真の父母様の歩まれた道「汗と涙の歴史」。
今日は、誕生から幼少期のエピソード、
「幼い頃のあだ名は『一日泣き』」です。
☆
真のお父様は、とてもかわいく、
お母さんがおんぶして汽車に乗ると、
人がのぞきに来て、抱きたがりました。
真のお父様の家があった定州から宣川という所にある
キリスト教系の病院に汽車で行ったときのことです。
具合の悪い真のお父様をお母さんが抱っこしていると、
横に座った人が、
「このようなりっぱな赤ん坊を一度、抱っこしてみたい。
そうすれば、私も恵みを受けて、
我が家の運勢も良くなるだろう」と言いました。
☆
真のお父様の幼い頃のあだ名は、
「一日泣き」でした。
泣き始めると、一日中、泣いていたのです。
静かに泣くのではなく、大声で泣き叫んだので、
寝ている人は起きてしまい、
村のおじいさん、おばあさんたちが見物に来るほどでした。
のどが腫れ、やがて声が出なくなりました。
部屋の中で、ひっくり返って跳ね回るので、
体中が傷だらけになるほどだったといいます。
真のお父様は、それほど気性が激しかったのです。
☆
真のお父様は、一度決心すると、どんなことがあっても
絶対に自分の意見を曲げませんでした。
10代にもならない、幼い頃の話です。
真のお父様は、自分が間違っていても、
お母さんに何か指摘されると、
「違う。絶対に違う!」と主張しました。
お母さんに、「間違っていました」と
一言言えば済むのに、決して言わなかったのです。
お母さんも気性が激しかったので、
「親が答えなさいというのに答えないのか!」と言いながら、
真のお父様を何回も叩きました。
あるときなど、何回叩かれたか分からないほど叩かれ、
最後は気絶してしまいました。
それでも、真のお父様は耐えたのでした。
真の父母様の歩まれた道 3
幼少期の真のお父様@
幼い頃のあだ名は「一日泣き」
(Blessed Lifeより)
幼少期の真のお父様@
幼い頃のあだ名は「一日泣き」
(Blessed Lifeより)
☆
「一日泣き」という言葉は、
聞いたことがある人も多いと思います。
幼いころから泣き虫だったということは、
生まれつき情的な素質をもっておられたわけです。
ご両親、または血統的なものを
受け継いでいるのだな、と思いました。
「間違っている」ということに関しての
お母さんとのやり取りは凄いですね。
正しいことに対して、絶対に曲げないという信念、
サタンを屈服させる要素を
備えられていたのだ、と感じます。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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