自己牧会プログラム。
今回は、「月からの返事」です。
☆
(男性 50代)
中秋の名月を自宅のマンションの窓から
眺めていたときのことです。
美しい満月を見ながら、われ知らず
月に話し掛けていました。
「お月さまは私たちをどのように思っているのですか?」
と聞くと、「愛している」と返ってきました。
「私たちが私心に囚(とら)われているとき、
どう思いますか?」と聞くと、返事は「悲しい」でした。
以前に真のお母様が、
「月を友として生きてきました」
(天宙聖和7周年〈2019年8月17日〉で真のお父様に捧げられた書信より)
と語られたことを思い出して、
「お母様と友達なんですか?」と聞いてみたら、
「そうだ」と返ってきました。
このように即座に答えが来たのは驚きでしたが、
同時に、月のように優しい明るさで
私たちを見守ってくださる
天の父母様(神様)の愛を感じることができました。
書籍『自己牧会プログラム』の205ページに、
「人間が問いかければ、私の良心を通して答えが返ってくるのです。
神様と人と万物の共鳴圏が生じるのです。
そうすれば、至るところに
神様が遍在しておられることに気づくはずです」
とありますが、まさにそのことを実感した出来事でした。
これが自己牧会プログラムで教えている
「天国人の生活」なのだと思います。
自己牧会プログラムに出合わなければ、
たとえ信仰をしていたとしても、
そのような境地を味わうことは難しかったと思います。
これからも、「今ここ」が天国だと
思えるような生活に挑戦していきます!
私の心の中にいる神様 91
月からの返事
(blessed lifeより)
月からの返事
(blessed lifeより)
☆
万物は、神様の被造物ですので、
霊的感性が研ぎ澄まされていたら、
万物を通して、神様のメッセージを
受け取ることができるのではないかと思います。
良心の声を聴く訓練をしていたら、
どんな時にも、神様が万物を通して、
私たちに愛を与えたい心情を感じることができるでしょう。
私は、毎日江戸川をジョギングしているのですが、
「音」に意識を向けていくと、
鳥のさえずり、虫の鳴き声、風の音など、
あまり意識していなかった「音」を耳にすることができます。
自然の音を通して、神様のメッセージを受け取れる、
私の心の器を備えていきたいと思うのです。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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