2021年11月15日

苦労はするが、死んだらわかる「祝福」の価値?! 真の父との強烈な出会い 《北谷先生》



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北谷先生の「死んだらわかるけど、それでは遅い」
今回は、『祝福は天国への唯一の切符』です。


家庭連合の祝福結婚には、
人間始祖アダムとエバから始まった過ち(原罪)を
清算するという意味があります。

その道を開いてくださったのが、
文鮮明・韓鶴子ご夫妻です。

一九九〇年頃、教会のリーダー三十人ほどで訪韓し、
ご夫妻にお目にかかる機会がありました。

一行の中に女性が十人いたのですが、そのうちの五人は
その時、まだ祝福を受けていませんでした。

そのことを聞かれた文鮮明先生は、私たち男性陣に向かって、
「なぜ祝福を受けていないのだ!
こんなに苦労しているのに、
なぜ助けてやらないのか」と、
男性リーダーを激しくお叱りになったのです。

そのお姿が強烈に印象に残っています。
そして文鮮明先生は、まだ祝福を受けていない五人の女性に向かって、
次のように語られたのです。


「先生(文鮮明先生自身のこと)の一生は、
 苦労で始まって、苦労で終わるんだよ。
 だからおまえたちは、先生に出会って苦労するんだね。

 でも、先生がその苦労に報いてあげられる道が
 一つだけあるんだ。
 それが祝福なんだよ」


さらに、こう言われたのです。

「祝福を受けて苦労しすぎて、
 恨みを持つ人がいるかもしれない。
 でも、恨んでいたとしても、
 霊界に行った瞬間、感謝に変わるよ。

 地上でどんなにために生きたとしても、
 祝福を受けていなかったら、
 霊界に行った瞬間、
 愛の減少感の極致を感じるようになる。

 だから、どんなことがあっても、祝福を受けるんだよ」



祝福の素晴らしさ、偉大さを痛感させられた言葉でした。


このときの文鮮明先生のお姿と言葉の印象が
とても強烈だったので、
私はそれから祝福を最も重要視するようにしました。

私は担当する教会で、毎月、
一泊二日のセミナーを行ってきました。

セミナーでは「統一原理」の講義をし、
真の父母様(文鮮明・韓鶴子ご夫妻)の証しをし、
祝福(結婚)を紹介するところまで話します。 
それを三十数年続けています。

婦人の皆さんには「ご主人を連れてきてください」、
青年たちには「親を連れてきてください」と、
家族をセミナーに参加させることを奨励しています。

天国は一人では行くことができません。
夫婦で、家族で行く所なのです。

祝福を受けることを紹介することに
力を注ぐようにしてきたのです。


光言社刊 北谷真雄 / 著
「死んだらわかるけど、それでは遅い」より


お父様のみ言が心にしみます。。。
「家庭教育部長」という肩書を与えられている者として、
責任を痛感するみ言であります。

み旨で苦労したおられるご婦人ほど、
祝福を受けていただかないといけない・・・
そのことを改めて感じます。

話は変わりますが、昨日、夢を見ました。
万物復帰に出発する直前の夢でした。
ものすごく緊張感をもっていましたが、
「こんな心情をもって、み旨を歩まないといけない」
朝、目覚めて思ったのでした。

もちろん、緊張感をもって歩むより、
喜んで感謝して歩むことの方が
み旨は導かれる時であるとも思いますが、
いずれにしても、北谷先生が語られているように、
重要視していきたい、と改めて思いました。


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posted by ten1ko2 at 08:49 | Comment(0) | 霊界 霊人と共に歩む生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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