2022年09月10日

洗面台と冷蔵庫とのお別れの日、名残惜しくて話しかけてみると 《自己牧会プログラム》




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自己牧会プログラム。
今回は、「万物には神様の愛が宿っている」です。

(女性 60代)

わが家は30年余り、同じ賃貸マンションに住んでいます。
2人の息子は独立し、今は夫婦と娘の3人暮らしです。

いろいろな物が古くなり、先日は洗面台の排水が
悪くなってしまったのですが、
大家さんが新しく替えてくれることとなりました。


洗面台と別れる日、名残惜しく語りかけました。

「あなたの前で3人の子供が
小さな歯ブラシを持って歯磨きしましたね。
その子たちも大きくなりました。
長い間ありがとう!」

すると、
「祝福家庭と共に過ごすことができて幸せでした!」
と心に返ってきたのです。

悲喜こもごもあり、不足な祝福家庭でしたが、
万物は全てを知りながら、
祝福家庭の価値を尊んでくれたように思いました。

 
また同じ頃、姉と話す中で
冷蔵庫(16年使用)を買い替えようと
いうことになりました。

すると、それまで何の問題もなく、
使い勝手の良かった冷蔵庫が、急に霜がこびりつき始めるなど、
不具合が出てきたのです。

こうして冷蔵庫を買い替えることになったのですが、
何だか別れ難く、愛(いと)おしくてなりません。

お別れの日、
「子供たちの食べ盛りを毎日支えてくれてありがとう。
16年間お世話になったね!」と語りかけました。

すると「自分もそろそろ寿命でしたからね」
と返ってきたのです。

私の未練を断ち切るように、よい時を見計らって
冷蔵庫自ら不具合を起こしたようにも思いました。

洗面台にしても冷蔵庫にしても、
物なのに、まるで人のようでした。

万物には神様の愛が宿っていることを改めて感じました。

このような万物との深い共鳴を
体験できたことに感謝いたします。
これからも万物を大切にしていきたいです。

私の心の中にいる神様 132
万物には神様の愛が宿っている
(blessed lifeより)
(※プライバシーに関係する部分を一部編集しました
文責:ten1ko2)


常日頃、お世話になっている万物たち。

愛情をもって接することは、
当然心がけることですね。

そして、何よりも、先生ご夫妻が、
万物を貴く思っておられることを
忘れてはならないと思います。

万物を愛することは、
神様を愛することに通じる。。。
そんな思いで、今日も過ごしていきたいと思います。




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posted by ten1ko2 at 11:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自己牧会プログラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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