2022年09月01日

コロナに感染したけれど・・「起こる全てのことに意味がある」! 《自己牧会プログラム》




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自己牧会プログラム、
今回は、「コロナに感染したけれど」です。

(男性 日韓家庭 50代)

妻が新型コロナウイルス感染症の陽性者になり、
家事全般を私がするようになりました。

妻が「キムチチゲが食べたい!」と言うので、
YouTubeで作り方を見ながら作って
部屋まで持っていきました。

しばらくすると、「めっちゃおいしい」
とLINEが届き、とてもうれしい気持ちになりました。

その後も、「ワカメスープが飲みたい」
「トッポッキが食べたい」と、
たくさんの韓国料理の注文が来ました。

仕事もしているので、正直「しんどいなぁ」
と一瞬思いましたが、
「私は妻のために生まれた!」と強く思うと、
苦にならなくなりました。

それどころか、料理することが喜びに変わり、
感謝して作ることができたのです。

このように、マイナス的な思考に囚(とら)われることなく、
気持ちを切り替えることができたのは、
自己牧会プログラムのおかげです。

妻からも「全部おいしい。ありがとう!」
とお褒めの言葉をもらい、
妻との関係性がより良くなったと感謝しました。


その3日後、私も陽性になり、
食事の準備ができなくなりました。

自治体の「コロナSOS」に電話して
支援物資を配達してもらうしかないと思い、
電話に手をかけた時、
「長男がいるじゃないか!」と心の声を感じました。

これは良心の声だとすぐに分かりました。

それで、長男に食事の準備を頼んだら、
快諾してくれたのです。

長男の作ってくれた食事を食べ、
「おいしかったよ。ありがとう」と言うと、
喜んでいました。

これを通して親子の関係性が、
また一段、良くなったと思いました。

コロナ感染は大変でしたが、これを通して、
夫婦、親子の関係性がより深くなったのは、
ありがたいことでした。

自己牧会プログラムの、
「起こる全てのことに意味がある」
という教えを実感しました。

私の心の中にいる神様 136
コロナに感染したけれど
(blessed lifeより)


心がほっこりする証しでした。
ありがとうございました。

こういう時こそ、
家族が一つになることが大事だと思います。

心が重くなる時、身近な人(家族)に
感情をぶつけ、要求してしまうことがあります。

しかし、愛を持って接していけば、
そこが天国になっていくのです。

何事も、「全てのことに意味がある」と
前向きに捉えていきたいです。

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posted by ten1ko2 at 09:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自己牧会プログラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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