2021年08月14日

東京五輪で示された日本の運勢と使命 《7.1節、7.8節を祝賀》



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今日は、第25回目の
「七・八節」(天地父母天宙安息圏宣布)です。
おめでとうございます。

すでに「七・一節」とともに、各家庭や教会で
敬礼式や記念礼拝が行われたと思いますが、
本部での様子、方相逸(バン サンイル)大陸会長の説教をお伝えします。

二世圏復帰と神氏族メシヤの
勝利を決意して出発

8月8日午前7時から東京・渋谷の松濤本部で、
「第31回『七・一節』、第25回『七・八節』記念敬礼式」
が挙行されました。

天の父母様聖会の方相逸・神日本大陸会長夫妻、
田中富広・神日本家庭連合会長、
徳野英治・神日本天議苑苑長をはじめ、
本部局長・職員、各機関の責任者、
南東京教区の代表者など、約50人が参加しました。



  神様の「永遠勝利」と「安息圏確立」宣布の日

記念敬礼式は、石尾豪志・伝道教育局長の司会で始まりました。主礼の方相逸・大陸会長夫妻が聖燭に点火した後、開会が宣言され、参加者が敬拝を捧げました。


  方相逸・大陸会長夫妻を主礼に挙行された記念敬礼式

初めに田中会長が代表報告祈祷に立ち、「神氏族メシヤ勝利を通した国家の復帰という、一貫した変わらない姿勢の中で、今、真のお母様は先頭に立たれ、歩みを止めることなく前進しておられます。真のお父様の遺言のごとき神氏族メシヤを通して天一国の民をつくり上げ、必ずや天の前に国を建てることを我々の決意として、心を一つに新しい出発をしてまいります」と懇切に祈りました。

続いて、方相逸・大陸会長夫妻、田中会長、徳野苑長、小山田秀生・元老牧会者会会長が登壇し、祝賀のケーキカットが行われました。

次に司会が、「七・一節」と「七・八節」制定の意義を紹介しました。要約すると以下のとおりです。

「七・一節」(神様祝福永遠勝利宣布) 1991年陽暦7月1日、縦横の八段階の責任を果たされた真の父母様が、その勝利圏を祝福家庭に相続させる摂理の出発を宣布された日。この宣布をもって、氏族メシヤの出発を願われたことから、「氏族メシヤ宣布」の日でもある。

「七・八節」(天地父母天宙安息圏宣布) 1997年天暦7月7日宣布(陽暦8月9日)午前7時7分7秒、真のお父様満77歳と、7数(安息数)が8つ重なった時点で宣布された。完成期の360万双祝福式の勝利の上に神様の安息圏が確立され、神様が全権を行使できる時代を迎えたことが宣布された日。


続いて主礼の方相逸・大陸会長が記念説教に立ち、二世圏復帰のための21日間の全国巡回に触れながら、「世界の二世圏が一堂に会するオリンピックの開催で、日本に天運が来ています。この天運を逃すことなく、勝利していきましょう」と参加者を激励しました(下に要旨)。

主礼の祝祷と全体祈祷に続いて、徳野苑長が前に立ち、「信出様、信興様をお支えする二世・三世圏の復帰と教育、また、来る10月10日の第2次天寶登載に向かって、お母様に喜んでいただける歩みをしてまいりましょう」と訴えて、億万歳三唱を力強く先導しました。

恩恵深い式典を終えた参加者は、決意を新たに出発しました。


方相逸・大陸会長の説教(要旨)

「母の国」の偉大さを世界に知らせ
日本に天運をもたらした東京五輪

「七・一節」のポイントは、神氏族メシヤです。

このとき真の父母様は責任を全て果たされたので、
今度は子女が責任分担を果たす時が来たということで、
還故郷の大号令がかかったのです。

このとき私たちに願われたのは160数でしたが、
私たちはその使命を果たすことができませんでした。
そして30年を経た今、真のお母様によって、
「縦横の430数」という天寶入籍時代が始まったのです。

30年前も今も、真の父母様の願いは神氏族メシヤの勝利であり、
これがいちばんの大いなる祝福だと思います。

もし私たちがまたもや、この摂理を全うできなければ、
私たちの後孫が4300家庭、あるいは4万3000家庭を
勝利しなければならなくなるかもしれません。

だからこそ、この「七・一節」の貴い日に、
もう一度、天の父母様(神様)の悲願であり、
真の父母様の懇切な願いである神氏族メシヤの勝利に向けて、
決意していただきたいと思います。

私は7月から21日間かけて全国33か所を巡回し、昨日終えました。
ちょうど東京オリンピックと重なる期間でした。

巡回中、現場の公職者や食口たちと交流する中で、
たくさんの希望的な証しを聞きましたが、
同時に解決すべき課題も明らかになりました。

私たちはこれから、未来を担う二世圏を
一人残らず取り戻さなければなりません。

平和の祭典であるオリンピックに集まってくるのは、
全世界の若者、つまり二世圏です。
そのことを思うと、正に今、日本に、
二世圏復帰の運勢が来ていることを感じます。

また今回、日本は、コロナ禍の中にありながらも、
りっぱにオリンピックを成功させました。
これは、「母の国」日本の偉大さを、改めて世界に知らしめる
素晴らしい機会になったと思います。

これもまた、天から頂いた大いなる運勢です。
この天運を逃すことはできません。

きょう、東京オリンピックは閉幕しますが、
この一日を再出発のときと考えて、
「七・一節」と「七・八節」の祝賀の場を貴く思いながら、
勝利に向かって邁進していきましょう!



今、お盆でありながら、九州を中心として、
大雨が降り続いています。
大きな被害がないことをお祈り申し上げます。

オリンピックの最中にも、台風が近づき、
競技開催時間の変更などありましたが、
大きな災害が起きなかったことは、何よりでした。
天に守られたオリンピックだったのではないか、と思います。

そういう意味では、コロナ禍でありながら、
開催することができたのは、母の国、日本だからこそであり、
天の導きがあったのではないか、とも思います。

方大陸会長の語られているように、
天は二世圏に大きな期待を願われています。

先日もお伝えしたと思いますが、
二世に対して、尋訪(シンパン)プロジェクトが行われています。
その取り組みをする教会は、自ずと天の祝福がもたらされると思います。

松戸教会も、教会長御自身が、二世牧会者なので、
相当な意識と決意をもって、取り組んでいます。

新しい時代の変化を迎えていることを自覚して、
日々の精誠を捧げていきたいと思います。



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posted by ten1ko2 at 11:38 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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