2022年04月13日

このような伝道師たれ! 大きな犠牲を払うほど、成功が近づく 《篠崎先生》



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篠崎先生の「喜びと幸せの生活伝道」
今回は、『蕩減の原則と伝道』です。


伝道は天の最大の赦(ゆる)

蕩減(とうげん)という観点から見ると、伝道は、
私たちが先祖と自分自身の蕩減条件を立てると同時に、
対象圏の救いの道を開くことと言えます。


自分自身の蕩減条件と、それから環境に対して、
その環境を救うためには、
四人であれば四人に比例した
条件的な蕩減を自分が立たせてやらないと、
その環境は崩れてこない。
それは原理原則なんです。

こういう二つの蕩減条件をいかにしてやるか、
いかにして決めるか、
それを完成することができるか。
自分一人では絶対できない。

だから、その環境を求めていくのが
伝道師である。……

だから(善なる)問題を大きく起こすほど、
蕩減条件を起こす方法としては有益である。

……蕩減条件というのは何か。
供え物となれというんですね。

……蕩減条件を早く立たせるには、
いわゆる正義に立って悪にぶつかる。
その方法を使う。

悪なる環境が大なれば大なるほど、
自分にとって蕩減条件の期間は短縮する。


(『伝道ハンドブック・み言編 み言に学ぶ伝道の姿勢』68−69ページ)


善なる立場に立って迫害を受けた場合、
その迫害の大きさと迫害を受ける期間が、
ある一定量を超えたときに
蕩減条件が満ち、環境が整ってきます。

それが、伝道が実っていく蕩減の原則なのです。

篠崎 幸郎・著(光言社・刊
『氏族伝道講座 喜びと幸せの生活伝道 み言の原点に立ち返る』より)
第五章 み言に学ぶ伝道の秘訣
八、蕩減の原則と伝道
(blessed lifeより)59


蕩減とは希望であり、福音である。。

お父様のみ言によれば、
私と私の家系における罪の清算、というだけでなく、
伝道する対象者のための清算にもなる、
とのこと。

私だけの苦労、苦痛ではない、
そのことが、どれだけ希望的なことでしょうか。

また、誰かの救いのための精誠が、
ただの私一人の苦労や犠牲で終わるのではなく
私や私の大切な人たちのためにもなるとのこと。

見合った条件を立てれば
環境が崩れるのですね。

否定や迫害も実りを結ぶための条件である、
そのように思って、感謝して
取り組んでいきたいと思うのです。





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posted by ten1ko2 at 10:27 | Comment(0) | 統一原理・統一思想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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