「御旨の道」という本は、
文鮮明(ムン ソンミョン)師(真のお父様)の
み言を細かい単元で分け、
数行ずつにまとめられた珠玉のみ言集ですが、
この秋、韓鶴子(ハン ハクジャ)総裁(真のお母様)の
「御旨の道」も発刊されました。
「感謝」に関するみ言の部分と、
この本の紹介を掲載します。
☆
私たちの生涯が、いくら大変で
疲れてつらくても、
不平、不満はありえません。
なぜなら、私たちの夢はそれより大きいからです。☆
きょうをきのうよりもっと感謝し、
明日はきょうよりもっと感謝しながら
生きるために努力してきました。
日々感謝する心を持つことが私の人生の目標でした。
誰でも感謝の気持ちなくしては、
天の前に進み出ることができません。
この場まで皆さんを導いてきた天と先祖に対して、
感謝する心を持たなければなりません。
感続する心、申し訳なく思う心、不足だと思う心、
どこまでも努力しなければならないという思いを、
自然に持つことができる人は正常な人です。
☆
幸福は、あらゆるものがそろっている状態で
訪れるとは限りません。
不足なものがある中でも感謝の思いを持てば、
知らず知らずのうちに訪れてくるものなのです。
豊かになれたことに対して感謝することも知らず、
さらにお金を集めることだけに
関心を持つ人になってはいけません。
国や民族に深く感謝し、他の人を助ける人が、
より偉大で豊かな者になるのです。☆
神霊と真理で常に目を覚まして祈り、
あらゆることに感謝する生活をすれば、
天の父母様の声を聞くようになり、
体中が震えるほど愛を感じるようになるでしょう。
本当に100パーセント感謝する心であってこそ、
心と体が統一されます。
そして自らの周辺が幸福になるのです。
私たちはみな、自分が生まれたことに対して
深く感謝しなければなりません。
この世に生を享けた人の中で、
無意味に生まれた人はいないのです。
自らの気持ちをきれいに整理して、
悔い改めなければなりません。
皆さんのお母さんに感謝し、
神様に感謝してください。
皆さんが感謝しながら生きるならば、
すべてが美しく見え、幸福になります。
天が下さったこの祝福の前に感謝する心で
生活するならば、周囲をもっと幸福にし、
それを家庭に、社会に、国家に、そして世界的に
広げていくことができると確信しています。
感謝は天運を受けるようにし、
許しは人の心を開き、愛は人を動かします。
万事に感謝し、怨讐(おんしゅう)までも許し、
隣人を自分の体のように愛し、
平和のために一つになりましょう。「真のお母様のみ言 御旨の道」
第三部 日々の信仰姿勢
感謝
☆
全教会員必読の書。
「皆さんは、真の父母と同時代に生まれ、
侍りながら生涯を生きた人として、
特別な資格、特別な権威を
立てることができる位置にいます。
皆さん一人ひとりがみな、
美しい宝石となりうるそのような位置にいるのです。」
(本文中より)
☆
真のお母様が今まで語ってこられた数多くのみ言を、一冊の本にまとめました。
2013年から2020年にかけて語られた中心的なみ言、二世や青年圏に語られたみ言、「良心」「家庭」「孝情」などテーマごとにまとめたみ言など、3部で構成されており信仰生活の助けとなるみ言が多数掲載されています。テーマごとのみ言は一つひとつが短くコンパクトに抜粋してあるため、隙間時間にピッタリの読みやすさです。
真のお母様と一つとなるためには、示されたビジョンや私達に望まれる姿勢を深く理解することが大切です。真のお母様の願いをまとめた本書は御旨の道を力強く推し進めていくための案内書となる一冊です。
光言社ポータルサイトより
☆
み旨の道・お母様編、待望の出版です。
ざっと読ませていただきましたが、
お父様のみ旨の道よりも、
どちらかというと心情的なみ言が多い気がします。
み旨に導かれたころ、
前線の途中、大学に通う道すがら、
食い入るように読んだことを思い出します。
み言を体恤することが、
私たちにとって重要なことではありますが、
それとともに、み言に触れることも大事です。
お母様は、どんな困難な状況であっても、
常に感謝して乗り越えてこられました。
そういったことから、今回は、
「感謝」を最初に掲載したいと思いました。
「100パーセント感謝する心であってこそ、
心と体が統一されます」と語られるお母様。
感謝することにより、無限のエネルギーが
与えられるのだ、と感じます。
いままで語られたみ言を集めて、
大事なところをまとめてくださっているので、
信仰生活の新たな道標にしていきたいと思いますし、
また、項目ごとに紹介させていただこうと思います。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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