北谷先生の「死んだらわかるけど、それでは遅い」
今回は、『守り神を祀る役目』です。
☆
そんな姉と私に、霊界から特別な使命が与えられました。
“神様”をお祀りする祭壇は、
教会と家にそれぞれあったのですが、
それとは別に、姉と私に
「あなたたち二人は特別に“神様”をお祀りしなさい」
という指示が与えられたのです。
神道では、一人一人に、守ってくれる
“神様”(守り神)がついているのですが、
姉と私は、その守り神をお祀りすることになりました。
神様を祀るというのは、具体的にどうするかといいますと、
毎朝、水とお酒を供えます。
食事も供えます。
また、私の守り神である金剛龍王大神(こんごうりゅうおうおおがみ)は
卵が好きなので、
卵も欠かさず供えていました。
それが毎日の日課です。
朝も夜もします。
何か買い物をしたら、まず買った物をすべてお供えします。
そうしてから頂くのです。
☆
小学五年の時、石の階段で転んですねを打ち、
傷口がパカッと割れたことがありました。
普通ならすぐに病院に行くところですが、
こんなとき、わが家ではまず、
母を通して“神様”に尋ねるのです。
その時の“神様”の答えは、
「消毒して、傷薬を塗って、
包帯を巻いておいたら大丈夫だ」というものでした。
実際、それで治ってしまいました。
もちろん、 病院に行かなければならないときには、
病院に行くよう言ってくれます。
☆
そのように、私たち姉弟の生活のすべては、
霊界の指示どおりに動いていました。
私にとって霊界は親のようで、
「育てられた」という実感があります。
怖いとか気持ちが悪いとかという感覚は
全くありませんでした。
時には、母が人の悩みを聞いている時に、
恨みの霊が母を通して出てくることもあります。
しかし、それはほんの一部で、
総じて霊界は私たちを温かく守ってくれる存在でした。
北谷 真雄・著
「死んだらわかるけど、それでは遅い」(光言社刊)
「死んだらわかるけど、それでは遅い」(光言社刊)
☆
神道で言われている「神様」は、
私たちからするなら、善なる霊(霊人または、天使)
ということになると思います。
善霊が具体的にお祀りするように
言ったといいますから、
北谷家では幼い頃から、
善霊たちが、姉弟を教育してきた
といえるかもしれません。
『善霊』ですから、
私たちに善なる協助をしてくださいます。
私たちも、同様に
『善霊』に喜んでもらえるような歩み、
原理原則、本心に忠実な歩みをすることが
願われていると思います。
『善霊』へのお供えをすることがあれば、
実体的にその方がいる、
という前提で、捧げる必要があるでしょう。
神様と善霊がともにある私。。。
もっと意識して生活していきたいと思います。
北谷家の守り神(善霊)たちのお話は
次回に続きます。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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