2022年01月13日

「摂理のタスキ」をつなぐ?! 箱根駅伝を見て大陸会長が悟ったこと 《始務式》



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今年の新年は、各教会で
仕事始めならぬ「始務式(しむ・しき)」が行われました。

本部で行われた始務式より、大陸会長の
メッセージなどをお伝えします。


本部職員など約100人が
集い、新年をスタート

2022年1月4日 東京・松濤本部

方相逸・大陸会長「『神霊と真理の
教会』を復活させましょう」

1月4日午前10時から、松濤本部(東京・渋谷)で
「2022 天の父母様聖会 神日本大陸 始務式」が行われました。

天の父母様聖会の方相逸・神日本大陸会長夫妻をはじめ、
家庭連合の本部職員など約100人が集い、
新たな決意で新年を出発する場となりました。


司会(竹内啓晃・神日本大陸副会長)が
「天暦では、今年はあとひと月残っており、
韓国では全てを総決算していく大事な時です。
私たちも真のお母様と心情を一つにして出発しましょう」

と伝えました。続いて、
「今年の干支『壬寅(みずのえのとら)』は、
陽気をはらみ、春の胎動を助く年とあります。
希望あふれる1年にしていきましょう」と述べました。

田中富広・日本家庭連合会長は今年を
@神日本が主役になる年
A伝道が大きく飛躍する年
B霊肉界合同作戦で地上の摂理を進めていく年にするため、
 @見える化(私たちの財産である食口、家庭を世に見えるようにしていく)
 Aアベル圏文化の覚醒
 B神統一日本の奉献が重要と強調し、

「孝情を養う個人、家庭になることを改めて決意して出発します」
と結びました。


メッセージ(要旨)
方相逸・神日本大陸会長

日本が先頭を切って、お母様を
喜ばせてさしあげましょう

明けましておめでとうございます。

日本でお正月というと、箱根駅伝ですね。
韓国では、マラソンなどはそこまで盛んではありません。
しかし日本では新年を迎えて、最初に盛り上がるのが駅伝です。

いつの間にか私も、駅伝が始まると
テレビの前に座らなければ気が済まなくなってしまいました。

今回の駅伝を見て、大きく2つのことを感じました。


1つ目は、一人一人の力が優れていることも重要ですが、
それ以上に、たすきがつながることが大切であるということです。

今、お母様は、摂理をお孫様までつなげようとされています。
私たちも一世から二世、三世へと
摂理のたすきをつながなければなりません。


2つ目は、1位でゴールして、
その後、倒れこむ選手はあまりいないようです。
まだ力が残っているように見えます。

しかし、シード権に届かないで
ゴールした選手たちは、ほとんどが倒れます。
力が残っていないのです。

それは摂理も同じです。
どうせ同じだけやるなら、1位でゴールしたほうが
気持ちの面で楽ではないでしょうか。

 
真のお父様が聖和された後、お母様が最初に語られたのが
「中断なき前進」と「神霊と真理の教会」でした。

いちばんおつらいときにこの言葉を使われたということは、
最も大切な内容だということです。

私はこの「神霊と真理の教会」を
日本で必ず復活させたいと思っています。

 
家庭連合は、真の父母様の血と汗と涙でつくられました。
そのため、教会も教区も地区も、
この真の父母様の結晶体である血と汗と涙を
たくさん流したところであればあるほど発展するでしょう。

そのくらい力を入れた2022年にすべきではないでしょうか。

日本が先頭を切ってお母様を喜ばせてさしあげましょう。



教会の公職者の集った出発式でも
方大陸会長は同じようなみ言を語られていました。

箱根駅伝は、確かにお正月の日本のイベントの一つで、
大陸会長も虜になられてしまったようですね。。。

私個人的には、母校も出ていたのですが、
下馬評より成績が悪かったので、
「本番で力を発揮しないといけない」と思わされました。

大陸会長は出発式では襷をつなげる、ということで、
尋訪(シンバン)プロジェクト・二世圏復帰についても語られていました。

神様が準備してくださった貴いピュアウォーターを
大切にしていかなければならない、と思わされます。

また、天心苑祈祷室安着の恩恵を
しっかり地に連結すべく、
汗と涙を流して、祈りをささげ、
精誠を込めて歩んでいきたいと思います。





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posted by ten1ko2 at 10:13 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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