2021年12月27日

「あなたの神は夫ではないか」 神は私のそばにいた! 《自己牧会プログラム》



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HJ天宙天寶修錬苑☆


自己牧会プログラム。
今回は、「あなたの神は夫ではないか」です。

(女性 60代)

家庭を出発した時から、夫婦一体化を願い、
そこが一番の要だと思って信仰生活を送ってきました。

しかし、夫はとても現実的な人で、
私とは性格も考え方も極と極でした。
そんな夫と分かり合うことは難しく、
願ったとおりに歩んでくることはできませんでした。

34年という長い年月がたちましたが、
まだ糸口が見つけられずにいた時、
自己牧会プログラムに出合いました。

 
私は良心に、「なぜ、このような人を
主体者として選ばれたのですか?」と聞いてみました。

すると、「あなたが、『天の父母様(神様)のことを
慰める者になりたい』と願ったからだ」
という思いが湧いてきたのです。

「えーっ、私の祈りが原点にあったのですか。
その祈りがマッチングに呼応していたのですか!」
驚きの答えでした。

でも、不思議に安堵(あんど)感がありました。
 

神様の陽性実体としての夫と、陰性実体としての私が
一つになることを通して、神様の似姿になるのであり、
逆に私一人では神様の似姿になれない、
夫がいてこそ神様の似姿になれるのだということも
分かり、心がすっきりしました。

私は、「夫と私がそれぞれに個性完成して、
神様の似姿になれたらどんな感じがするだろう」
とイメージしてみました。

すると、とても穏やかで平安な気持ちになれました。

本当に極と極の夫婦ですが、私は初めて、
夫のことを思う中で平安を感じることができたのです。

今でも、現実的な夫の言動に接すると心が折れそうになるのですが、
先のようにイメージすることで、
穏やかな心を取り戻せるようになりました。

 
このような心情で家庭を出発できていたら、
子供たちにも苦労させることはなかったのにと悔やまれます。

でも、まだこの世に生きている時に気付くことができ、
穏やかな気持ちで夫を思えるようになったことが、
喜びであり感謝です。

子供たちに光を送り続けて、
四大心情圏の確立を目指したいと思います。


自己牧会プログラムを始めた頃、
「神様の声を聞きたい」と祈った時、

「あなたがつらい時、悲しい時、うれしい時、
いつも一緒にいたではないか。
これ以上、私の声を聞きたいとは何ごとぞ。
あなたの神はあなたの夫ではないか!」
と言われたことがありました。

その内容が改めて、私の心の中にすとんと落ちてきました。
もうすでに、私は答えを受け取っていたのです。

夫と一つになれないと神様が顕(あらわ)れることができない
ということが分かった今、私たち夫婦が
どのような神様になれるのか、楽しみにしながら
信仰生活を送っていきたいと思っています。

私の心の中にいる神様 101
「あなたの神は夫ではないか」
blessed lifeより


真のお父様がカップルを決めてくださった
マッチング家庭の夫婦は、
「極と極との出会い」とよく言われます。

初期の頃の夫婦ほど、「極と極」度が強かったと聞きます。
今回証しをされた方も、「60代」とありますので、
6500双か6000双の方だと思います。

祝福家庭として、一つになることが
天の願いでありますが、
違いすぎると、一つになることも大変です。

一つになることが私自身の本心の叫びですが、
一つとなるためには、天の声を聞くことが必要かと思います。


先日、南千葉教区の五十嵐教区長をお迎えした
役事集会で、み言をいただきました。

すべてが天寶修行の道である、というお話でしたが、
そこでも、天の父母様(神)と一つになった
真の父母様の心情と
いかに一つになるかである、と強調されていました。

天寳修行とは、天寳家庭になるための修行ですが、
氏族メシヤの基盤だけでなく、
人との関係性の中で、愛して一つとなることが不可欠。

夫婦、親子、氏族、地域を愛して一つになる、
現状を突破して、克服する・・・
そのためにも、知恵も天から受けるものなので
天の心情と通じることが大切だというみ言でした。

天の心情を知ることは、
良心に働かれる神の声を聞く
自己牧会プログラムに通じると感じました。






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posted by ten1ko2 at 10:23 | Comment(0) | 自己牧会プログラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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