入山部長のみ言。
「キリストに出会った奇跡」
を一部抜粋して紹介します。
『創造原理と聖霊』です。
☆
聖霊に関する真のお父様のみ言です。
「聖霊とは何ですか?
聖霊は聖霊なのですね。
ハトのような聖霊、水のような聖霊、
油のような聖霊、そう言っているのですが、
くだらないことをよく言っています。
それで、何の神様ですか?
母の神様なのです。
母の神様。
この母の神様が、霊的に基盤を築いて
実体の体をもって来られる主と
実体で互いに会うことのできる時が、
まさしく小羊の宴をする時なのです」
『宗族的メシヤ』70~71ページ
☆
小山田秀生・神日本元老牧会者会会長(43双)は
次のように説明しています。
「聖霊とは、イエスが肉体をもって完成したときに、
イエスの妻の立場に立って神の理想を実現する人に入る神の霊です。
母の霊、妻の霊です。
ところが、イエスが十字架にかかって亡くなったため に、
形を持たない母の霊、妻の霊となりました。
ですから 『助け主、慰め主、贖い主なる聖霊』というのです。
人間の堕落を見ると、エバが動機となりました。
それを償うために、聖霊は神の方向に
信仰を持たせる母親の役割をするのです。
ですから、聖書は、イエスを信じても
聖霊によらなければ、誰も『イエスは主である』
と言うことができないと言っています。
聖霊の働きによってイエスにとりなしをしてもらい、
神との間をとりなしてもらうのです。
それで聖霊が地上のキリスト教を全部担当し、
イエスは神の身代わりとして霊界を動かしていきます。
これが教会におけるイエスと聖霊の関係です」
☆
このように、聖霊とは「母なる神」です。
神様の創造理想の中にあった母の位置、
それが実体化した女性こそが聖霊です。
しかし、エバが堕落したため、
その位置は空席となりました。
その位置に立つべきだったのが
イエス様の相対者として準備された女性でしたが、
悲しいことに実体を迎えられず、
そのまま空席となっていたのです。
ですから、復帰摂理歴史とは
「聖霊の実体」を探し求めた歴史とも言えます。
これは、神の創造原理を知らなければ分からないので、
堕落人間には聖霊が理解できなかったのです。
☆
しかし今、私たちは、はっきりと知っています。
現代は、聖霊の実体である韓鶴子・
真のお母様が顕現された奇跡の時代なのです。
真のお母様が、「私が独り娘だ」と宣言されると、
「お母様を特別視する言葉だ」
と言って騒ぐ人たちがいました。
しかし、原理的に考えてみれば、答えは明白です。
あまりに騒ぐので、私はむしろ、
「サタンがいちばん恐れる言葉なんだな」と思いまし た。
「独り娘」と叫べば、サタンが退くのです。
☆
ところで、皆さんは自分の口で何回くらい、何人に、
「韓鶴子・真のお母様こそ聖霊の実体であり、独り娘である」
と宣布したことがあるでしょうか?
意外とないのではありませんか?
地域集会 という「場」づくりをしている目的は、
その宣布のためです。
教会や地域集会、家庭で
「韓鶴子・真のお母様こそ独り娘である」
と大反響させれば、そこにサタン不可侵圏が生まれ、
良いことがたくさん起こってくるでしょう。
真のお母様は「真の父母」であり「キリスト」なのです。
私たちは今、そのお母様と共に歩んでいます。
どれほど感謝なことでしょうか。
どれほど奇跡的なことでしょうか。
私たちは生きてキリストに出会った幸運な者たちなのです。
冒頭のみ言のように、
人類はその方を探し求めてさまよってきたのであり、
その方が私たちの信仰の目的であり、
希望の目的であり、愛の目的なのです。
伝道局副局長 入山聖基
地域化礼拝シリーズ
第7回「キリストに出会った奇跡」
世界家庭2021年6月号
地域化礼拝シリーズ
第7回「キリストに出会った奇跡」
世界家庭2021年6月号
☆
神様が準備していた母の霊。
本来ならばエバに宿るべきものでしたが、
エバが堕落したために、
メシヤの相対に準備しました。
しかし、イエス様は真の父母になれなかったので、
その霊が真のお母様に宿られた、というのです。
【「韓鶴子・真のお母様こそ独り娘である」
と大反響させれば、そこにサタン不可侵圏が生まれ、
良いことがたくさん起こってくる・・・】
いわゆる「真のお母様と一つになる」
このことによって、奇跡が起きる、ということだと思います。
私は、このことを確信し、一つになろうと思っている者の一人です。
毎日、毎分、毎秒、証ししていきたいし、
宣布しながら、ともにある者になっていきたいと思うのです。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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もちろん、貴殿の奥様にも。
そのことを悟れば、
貴殿は本物の「いつも私のとなりに神さま」になれるでしょう。
そのためには、まず、以下のみ言の理解からです。
『夫と愛する時、「神様が訪ねてこられる」と思わなければなりません。自分の夫に「神様が降臨された」と思わなければなりません。』(天聖教 宇宙の根本)
お父様が、女性に対して語られたみ言です。
では、神様の女性性相(聖霊)は、いつ・誰に降臨するのでしょうか?
夫婦が愛し合うその時間、貴殿の奥様に聖霊が降臨します。降臨する時まで、貴殿は待たなければなりません。精誠と崇拝、100%の愛の完全投入を続けるのです。
『現代は、聖霊の実体である韓鶴子・
真のお母様が顕現された奇跡の時代なのです。』
貴殿の奥様に聖霊が降臨されることに早く気づかれることをお祈りいたします。
文先生はおっしゃっています。
『皆さんがその長い棒をいい加減に扱ってはいけません。それに侍って生きなければなりません。それが最も貴いのです。神様が見下ろしているのです。神様がそこに臨むのです。そして、皆さんの妻のものは神様の夫人、女王のものであり、皆さんの夫のものは神様のスティック(棒)と言いましょうか。神様と一緒にぶらさがっていると考えなければならないのです。それは二重ではありません。心と体のように、神様が心ならば、皆さんは体になるのです。神様は見えませんが、その生殖器と一緒にいらっしゃるのです。私たちの体にそれがぶらさがっていますが、それは二つが一つになってぶらさがっているのだと考えなければなりません。』
『夫の生殖器が神様の生殖器だと考えてみましたか。どれほど近づきますか。神様をどこか天のてっぺんに置いて信じるのではありません。自分の心の中に入ってきているのです。一つになっているから分からないのです。』
『生殖器を神様に侍るよりもっとよく侍って、神様よりもっと愛さなければなりません。それでこそ神様が喜ばれます。全く、そのような話がどこにありますか。宗教界で聞けば、びっくりして飛び上がってひっくり返るかもしれませんが、これは明らかな事実です。神様の理想の愛に侍ってこそ、神様が定着することのできる足場が生まれるのです。生命より大切であり、世の中を与え、天地を与え、神様まで与えても取り替えることができないものです。創造物全体を合わせた以上に妻の生殖器を崇拝して、それ以上に愛してその価値を認めてこそ、神様が自分の家に訪ねてこられるというのです。』