ウクライナの情勢を受け、いち早く
韓鶴子(ハンハクジャ)総裁は
祈祷会を招集してきました。
天の父母様聖会傘下のUPFやWCLCなども、
世界の宗教者とともに祈祷会などを行っていますが、
今日は、UPF(天宙平和連合)日本で行われた
「超宗教フォーラム」を紹介します。
☆
2月24日、ロシアのウクライナ侵攻により
熾烈(しれつ)な戦いが始まった。
国を守るために国民は立ち上がり、必死の抵抗が続いている。
すでに、多くの犠牲者が出ており、何万人もの
ウクライナの人々が国外への避難を強いられている。
この現状に深い憂慮を覚え、
UPF(天宙平和連合)インターナショナルは、
「世界中の平和を求める人々に連帯して、
暴力の停止と軍隊の撤退、そして外交的解決を
改めて追求するよう強くアピールする」声明を発表した。
その中で、宗教指導者に対しても
「平和を声高く叫ぶように訴え」ている。
UPF欧州・中東は、これに即応し
3月2日に宗教者の祈祷会を開催した。
3月9日にはWCLC(世界キリスト教指導者会議)が
緊急の祈祷会を開催。
韓日米の運営委員が祈りをささげた。
日本でも3月10日にIAPD-Japan主催の
第120回「超宗教フォーラム」を開催
(IAPD=平和と開発のための宗教者協議会)。
「ウクライナに平和を」をテーマにオンライン祈祷会を行った。
☆
梶栗正義UPF-Japan議長は開会あいさつで
「今日の国連の限界を超えて、UPFの重要な役割を担う
IAPDの宗教者が知恵と祈りを結集して
人類共通の平和を模索していきたい」と語った。
前半は、奈良泰秀永代宮司の祝詞奏上に始まり、
神道、仏教、キリスト教の5人の宗教者が順に祈った。
3分の瞑想(めいそう)を挟み、
神道、仏教、イスラームの4人の宗教者が祈りを重ねた。
川上与志夫IAPD-Japan会長は、閉会の辞で
ロシアの歴史を振り返りながら、
「戦火の下やるせない気持ちのウクライナ人を思い、
同時に、プーチン大統領の心が変わるように祈りたい」
と結んだ。
「怨讐を愛してこそ、平和な世界を築くことができるのです」
(韓鶴子総裁自叙伝『人類の涙をぬぐう平和の母』278ページ)
最後に韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁のメッセージを
かみ締めながら、賛美歌「さあ、共に生きよう」をささげた。
https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=14522
シリーズ・「宗教」を読み解く 209
ウクライナに平和を〜宗教者の祈り
ナビゲーター:石丸 志信
(blessed lifeより)
シリーズ・「宗教」を読み解く 209
ウクライナに平和を〜宗教者の祈り
ナビゲーター:石丸 志信
(blessed lifeより)
☆
ロシアのウクライナ侵攻はいまだに続いています。
本当に悲しいことです。
家庭連合は世界中に食口がおりますが、
ウクライナにもそしてロシアにも当然食口がいます。
ウクライナのナショナルリーダー(会長)は、ロシア人の女性で、
ウクライナ・ロシアの祝福家庭なのだそうです。
UPFの会長はウクライナ人ですが、
奥様はロシア人(ウクライナ・ロシアのカップル)とのこと。
また、ベラルーシとウクライナの家庭もいます。
国境の壁を含め、多くの壁を撤廃するため、
お父様はあらゆることをされていたのだ、と感じます。
昨夜は大きな地震があり、
3.11を思い起し、いろいろ考えました。
私たちは今は祈ることしかできませんが、
本当の平和というものは何か、
そのことを改めて考える時が来ていると思うし、
私たちの歩みも、真の平和実現のための歩みである、
そのことを自覚して歩んでいきたいと思うのです。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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