2021年11月02日

日本を守るため?! 韓国牧会者は、韓日和合と南北統一の架け橋 《大陸会長夫人》



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10月30日は、6500双33周年の記念日でした。
その時は、交叉祝福と言われるように、
韓日、日韓カップルがとても多い祝福式でした。

先日、方相逸大陸会長ご夫妻が北千葉教区にお越しくださり、
特別集会がありましたが、韓日家庭の牧会者が
日本に送られたいきさつなどを
藤之原サモニムが話してくださいました。


北千葉教区は、松戸教会以外は、
みんな韓国の牧会者ですね。
こういう教区はとても珍しいです。

もともと韓国人牧会者が多かったんですね。
いろいろ大変でしたね。
お察し申し上げます(笑)

私自身も韓日祝福を受けた立場なので、
皆さんのこともよくわかっています。


私たち夫婦が韓国から日本に来たのは、1998年です。
その時、大陸会長は38歳でした。

「韓日家庭の牧会者は、全員日本に行きなさい」
というお父様の命令で日本に来ました。
何名でしたか?「185名」(大陸会長の声)

その後、韓国はどうなったと思いますか?
本当に大変だったと思います。
結局、韓国に残ったのは、韓国は年齢の高い牧会者とか、
ものすごく若い人とか、長老のような方とか、
そういう方たちだけでした。

それでもお父様は「韓国は私がいるから、大丈夫だ。
だから、お前たち行け」と言われました。
「例外なく、全員すぐ行きなさい!」
という命令で日本に送られたんです。


日本に来た牧会者は、みんな30代前後で、
み旨に熱く燃えたぎっていた時でした。

ところが、日本語を全く勉強していなかった人がほとんどでした。
日本で牧会するなんて想像もしていなかったですから。
ただ、妻が日本人である、ということで、妻が通訳になりました。

牧会者は日本語学校に通う時間もありません。
また、日本の状況も、通訳(妻)を通して把握していきました。
そもそも韓国と日本の牧会生活はまったく違うんです。

妻が日本人であるということ、そして、日本を愛する心をもって
ただその心をもって、日本で歩んできました。

今まで、いろんなことがあったと思いますが、
韓国からすべてを投入されたお父様であり、
その願いに必死にこたえようと思ってきた、
韓国牧会者たちのことを思っていただきたいです。

今、韓日家庭が大陸会長になったのは、中身があるからでなく、
代表として、意味があって立てられているのです。

韓国が統一するには、
日本と韓国が一つにならないといけないと思いますし、
韓国の牧会者とひとつになれば、
霊界が働き、天運が働くと思います。

(文責:ten1ko2)

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日本に牧会者を送ることが決まった時、
当時、韓国で責任をもっておられた先生が、
「お父様、どうか全ての韓日家庭を送らないでください」
とお願いされたそうです。

しかし、お父様は、(サモニムのみ言に少し追加すると)
「韓国は肉的に大変になるかもしれない、
でも、日本は霊的にぺしゃんこなんだ。
だから送らなければならないんだ」
そう話されたそうです。

日本は、お父様によって守られました。
サモニムのみ言を聴きながら、
お父様の深い愛を心から感じました。

本当にお父様に感謝しなければならないし、
と同時に、韓国の牧会者の方たちに、
心から感謝したいと思います。



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