浅川先生の「“天活”のすすめ〜天国への準備はできていますか」
今回は、『天国の自然環境』です。
☆
とてつもなく広い世界
霊界はとてつもなく広い所です。
この霊界の広さは、地球上に住んでいる
人間の感覚では、到底理解することができません。
その広さは想像を絶するものです。
それでは、どれほど霊界は広いのかを知るために、
私たちを取り巻いているこの宇宙というものが
どれほど広いのかを、考えてみたいと思います。
☆
この世で一番、速いのは光です。
1秒間に進む距離は、地球七周半に相当します。
この光の速度で飛ぶロケットを造ったと仮定して
月に飛ばすとすれば、わずか約1.3秒で月に到達します。
さらに太陽に向かってこの光のロケットを飛ばすと、
およそ8分20秒で着くことができます。
そして、この光の速度で1年、365日、飛び続けて
到達する距離を、1光年といいます。
さて、地上から見て動かない星ということで、
航海などで方角を知る目印となっている北極星があります。
北極星まで、どれくらいの距離があるのでしょうか。
この光の速度で走るロケットで約433年かかるのです。
約433年間飛び続けてようやく到着するのが北極星です。
例えて言えば、1600年に起きた関ヶ原の戦いの戦勝記念に、
徳川家康が光のロケットを打ち上げたとすれば、
2033年頃に北極星に着くというほど遠いのです。
しかし、北極星は大宇宙の中から見れば、
まだまだ近いほうです。
現代の科学者によると、宇宙は約137億年前に
誕生しましたが、その大きさは
137億光年よりもかなり大きいそうです。
これが今の科学が推定するものです。
☆
ところが霊界は、この大宇宙をすっぽりのみ込んでしまう
というのですから、この霊界の広さたるや、
想像を絶するものがあります。
霊界にも海がありますが、その海の広さは、
見渡す限りすべてが海です。
あるいは大草原、これもまた果てしなく広がっています。
このように膨大な広さがあるのが霊界です。
☆
しかし、天国人の生活には、何の支障もありません。
真の愛の超スピードで一瞬に移動できるからです。
霊界*に行くようになれば、真の愛の力で、
いくら遠い所にいる人でも一瞬のうちに会うことができます。
霊界は無限に膨大な世界ですが、
何百万キロ、何千万キロの距離も、
愛を中心として一瞬のうちに行き来できる世界です。
浅川勇男・著(光言社刊
『“天活”のすすめ〜天国への準備はできていますか』より)
第一章 天国の自然環境
とてつもなく広い世界
https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=8530
(blessed lifeより)2
『“天活”のすすめ〜天国への準備はできていますか』より)
第一章 天国の自然環境
とてつもなく広い世界
https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=8530
(blessed lifeより)2
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(*ここの記述は
あくまで真の愛をもった
天国人に対するもので
すべての霊人に当てはまるものではありません)
あくまで真の愛をもった
天国人に対するもので
すべての霊人に当てはまるものではありません)
真の愛は、光より速い、といいます。
光は1秒間に30万km進みます。
地球と太陽の距離は1億4960万kmなので、
8分19秒かかるそうです。
あまりにも膨大な距離ですが、
真の愛だと一瞬だということです。
宇宙の果てから果てまで、
137億光年だとしても一瞬なのです。
たとえば、真の愛を体恤した夫婦が
愛する心情を夫が妻に投げかける時、
ほんの一瞬で通じてしまう、というのです。
霊界というのは、なんと恐るべき
すごい世界なのですね。
https://www.youtube.com/watch?v=9qBn6WKqs5I
統一原理・復活論補助教材「霊人がよみがえる復活現象」
統一原理では、人間が死んだあとに行く、
死後の世界、霊界があると考えています。
地上にいる人と、霊界にいった霊人とは
どのような関りをもつのでしょうか。
家庭連合で行われている
統一原理の講座とあわせてご覧ください。
統一原理・復活論補助教材「霊人がよみがえる復活現象」
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※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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