2022年05月08日

故郷(くに)を愛する心は、神様の愛に繋がる 《聖歌のゆかり♪愛郷歌》



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BlessedLifeで掲載されている「シリーズ聖歌」
今回は、私の好きな聖歌の一つだったので、
紹介させていただきます。
第二部3番『愛郷歌』です。


この歌は韓国の京畿道(キョンギド)
平澤(ピョンテク)という地方で作られ、
歌われている郷土歌謡だそうです。

「慕わしいふるさとを愛する心。
その地を築き上げ、守ってきた
先人義人たちの汗と涙への感謝。
新しい歴史の呼び声にこたえ、
永遠の神の国を目指して命を燃やす」

という心情で、
今日も明日も行く者のために作られた歌のようです。


日本では1965年に歌われるようになりました。

真のお父様(文鮮明〈ムン・ソンミョン〉先生)の初ご来日の時、
真心の限りを尽くして、
「お父様のお好きな歌を歌ってお迎えしよう」
ということになりました。

それで、この「愛郷歌」が選ばれ、訳されたのです。


「愛郷歌」を最初にお父様の前で歌ったのは
李耀翰(イ・ヨハン)牧師の夫人、
元心姫(ウォン・シムヒ)夫人だったそうです。

「少女時代に歌って好きだったのです。
それで和動会で歌いましたら、
お父様も好きになって、広がりました」とのことです。

郷土や国を愛する心は、
より大きな神様の愛につながっていくのでしょう。

(参照:『聖歌のめぐみ』)
「シリーズ聖歌」
blessed lifeより



祖先が築いたうるわし地
まことを尽くして成しとげよう
新しき歴史はわれを呼ぶ
いのちを燃やして世のために
慕わしき山や川 ふるさとよ
神が与えたとわの国



とても短い歌詞なので、
2回歌うんですよね。

2回繰り返して賛美するのは、
この「愛郷歌」だけだと思います。

ただ、歌詞は短いのですが、
なんとも味わい深い歌だなぁ、と思っていました。
作られた背景を知るとなるほどな、と思います。

さらには、お父様が喜ばれた歌だったとは。
そのことによって、聖歌第2部に選ばれたのでしょう。。。

毎月、奉献礼式の時に歌うので、
これからは、さらに心情を込めて、
賛美をしていきたいと思います。




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posted by ten1ko2 at 09:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 聖歌・UCソング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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