることを確信していました。
それでも、霊界はどのような所なのか、
その仕組みはどうなっているのか、分からないこともありました。
私が大学生のとき、突然、姉が世界基督教統一神霊協会
(現在の世界平和統一家庭連合=家庭連合)に入りたいと言いだしました。
神様はそちらのほうに行くことを願っているというのです。
私は、父が助けられ、いつも見守って導いてくださっている
神道の“神様”に恩を強く感じていたので、
姉の行為が恩を仇(あだ)で返すように思え、猛反対しました。
ところがそれから七年後、不思議な夢を見たり、
母を通じて霊界から家庭連合の素晴らしさを教えられたりして、
私も家庭連合の信仰を持つようになったのです。
家庭連合の教えである「統一原理」を学んで、
霊界と地上界の関係や、先祖の罪の清算の方法、宗教の根本的な目的など、
それまで漠然としか分からず、疑問に思っていた内容が整理されました。
その後も、霊界に通じた母を通して、神様と先祖の願い、
家庭連合の素晴らしさなど、多くのことを教えられました。
母を通して伝えられる言葉は、私の信仰を強くし、確信を与えてくれています。
本書では、これまで私が実際に体験したこと、
母を通じて霊界から伝えられた内容を、
そのままお伝えしたいと思います。
霊界が存在していること、
私たちの生活には霊界からの働きが強くあることを、
身近に感じていただけたらと思います。
二〇一七年十一月
著者
著者
北谷 真雄・著
(光言社刊『死んだらわかるけど、それでは遅い』より)
(光言社刊『死んだらわかるけど、それでは遅い』より)
☆
北谷先生は、幼いころから
お母さんが霊能者であり、
さまざまな証しから霊界を信じざるを得ない
そんな環境だったといいます。
「死んだらわかるけど、それでは遅い」というタイトルの
言葉も、ある方が霊界からくれた
メッセージだといいます。
実体験での証しを学ぶ、というのは、
私たちにとっても、新鮮で興味深いですし、
とても重要なことだと思います。
前回の連載は、blessed lifeよりの転載で
1章と2章のみだったので、
次回以降はその続きを
紹介させていただきます。
乞うご期待!
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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