とても心配な状況の続いているウクライナ情勢。
今、私たちができることは何なのでしょうか。
かつて、世界平和に関して語られた
真のお父様のみ言、
また、最近送られてきたウクライナ家庭連合の
会長メッセージを紹介いたします。
☆
第一次世界大戦以後に、世界は国際連盟を中心として、
平和の世界、戦争のない世界に向かうと思っていたのですが、
三十年もたたずに戦争が起こり始めました。
しかし、平和を追求する人間の本性の欲求は不変です。
死んでも平和の世界に行こうとするのです。
それで、第二次世界大戦以降には、国際連盟を解体したあと、国際連合をつくり、
「全人類は兄弟である」と言って、戦勝国家が敗戦国を独立させ、
兄弟圏として保護、育成する時代に入ってきたのです。
今や、冷戦を通じた戦いは終わりました。
第三次世界大戦は思想戦です。
ソ連とアメリカは、お互いに戦うことを恐れています。
これからは、嫌いであろうと好きであろうと、
平和のために「世界はこのようにならなければならない。神様はいる!」
と主張しなければ、収拾する方法がありません。
そのようなことを知った先生は、
神様の絶対価値を基盤として世界観と宇宙観を編成し、
神様まで解放できる論理を体系化してきたのです。
『天聖経』P1136
☆
ウクライナ家庭連合会長メッセージ
ウクライナ家庭連合会長メッセージ
親愛なる兄弟姉妹の皆さん
ウクライナの最近の私たちの状況を
報告したいと思います。
私たちの国の統計によりますと1千万人のウクライナ人が避難し、
300万人以上が海外に避難しています。
現在まで98%のウクライナ祝福家庭は
国内外へ避難しています。
ウクライナのメンバーのうち
ほぼ半数弱が国内に残っています。
毎日私たちは、住んでいる場所や親族に関して
ニュースを見ながら情報を得ていますが
一昨日はキーウ(別名キエフ)最大のショッピングモールが
ロシア軍により爆撃され破壊されました。
そこは、4家庭の祝福家庭が暮らす近所でした。
ある家庭のアパートからは、500メートルのところでした。
すべてのライフラインが破壊され、周辺の建物の窓ガラスは
衝撃波で一つ残らず粉々に割れました。
私たちはウクライナ人の皆の声として
飛行禁止空域の設定を強く望んでいます。
ロシア軍はすでにウクライナに千発以上のミサイルを撃ち込み
民間人の5千人以上が死亡し
その内の115人(当時)が子供でした。
私たちは、摂理団体にこの問題をEUや
全世界に提起するように求めています。
私たちウクライナは自分たちの領土や自国の
独立の為だけに戦っているのではないとの自負があります。
また私たちの領土を侵略するために
戦争を始めたロシア軍とだけ戦っているわけではありません。
今ウクライナは人類の「平和」と「自由」と
「人権」のために戦っています。
ですから私たちには皆さんのご支援が必要です。
私たちは必ずや善なるもののために勝利します。
ありがとうございます。
ウクライナ家庭連合
アーニャ・カルマツカヤ会長メッセージ
世界平和統一家庭連合公式チャンネル
アーニャ・カルマツカヤ会長メッセージ
世界平和統一家庭連合公式チャンネル
☆
一部編集しました
文責:ten1ko2
文責:ten1ko2
真のお父様のみ言。
国際連合に関して言及されていますが、
世界平和、という観点で考えると
全く役に立たない状態であるのは、
自明の理であります。
世界平和を実現するための機能、
まさに平和国連の実現を切望するものであります。
☆
以前、お伝えしたかもしれませんが、
この女性会長、実はロシア人です。
ご主人がウクライナ人、
ウクライナ・ロシア家庭なのです。
SNSなど報道を見ると
いろんな意見が飛び交っています。
ただ、ロシアが宣戦布告した現実があり、
多くの血が流されている現実もあります。
また、ロシアにも、ウクライナにも食口がおりますし、
実際に兵士として戦って人もいるかもしれないのです。
そんな悲しい現実の中に、このウクライナ会長は、
『人類の「平和」と「自由」と「人権」のために戦』い
『善なるもののために勝利』すると言われております。
ちなみに、プーチン大統領は、
ロシア正教会の信仰を持っていて、
今回の紛争の要因でもあるように聞いています。
そういう意味でも、
真の神様を知ることしか、
本当の解決にはならないことを思うのです。。。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
【日記の最新記事】
- 今日からブログを移行します。
- 教会がやらせたわけではない! 立ち上がっ..
- 愛のない者は死んだ者 真の愛の相続者とな..
- 歴史的な不当裁判から獄中の聖者へ──感銘..
- 家庭連合、解散すれば墓なくなる?! 御嶽..
- いよいよ孫の時代、ワールド・ツアーに出発..
- 劉孝元先生の伝言?! 霊界で最も兄となる..
- (証し)20歳頃の記憶がないほど、家庭が..
- 内村鑑三と韓国キリスト教の関係、文鮮明師..
- 鮮鶴(ソナク)平和賞、10周年! 受賞者..
- 家庭連合、解散すれば「家族が眠る墓もなく..
- 「涙をボロボロ流すような心情で入宮式を行..
- 헛되이 바쁘지 않습니까? 십자가가 가..
- 世界を超えて天の家庭へ TPが一つだと確..
- トランプ大統領と米国は、信教の自由を重..
- もしかして、世界が変わったと感じませんか..
- 天よ、これから人類を心のままに愛してくだ..
- Holy Mother Hanの心はいつ..