12年5ヵ月の拉致監禁・強制改宗から
生還した後藤徹代表が、
真の父母様(文鮮明・韓鶴子夫妻)に
会われたときの証しを紹介します。
☆
真の父母様が後藤食口(シック:教会員のこと、家族のような表現)を
天正宮博物館に呼び、朝の訓読会ののち、
父母様の食卓に招待してくださいました。
彼は真の父母様の恩賜に感謝しながら、
ずっと涙を流していました。
お父様は、彼が席に座るやいなや、
台所のほうに向かって食事の準備を促され、
「どうして、まだご飯が準備できていない!
息子が来たんだ、早く持ってきなさい!」
とおっしゃいました。
たった一言のみ言でしたが、
苦労の道から帰ってきた息子に、
どんな心情で対されるのかを
感じることができました。
一緒にいたみんなが深く感動しました。
真のお父様は、
後藤食口のために揮毫(きごう)され、
真のお母様は、お父様がつけていらっしゃったネクタイと、
統一教会のマークが彫られている
指輪を贈り物にあげられました。
☆
私は後藤食口こそ、統一家の英雄だと言いたいのです。
なぜ、そうですか。
彼が完璧だからですか。
彼に超人的な能力があるからですか。
違います。
彼は私たちと同じです。
ところが、なぜ彼が英雄なのですか。
あまりにも巨大な試練と苦難に遭いましたが、
真の父母様への絶対的な信仰基準で
堂々と勝利したからです。
それは草創期の信仰的伝統が
彼の心情の中に生きているからです。
参考:(説教集「真の父母様と私」
真なる相続者−絶対的な信仰基準−)
真なる相続者−絶対的な信仰基準−)
☆
日本語として
適切な表現にするため
ところどころ編集しています(文責:ten1ko2)
適切な表現にするため
ところどころ編集しています(文責:ten1ko2)
お父様(文先生)が何故、食事を促したのか、
ここでは表現されていませんが、
深い事情がありました。
後藤さんが十二年五ヶ月の間
どんな思いで過ごしてこられたか、
これは筆舌に尽くしがたいです。
その中でも特に、終盤
まともな食事を与えられなく、
栄養失調のような状態で解放されました。
あまりにもお腹がすいて
どうしようもなく、
生ゴミに残っていた物や
流しで洗い残しの生米を見つけ、
拾って食べていたといいます。
どれほど飢えていたか知れません。
長い期間、耐え忍び、どれほどいろいろな物を
食べたかったことでしょうか。
真のお父様は、
そのことを霊的に察知されていたのに
ちがいありません。
「息子が来たんだ」
というお父様の一言に
そのような深い心情が込められている
そのことを忘れてはならないでしょう。
後藤さんは、被害者の代表であり、
すべての拉致監禁体験者への
真の父母様の愛を感じます。
さらに、私たちすべての食口(教会員)、
離教してしまった人たち、
また将来父母の元に帰るだろう
すべての子女(人類)に
語りかけられたみ言であると感じるのです。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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楠木正成、正行親子は後醍醐天皇に忠義を尽くして勝てない戦で討死。
その時は負けたかのように見えるが歴史に刻まれる忠義の財産となった。
後藤さんが12年の迫害の監禁を耐えた事は統一史に刻まれる信仰の財産ですね。
人類歴史において一度しかない再臨のメシアと同時代に直接仕えることはどれほど価値がある事か。人類の全ての先祖が応援しているのは間違いない。
その中で祝福家庭が自己の責任分担を全うする事が世界平和を実現する為にどれほど重要で責任がある事か。
試練に直面した時その試練が大きければ大きい程普段学んできたみ言を実践する絶好の機会だと捉えて感謝して飛び込んでいけば勝利の道しかないですね。
お父様が言われた、打たれて愛で勝利するというのはまさにその通りで天の戦法であって必勝無敗の戦法だと心から感じます。
御父母様が苦労した食口を息子の様に愛される話は涙です。