「平和とは漠然とした夢ではなく、具体的な行動」
中和新聞に掲載されていた第5回「鮮鶴平和賞」の記事より
抜粋して紹介します。
☆
グローバル感染症対策の貢献者
に「鮮鶴平和賞」を授与
創設者特別功労賞には
カンボジアのフン・セン首相
に「鮮鶴平和賞」を授与
創設者特別功労賞には
カンボジアのフン・セン首相
2月12日午前10時、韓国・清平の清心平和ワールドセンター
(HJグローバルアートセンター)に真のお母様をお迎えして、
第5回「鮮鶴平和賞授賞式」が行われました。
全世界と韓国の元・現職首脳をはじめ、政官界、学会、
財界、言論界、宗教界の指導者が会場に約500人、
さらにオンラインで多くの人が参加しました。
☆
■受賞者に純金メダルと賞牌が贈られる
第1部の平和賞授賞式
司会 申榮日・元KBSアナウンサー
鮮鶴平和賞委員会委員紹介
ニュート・ギングリッチ元米国下院議長、
ダン・バートン元米国下院議員、
トーマス・マクデビット・ワシントンタイムズ財団理事長、
トーマス・ウォルシュ天宙平和連合〈UPF〉世界議長、
文姸娥・神韓国UPF議長、
尹煐鎬・韓半島平和サミット共同実行委員長
歓迎の辞
ジョゼ・マヌエル・バローゾ鮮鶴平和賞委員会委員長
(欧州連合欧州委員会委員長などを歴任)
「今回の鮮鶴平和賞は、グローバル感染症対策を
主題として受賞者を選定しました。
私たちには平和のための健康、そして
健康のための平和が何よりも必要です」
受賞者
英国・オックスフォード大学ジェンナー研究所
ワクチン学教授、サラ・ギルバート博士
全世界にワクチンを公正に分配するシステム
「COVAX(コバックス)ファシリティー」を主導した
「GAVIアライアンス」
☆
受賞挨拶 ギルバート博士
「これまでアストラゼネカ・ワクチンは、
少なくとも170か国で使用され、
25億回分を超える供給がなされました。
今や全人類の60パーセント以上が、
1回以上のワクチン接種を完了しました。
今後は公平なワクチン供給のために
全世界のワクチン製造施設の数を増やしたうえで、
疾病を管理し、診断する先端技術も
たゆまず開発しなければなりません。
政府と国際機関が協力しながら、
人類の共通の敵である病原性微生物に対する
防御力を強化していくべきです」
☆
受賞挨拶 「GAVIアライアンス」
セス・フランクリン・バークレー最高経営者
「コロナパンデミックは多くの人の生命を奪い去り、
多大な経済的被害をもたらしました。
多くの国が自国民に必要な量以上のワクチンを買い占める状況もありました。
経済的な被害とパンデミックを終わらせるために、
私たちは協力しなければなりません。
鮮鶴平和賞の精神であるパートナーシップと
利他主義の精神を考慮すべきであり、
この精神は2000年以降、私たちの団体が追求してきた精神とも相通じます」
☆
■フン・セン首相が自叙伝をお母様に奉呈
第2部の創設者特別功労賞授賞式
受賞挨拶 フン・セン首相
「私は一生を捧げてカンボジアの平和のために努力しました。
その過程で多くの苦難に耐え、生命の危機を甘受せざるをえませんでした」
「平和がなければ、希望も発展も民主主義に対する尊重もありません。
それゆえ私は、文鮮明・韓鶴子総裁ご夫妻の
『平和とは漠然とした夢ではなく、具体的な行動である』
という信念に同意します」
☆
文章を箇条書きに要約するなど、
大幅に割愛し、抜粋して紹介しました
文責:ten1ko2
大幅に割愛し、抜粋して紹介しました
文責:ten1ko2
鮮鶴平和賞の受賞者は、コロナパンデミックに関連した
二人の人物に与えられました。
今の時を表す、キーパーソンに与えられたと思います。
そして、今回、創設者特別功労賞を授与されたフンセン首相は、
鮮鶴平和賞をはじめ、開会式から、閉会式まで、
ほとんどの行事に参加していました。
フンセン首相は、平和サミットの式典に対して、
アメリカや韓国主導の大会ということもあり、
ロシアなどから参加しないように忠告を受けていたそうですが、
彼は、全く意に介さず、参加しました。
彼のFacebookにも、今回の平和サミットの記事が
数多く、堂々と掲載されています。
フンセン首相の言葉にもあるように、
カンボジアは内戦があったり、多くの苦難があり、
彼も様々な体験をされました。
ウィキペディアにありましたが、
彼は若いころ、銃弾を受けて左目を失明しているんですね。
そんなこともあり、「平和」に対しては、
熱烈な願いがあって、お母様のビジョンに相対して、
見事に共同委員長として、今回の平和サミットで、
重責を全うされました。
北朝鮮と国交のある、稀なる国カンボジア。
フンセン首相の活躍が期待されるところです。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
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全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
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無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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