2022年11月07日

「統一教会に入って損をした者、手を挙げなさい」 《TPとの小さな出会い*石尾局長》




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石尾局長の「真の父母様との小さな出会い」
今回は、『統一教会に入って、損をした者、手を挙げなさい』です。


2002年12月9日、ハワイのホテルで、
環太平洋摂理を学ぶ研修会があり、
私はそこに通訳として参加しました。

真の父母様のご入場を待ちながら、
私は通訳席からVIPのいる会場を見渡しました。

そのときふと、「もし、あのまま
韓国系の財閥で働き続けていたら、
今頃は、その会社で部長ぐらいにはなっていたかな?」
と思ったのです。


私は大学卒業後、献身的に歩み、
6500双国際合同祝福結婚式 (1988年10月30日)に参加し、
韓国で任地生活(教会での奉仕生活)を送りました。

その後、教会と関係のない職場で働いた期間が
約5年あったのです。

6500双の祝福を受けた日本メンバーのうち約4000人が、
3万双祝福式 (1992年8月25日)までの期間、
主に韓国で任地生活を送りました。

その後、 韓国で歩んでいた
日本メンバーたちの多くは日本に帰りました。
そのとき、 私は韓国に残り、日本語講師として働きながら、
当時の韓国5大財閥に履歴書を送って就職活動をしました。

その結果、ある財閥の大阪支店で勤務することになったのです。
私が一般企業で働こうと思った理由は、
「自分の力が果たしてこの世の中で通用するのだろうか?」
という不安を解消したかったからです。

その韓国系企業の大阪支店で、
私は繊維部門の営業に配属されました。
上司に恵まれたこともあって、
しっかりと売り上げをつくっていました。

私は、やりがいを感じながら働き、仕事にも満足していたのです。
先述の不安はなくなり、
「自分の力は、この世の中でも通用するんだ」
という自信を得ることもできました。

ある夜、支店長の家で社員の慰労会がありました。
当時の韓国社会は完全な学歴社会で、
支店長は財閥の理事にも名を連ねる、正真正銘の超エリートでした。

家も大阪の一等地、豊中辺りにある大きな屋敷でした。
しかし、そんなエリートでも夫婦関係は良くなかったようです。
新入社員の私を前にして、支店長の奥様が
泣きながら夫の悪口を言っていたのです。

このサラリーマン生活を通して、
私は二つのことを悟りました。

一つは「原理原則どおりやれば、
この世の中でも昇っていける」、
もう一つは「どんなに幸せそうに見えても、
この世の中の家庭に本当の幸せはない」ということでした。

ちょうど、その頃でした。
私が通っていた大阪・鶴橋の韓日人教会の教会長が
「あなたみたいな人は会社勤めをやめて、
牧会者になりなさい」と言ってくださったのです。

周囲には「なぜ、 良い会社を辞めるんだ?」と、
会社を辞めるのを止める人もいました。

しかし、韓国人である私の妻が
「どうせ一生懸命に仕事をするなら、
神様のために働いてほしい」と言ってくれたのです。
私は再び教会で献身的に歩み始める決意をしました。


そんな経歴を持つ私が、多くのVIPが参加している研修会場で、
「あのまま働き続けていれば、
今頃は部長ぐらいにはなっていたかな?」
と思いながら、真の父母様のご入場を待っていたのです。

しばらくして、真の父母様が入ってこられました。
真のお父様はスピーチの開ロー番、
「この中で、統一教会に入って、
損をした者、手を挙げてみなさい」
と大きな声で言われました。

私はびっくりしました。
このみ言は、研修の参加者たちに必要なみ言ではありませんでした。
私にこそ必要だったのです。
私は本当に悔い改めました。

その後、真のお父様のスピーチは環太平洋摂理の話になりましたが、
私には、「真の父母様は全てお見通しだ。
私たち一人一人に必要なみ言を語ってくださる」
という記憶だけが残っています。


翌10日で研修の全日程が終わり、VIPたちは皆、帰国し、
食ロたちだけが残ることになりました。

翌11日、ハワイの公館での早朝訓読会で、
突然、真のお父様が
「きょう、 これから日本のメンバーたちと
ハワイ島を一周する」と言われたのです。

その日、真の父母様は、バスの前を専用車で先行しながら、
一緒にハワイ島を一周してくださいました。
途中、キラウエア火山や
コナコーヒー園などの観光もありました。

そして、ハワイ名物マカダミアナッツの
缶詰工場に行ったときのことです。

真の父母様は、食口たちと共に工場見学をされた後、
参加者たちにマカダミアナッツの缶詰セットを
プレゼントしてくださいました。
缶詰6個が1セットで、ビニールの手提げ袋に入ってい ました。

真のお母様がその手提げ袋を取り上げては
真のお父様に一つずつ渡されました。
そして、お父様から日本食ロー人一人に、
その缶詰セットが手渡されていきました。

私は、全員が受け取れただろうかと心配しました。
そして、どうやら皆が受け取ったようだと分かり、
ホッとしたときです。

真のお母様が、私の方を指さしながら、
「あの子にもあげてください」と、
缶詰の入った袋を真のお父様に手渡してくださったのです。

スタッフである自分が頂けるとは思っていなかった私は、
真の父母様のもとに駆け寄り、
お父様から缶詰セットの袋を賜りました。


以前(本誌6月号82ページ)*も、アラスカで真のお母様が、
最後に残った私にまでトレーナーを下さった証しを紹介しました。
つまり、1回きりの偶然ではないのです。

真の父母様は、「同じ空間にいる人を一人残らず、
わが子として愛してくださる父母」
正に私たち一人一人の親なのです。

今、真のお母様は
「真の父母と同時代に共に歩んだ全ての祝福家庭、
統一食ロを一人残らず天寶にしてあげたい」
と導いてくださっています。

天の父母様(神様)と、天上におられる真のお父様に、
「この子も天寶にしてあげてください。
あの子も天寶にしてあげてください」と、
お母様が一人一人を指さしながら導いてくださっているのです。

石尾豪志
真の父母様との小さな出会い
世界家庭11月号2022


試練のあとの恵みでしょうか。。。

文先生は、人の心を見抜く達人です。
「損をした者」というのは、
あくまでも外的なことではありますが、
そのことに未練のあった石尾局長は、
先生の言葉に本当に悔い改めていかれました。

しかし、そのあとにスタッフであるにもかかわらず、
プレゼントをいただくことができました。

私たちも、試練や困難があっても、
正しい反省と悔い改めをなして、
その後の恩恵に備えていきたいと思います。


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