2022年11月06日

久しぶりに夫がお茶に誘ってくれました 《自己牧会プログラム》




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孝情カフェ☆


自己牧会プログラムの体験談。
今回は、「夫婦で手を取り合って
祈祷しています」です。


(女性 60代)

自己牧会プログラムのワークを
実践するようになってから、
自分が変わってきたなと感じています。

以前はイライラすると人や物に当たっていましたが、
今はイライラする自分を冷静に見つめ、
分析できるようになりました。

「イライラするときもあるよね、
イライラしてもいいんじゃない」
と良心が言ってくれて、
そのことにびっくりしています。


私たち夫婦は毎朝、手を取り合って
祈祷しているのですが、夫の祈りを聞いていると、
いつも自分の価値観で人や状況を見ては、
価値観どおりになっていないことを
嘆く祈りになっているなと感じています。

私はそれに引っかかり、
「早く過去の価値観や経験を
手放したらいいのに!」と思っていました。


すると良心が、「夫が祈祷している時、
光を送ったらいいよ」と教えてくれたのです。

「なるほど」と思って実践してみました。

すると急に夫が、
「今度の日曜日、一緒に買物に行こう」
と言ってきたのです。

以前は月1回ほど、夫婦で食事とお茶を
していたのですが、最近は誘っても
行くと言ってくれなかったので、
この夫の言葉には驚きました。

夫から誘ってくれたことがうれしくて、
とても楽しい時間を過ごすことができました。
少しずつですが、
夫に寄り添えてきたかなと感じています。

私の心の中にいる神様 144
夫婦で手を取り合って祈祷しています
(blessed lifeより)


ご主人に対して、要求の思いが出た時、
口に出すのではなく、「光を送ったらいいよ」
と良心に言われ、実践したということでした。

光を送る、というのは、その人に感謝しながら
その人の良心に向かって、神様の愛の光を
送っていくイメージで、祝福の祈りをしていくのだそうです。

相手の足りない部分とか、課題を見つけてしまった時、
口に出して指摘したとしても、
直してくれたりはなかなかしないでしょう。

その人のために祈りを捧げる、
ほんのちょっとしたことですが、
思いがけなく、ご主人のよい面が発揮されたように
善なる思い(祈り)は、必ず相手の良心に
伝わっていくのだと思うのです。




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posted by ten1ko2 at 08:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自己牧会プログラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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